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歯科矯正するしない?

2014年04月16日吉川千明

最近は、歯の矯正をする人が増えています。歯を矯正することを、「歯科矯正」といいますが、どこへ行ったらいいのか?迷っている人もいるのではないでしょうか。
私は「歯科矯正賛成派」です。
美容的にも健康面でも有益と思っています。




※画像は、ニーと笑って。矯正も終わり早数年たちました。

失敗も多いのが現状―矯正医選びが重要

しかし、私も40歳過ぎて行った矯正で失敗し、やり直すのに数年かかりました。
矯正医選びは慎重に!皆さんには、よい矯正医に出会って、欲しいなあと思っています。
私の失敗矯正のやり直しは、年齢もいっていましたし、「非抜歯」から「抜歯」へ方向転換するなど、かなり複雑でした。その大変な矯正を引き受けてくださったのが与五沢文夫先生(よごさわ歯科矯正)です。治療は終了し、きれいにしていただきましたが、それからのご縁で、素人の私なりに、矯正というものを考えるようになりました。矯正は、単に歯を並べるだけと考えられがちですが、そうは簡単にはいきません。
これから矯正をする人に、私からこれだけはよく見て!というアドバイスを書きました。

宣伝の「時短」ばかりにひかれないで!

急がないで、ゆっくり

歯が動いていくプロセスは、「骨吸収」というのですが、圧に対して、骨を少しづつ破壊することと、骨を作っていく「骨形成」を繰り返しながら少しづつ歯を動かしていきます。
ゆっくり時間をかけることで歯を安全に動かすことができるのです。宣伝文句の時短にばかり気を取られないで。自分の将来に自信を持って臨んでみてください。

「歯を抜かない!」だけで決めないで

西洋の人たちは「非抜歯」でいけることが多いそう。

40歳私の最初の矯正は、歯を抜かない、いわゆる「非抜歯」でした。しかし、本来の私の矯正は、「抜歯」組だったのです。非抜歯で3年近くやって収拾できず、やり直しで、「抜歯」に方向転換してすんなりと今の状態に移りました。抜歯が向いているときもあれば、非抜歯で行ける時もあり。それはそれぞれのケースで違うと言います。絶対に「非抜歯」というのは、危険だと思います。誰だって歯を抜くのは嫌でしょう。でも、それだけで魅かれないでくださいね。

治療が終わらないという悪い例―100段階段の例

与五沢先生からカウンセリングの時によくお話しいただきました。歯科矯正というのは、歯だけでなくて、骨、関節、筋肉までトータルで考えないといけません、と。それと、矯正とは、建築と一緒。さら地に建物を建てるのだから、与えられた地面の状況を考えて、最初からクリエーションしないと。それができない人は矯正をしてはいけないのだよ、と。
歯医者さん探しの時には、カウンセリングや相談の時間を取るでしょう。その時に、治療の方針や予定をしっかり聞いてみてください。行き当たりばったりなプランでは矯正は絶対にできません。

安全でいい矯正専門医に出会って欲しい

おいしいものも歯がよければこそ。

私の友人の医療ジャーナリスト増田美加さんが、「失敗しない歯科矯正」(小学館)という本を出しています。私の例も中ででてきます。参考にしてください。
謙虚に患者さんと向き合い、日々研鑽する素晴らしい先生たちもたくさんいます。
皆さんがいい矯正専門医に出会って、よい治療が受けられますように。

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

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美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

関連リンク: ビオ代官山

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