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夏の冷え性を改善する栄養素3選!

2019年05月14日Kirei Style 編集部

夏の日差しが照り付ける季節がだんだん近づいてきましたね。
しかし、意外と気を付けたいのが「夏の冷え」。
冷え性といえば冬のイメージが強いですが、実は夏の冷え性もあなどれません。
「日差しはこんなに暑いのに手足の先が氷のように冷たい」という方も意外と多いのでは?
特に冷房をガンガンにかけた室内は、冷え性さんにとっては過酷ですよね。
「いろいろ対策をしているのに冷えがおさまらない…」
今回はそんな冷え性さんに効果的な3つの栄養素「ショウガオール」「シトルリン」「ヘスペリジン」をご紹介します。

現代の女性は9割が冷え性!夏冷えの原因は?

夏なのに、一体どうしてこんなに手足が冷えてしまうのでしょうか?

もともと、女性は男性より筋肉量が少なく、脂肪が多いこともあり、冷え性になりやすいと言われています。
実際、現代は女性の9割が冷え性だとも言われています。

さらに、年齢を重ねるごとに体がエネルギーを作り出す量は減っていきます。
「20代の時よりも冷えやすくなった…」とお悩みのアラフォー女性は意外と多いようです。

特に夏は、体を冷やす原因がたくさん。
室内に入れば冷房が効いており、飲むものや食べるものもキンキンに冷やしたものが出てきます。
一度冷えた内臓はなかなか元に戻らず、血の巡りが悪くなってしまうのです。

冷えに効く知られざる3つの栄養素とは

靴下や羽織りものでの対策はすでに行っているかもしれませんが、体内からのアプローチはしていますか?

冷えに効く食べ物といえば「ショウガ」を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。
実は、冷え性さんにぜひ摂っていただきたい栄養素があるのです。

それは、「ショウガオール」「シトルリン」「ヘスペリジン」という栄養素。

初めて聞いた!という方も多いのでは?
本日は、あまり知られていない3つの栄養素を、順を追ってご紹介します。

体の芯を温める?蒸しショウガに含まれる「ショウガオール」

(1) 生のショウガは体を冷やす?!

「冷えには生姜がいいから」と、すりおろした生姜をざるうどんに乗せて食べたりしていませんか?

実はそれ、冷え性的にはNG!

生のショウガには「ジンゲロール」という成分が含まれています。
ジンゲロールは、一時的に手足を温めてくれる効果があるのですが、その熱は体の深部から送り出されたもの。

体の深いところの熱は逆にどんどん少なくなり、結果的に冷えてしまうのです。
さらに、ジンゲロールは発汗作用があるため、汗によって熱が奪われやすくなってしまいます。

そう、今まで良かれと思って食べていたショウガ、実は逆効果かもしれないのです。


(2)一工夫でぽかぽかショウガに変身!

「じゃあ、ショウガは全く効果がないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

実は、ショウガにある一工夫をするだけで、体をぽかぽかに温めてくれる救世主になってくれるのです!

それは「加熱」と「乾燥」。

ショウガは熱を加えたり乾燥させることで、ジンゲロールが「ショウガオール」という物質に変化します。

本当に体を温めてくれるのは、このショウガオール。
一時的に温めるのではなく、体の芯からしっかりと温めてくれます。

つまり、ショウガを摂る際は、生ではなく、しっかりと加熱&乾燥させたものを摂る必要があるのです。


(3)ショウガオールパウダーの作り方

ショウガオールを最大限に活用する食べ方としては、なんといっても「蒸しショウガ粉末」がオススメ。

ショウガを薄くスライスし、フライパンや蒸し器で30分間ほど蒸したら、オーブンで1時間ほど乾燥させます。

カラカラになったら、ミキサーなどで粉末にすればOK。
体を芯から温めてくれるショウガオールパウダーの出来上がりです。

「加熱」「乾燥」という2つのステップを踏んでるので、ジンゲロールがしっかりショウガオールに変わっています。

召し上がり方は、お茶やスープに少量入れるのがオススメ。
1日2~3g摂取することで、体がポカポカするのを実感できること間違いなしです!

とはいえ、
「わざわざ蒸しショウガを作るのは面倒くさい…」という気持ちもありますよね。

そんな方は、蒸しショウガをサプリメントにしたものが販売されているのでぜひ活用してみてください。

血管を拡張する?スイカに含まれる「シトルリン」

1)一酸化窒素で血管を拡張?

夏の風物詩といえば、スイカ。
シャリシャリとした赤い果肉がぎっしり詰まったスイカっておいしいですよね。

実はスイカにも、血行を良くしている成分が含まれているのです。
それは「シトルリン」というアミノ酸。

このシトルリンには、一酸化窒素(NO)を増やす働きがあります。
一酸化窒素が増えると血管が広がるので、血液の流れがスムーズになるのです。

末端の血管を広げることで手足にも血流が行きわたるようになるので、
「夏なのに手先・足先が氷のように冷たい」という方におすすめ。

とはいえ、スイカに含まれているシトルリンの量は、100gあたり180mg。
一日の摂取目安量は800mgと言われているので、スイカを毎日1/7個食べる必要があります。

また、スイカには水分が多く含まれているので、食べ過ぎれば逆に内臓を冷やしてしまう原因にも。

効率的にシトルリンを摂取するには、やはりサプリメントを活用するのが現実的です。


(2) アルギニンとの併用がおすすめ!

また、シトルリンを摂取するときは「アルギニン」も一緒に摂るのがオススメです。

アルギニンは、カツオやエビなどに含まれるアミノ酸。
このアルギニンはシトルリンとても仲良しで、一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

シトルリンは体内で一定数集まると、アルギニンに変化します。
逆に、アルギニンもシトルリンに変化します。

そしてこの変化が起こる際に「一酸化窒素」が生み出されて血管を広げてくれるとのこと。

つまり、シトルリンとアルギニンを一緒に摂ることで、このサイクルが回ることになるので、効率的に一酸化窒素を生み出すことができるのです。

シトルリン同様、アルギニンもサプリメントが販売されているので、ぜひ確認してみてください。

長時間温め続ける?みかんの皮に含まれる「ヘスペリジン」

(1)冷えに効果的なヘスペリジン!だけど…

最後にご紹介するのは、みかんの皮に含まれる「ヘスペリジン」というポリフェノール。
冷え性の救世主とも言えるイチオシの栄養素です。

みかんの皮は「陳皮」といって漢方でも使われる食材です。

そんなみかんの皮に含まれるヘスペリジンは、ビタミンPとも呼ばれており、血流を改善したり、冷えを軽減すると言われています。

また、体の末端まで血流を届けてくれるため、足首や手首より先を温める効果があります。

こんな魅力的なヘスペリジンですが、実は今までほとんど活用されていませんでした。

なぜなら、とても水に溶けにくく、吸収されづらい物質だからです。
みかんの皮を食べたとしても、ヘスペリジンはほとんど排泄されてしまうのです。


(2)しっかり吸収されるヘスペリジンが誕生!

しかし近年、ヘスペリジンにブドウ糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」というものが開発されました。

水への溶けやすさは、普通のヘスペリジンのなんと1万倍以上。
ヘスペリジンがしっかり体内に届けられるようになったのです。

さらに糖転移ヘスペリジンの魅力は、その効果が長時間続くこと。
朝飲むと、夕方までポカポカを保ってくれるのです。

この発明のおかげで、私たちも糖転移ヘスペリジンのサプリメントを安価で購入できるようになりました。

現在、冷え性対策のサプリメントとして、様々なメーカーから販売されています。

科学の賜物といっても過言ではない?、糖転移ヘスペリジン
夏の冷え性でお悩みの方は、体質と相談しながら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

さて、本日は冷え性に有効な3つの栄養素「ショウガオール」「シトルリン」「ヘスペリジン」をご紹介しました。

冷え性対策のご参考にはなりましたでしょうか。

今回紹介した3つはいずれも素晴らしい栄養素ですが、ひとつだけを摂るのではなく、複合的に摂るのがおすすめです。
少しずつ役割が異なるため、一緒に摂ることで相乗効果を期待することができるのです。

体が冷えるのって、とてもつらいですよね。
手足が冷たいと、なんだか心までどんより。

今年の夏は3つの栄養素を取り入れて、ホットな女を目指しましょう。

<参考URL>

・レタスクラブニュース https://www.lettuceclub.net/
・イミダペプチド https://imida.jp/
・グリコ https://www.glico.com/nutrition/

Kirei Style 編集部

Kirei Style Staff

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