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やっぱり「泡洗顔をやめるだけ!」

2014年03月06日吉川千明

「泡洗顔をやめるだけ」今は文庫本にもなっているこの本を、書いたのは、2010年6月のこと。過激なタイトルに、自分でも、美容業界内に敵を作りはしないかと心配したものだけれど、4年経とうとしている今は、このタイトルにして本当に良かったと思っています。この本には、多くも少なくもなく、私の美容メソッドがきっちり収まっています。美肌の第一歩は洗顔。洗顔を見直さなければどんなにいい美容液や高いクリームを使おうが、乾燥知らずの美しい肌にはなりません。

花粉舞う季節、揺れる肌の季節のファーストケアは洗顔の見直しから

フィッツ 3.800円(税別) トリロジー 4.300円(税別)

この時期の雑誌のテーマはいずれも「春の揺らぎ肌対策」。春の強い風に乾燥は進み、花粉がバリアの壊れた肌表面を襲います。木の芽時とも呼ばれ、心も体も不安定な時期です。街にでると、お顔をひりつかせて真っ赤にしている人によく出会います。こんな時こそ、私の洗顔法に変えてみて欲しいのです。すぐに効果が現れますよ。写真は、フランスのオーガニック「フィッツ」とニュージーランドのオーガニック「トリロジー」のベリージェントルクレンジングクリーム。たっぷりとした良質な植物油を含み、メイクの汚れはよく落ちるのに、肌は傷みません。

ダブル洗顔なし、ミルクかクリームクレンジングでの1回洗い

アンネマリーボーリンド 8.500円(税別) ハーブファーマシー 3.800円(税別)

クレンジングミルクかクリームでの1回洗いが私の洗い方。汚れは落とすが、肌の潤いは奪わない、そんな良いクレンジング剤を見つけましょう。お約束は、たっぷりの量をとってゆっくりと丁寧に洗うこと。一回目のクレンジングでメイクも汗やほこりもしっかり落ちています。二度洗い、ダブル洗顔が常識になっているのは日本だけ。泡洗顔による二度洗いは必要ありません。写真は、ドイツのオーガニック「アンネマリーボーリンド」の40代用のアブソルートクレンジングとイギリスの「ハーブファーマシー」のウォッシュオフクレンジングムース。クレンジングしながら肌の修復を終えてしまいます。すぐれもの。

肌を救う蒸しタオル活用法―洗顔前

白雪スクワランうるおいタオル 1.300円(税抜)

これは奈良の白雪タオルのスクワランうるおいタオル。私がいつも家で使っているものです。今まで何本買ってきたことか。サイズも厚さも丁度よく、気に入って使っています。蒸しタオルは、洗顔(クリームかミルククレンジングによる洗顔)の前と後、両方で役立ちます。肌が固くなっている時、メイクが濃い時、寒いところから帰ってすぐの時は、ぬるま湯で固く絞った蒸しタオルを洗顔の前のお顔に当てて、湿気と熱をお顔に伝えます。メイク落ちとクレンジングの馴染みがよくなります。

肌を救う蒸しタオル活用法―洗顔後

ミルクやクリームのクレンジングでの洗顔は、いつまでもお顔がヌルヌルしていて嫌!という人がいます。そんな人にお勧めの洗い流し方です。洗顔料がまだ残っているお肌にぬるま湯で絞ったタオルを当てて、タオルに汚れを移してしまいます。特に生え際にはタオルをしっかり当てながら。その後に流水のぬるま湯でお顔をすすぎましょう。スピーディに洗いながせ、お顔はとてもすっきりします。ゆすいで絞ったきれいなタオルをお顔に押し当てるようにして水けをふきとって完了!押し当ててもこすらないのがコツ!です。

朝もミルク洗顔がお勧め―わたしはオーガニック系のもの

オーガニック・ボタニクス 5.000円(税抜) ニールズヤードレメディーズ 4.000円(税抜)

朝は、ぬるま湯かお水で洗います、という人は多いものですが、朝もむしろクレンジング剤で洗うことをお勧めします。その後につける化粧水や美容液、クリームのなじみが断然よくなります。いずれにしても、どのクレンジング剤でもよいというわけではありません。良質なクレンジング剤を見つけてください。乾燥や傷みが進んでいればいるほど、もっちりとリッチな感触、クリームタイプがお勧めです。肌への当たりに弾力があって、摩擦を起こさずに、濃いメイクだってやさしく落とせます。
写真は、両方ともイギリスのオーガニック「オーガニック・ボタニクス」と「ニールズヤードレメディーズ」のもの。香りもよくて気持ちがなごみます。

揺らぎ肌のためには、洗顔の見直し、そしてクリームの活用

かぐれ 5.800円(税別) アルジタル 3.200円(税別)

泡洗顔とダブル洗顔をやめるだけなら誰にでもできるでしょう!簡単ですが、これが美肌への第一歩。肌が揺れている時は、ピーリングや無理な美白はNG。化粧水、鎮静の美容液、そして、しっかり使って欲しいのがクリーム。花粉や肌荒れのこの時期、確実に肌を救うのがクリームです。クリームを使わない、ジェルやオイルでフィニッシュするという人もいますが、私は絶対にクリームを使って欲しいと思っています。自分で保護できないから、乾燥や荒れに悩むのです。化粧水や美容液で整えられたお肌をクリームで守ってあげましょう。イタリアの「アルジタル」のリバラシングヴァイオレットクリームと「かぐれホリスティックビューティー」のクリーミークリーム。レスキューもの。

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

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美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

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