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肌荒れしやすい人の為の「日焼け止め」の選び方

2015年03月30日吉川千明

もうすでに光線は夏のもの。かなり激しく油断がならない強さになってきました。
やっぱり紫外線は怖いですね。シミだけでなく、深いシワも本当に怖い。目の下にくっきり入った深いシワがあるだけで、年齢は、7つも8つも年をとって見せるのですから。
日焼け止め、UVプロテクションは必須アイテム。但し、日焼け止めの害も怖い。目が染みるほどの強いケミカル成分が、肌荒れの原因となるからです。今日は、日焼け止めのつけ方と選び方について書きました。

普段は穏やかなSPF30前後、吸収剤フリーがおすすめ

肌の上で紫外線をキャッチして、しっかり日焼けをシャットアウトしてくれるのですが、肌荒れの原因となるのが、「紫外線吸収剤」。白さを強調するほとんどの日焼け止め、UVプロテクションには、紫外線吸収剤が含まれます。確かにしっかりとプロテクトするのですが、よく一緒に配合されるポリマー類と同様に、肌荒れの原因になることもよくあります。
できれば秋冬はもちろん、普段は、SPF30前後の紫外線吸収剤なしの、紫外線散乱剤のみで作った日焼け止めがわたしのおすすめ。但し、質のよいメイクアップでお粉をはたいて物理的にも紫外線をシャットアウトしてくださいね。SPF30前後の下地にSPF30前後のお粉と2段構えでケアして欲しいと思っています。
写真は人気のヴェレダ、ヴェリマ、日本ブランドからもよいものがでています。ネオナチュラルにアンナトゥモール

自然派スッピン派の人の肌が一番年をとっている

私はオーガニック&ナチュラル派ですが、ノーメイクはすすめません。たくさんの人をカウンセリングしてきましたが、誰の肌が年をとっているかというと「ノーメイク派」の人のお肌。残念なほど紫外線はシミも深いシワも増やします。最近の紫外線は、人間がオゾン層を破壊し続けておりますので、昔よりずっと強いのです。ナチュラル派の人でもナチュラルに見えるよいファンデーションがたくさんでています。ぜひ!メイクをなさってくださいね。写真はベアミネラルの定番。SPF30のお粉。ブラシ付きで便利。

予約段階で売り切れ完売!―エトヴォスのSPF35

エトヴォスは、日本のミネラルメイクアップブランドですが、元々はニキビの研究から出発したブランド。スキンケアからでたメイクブランドです。そのエトヴォスが作った日焼け止め下地は、SPF35のスリープラス(PA+++)。美容液と称するからにサラっとしてべたつかず、いやなポリマーも吸収剤も含みません。長時間のエアコンによる乾燥にもうれしいセラミドが長時間保湿をしてくれます。すごいな~と思っていたら、予約段階で売り切れたとか。SPF50のお粉がありますから、さらに日差しが強い日はこれを重ねてつけてくださいね。ついでに夏のニキビ対策のローズのミストも載せておきました。

ゴルフに行く、山へ行く、そんな時は割切ってしっかりとSPF50を

オーガニック派のわたしですが、旅行に行く、長時間犬と散策に出かける、なんていう時は、紫外線吸収剤を使います。ゴルフに行く、なんていう時は、それは強いSPF値のものを使わないといけません。SPF値の高いものは、汗にも強く作っています。ということは落ちにくい素材でできていますから、落とす時もしっかりと落とさなくてはいけません。正直肌も痛みますが、酷い日焼けを避けるということで、いた仕方ありません。その代わり、その後のスキンケアをしっかりとやって肌をうんと休めてあげてください。
写真は珍しい吸収剤なしのSPF50。私が通っている眉毛サロン、銀座のミメさんのオリジナルです。そして、これは私が旅行やレジャーの時に使っているメディカルもので、日焼け止めで有名なフランスのブランド、ラロッシュボゼの敏感肌用のSPF50です。友人の皮膚科医平田雅子先生が教えてくれました。

日焼け止めの使いわけで夏もうんと楽しんで!

日焼け止めは一年中使う、ただし、季節と場面で使い分けて。冬にSPF50や80なんて必要ない。肌が悪くなるだけです。肌荒れもシミのもとですから!普段は吸収剤なしの軽いものをお粉と重ねて。
長時間の外出やレジャーの時はSPF値の高いものを割り切って使う。これもお粉と上手に組み合わせて。そして後のスキンケアを忘れずに!
いつもリスクを考える癖をつけて大切なお肌を守ってあげてくださいね。

吉川千明

Yoshikawa Chiaki

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美容家・オーガニックスペシャリスト
「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」という考えのもと、ビューティ、食、漢方、女性医療などナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。「ジュリーク ショップ青山」、「白金台ビオ・パスカル」などのサロンやショップのプロデュースや、日本で始めての女性専用漢方薬局を銀座に設立した経験を持つ。オーガニックビューティーの第一人者として、多岐に渡り活躍中。オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト。NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。NPO法人「みんなの漢方」理事。
著書:「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)2013.6月発売など

関連リンク: ビオ代官山

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