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子育てに悩んだ時に助けてくれる、本と絵本たち

2019年05月16日Kirei Style 編集部

長い妊娠生活を経て、大変な思いをして産んだ赤ちゃん。
可愛くて仕方のない存在である一方、夜泣き、離乳食、お風呂…様々な悩みを抱えるママさんが多いのではないでしょうか。

そして、幸せいっぱいのはずの赤ちゃんとの生活が、気が付いたら苦しくて辛い日々になっていることも。筆者もほぼワンオペで2人の子育てをする上で、色々な悩みに直面しました。
そんなとき、助けてくれる存在の一つに、「本」がありました。
少し前の時代だと、近所の方、一緒にすむおばあちゃん等のママの先輩方から得られた知識が、核家族化が進み、近所との結びつきも減った昨今だとなかなかそのような機会は減ってしまいました。しかし現代では、様々な種類の便利な本やインターネットという強い味方がいます。これらより、お悩み解決の情報を得られることで、私だけの悩みではない、と安心でき、もやもやとしていた育児への不安を少しずつ解消してくれるでしょう。
また本は不要で、ネットで十分、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、育児で疲れている中、長時間スマホの画面をみるのは目にも体にも悪いですし、また紙で得る情報の方が頭に残りやすいという研究結果もあるとのことです。そのようなこともあり、今回は「子育てに悩んだときに助けてくれる、本と絵本たち」を紹介させていただきます。

「あなたはあなたでいい」  川村妙慶 著 高村あゆみ 絵

公式サイトから引用

ついつい他のママと自分を、他の赤ちゃんと我が子を…、他の家庭と自分の家庭の色々なことを比べて、焦ってしまうことはありませんか。
これは出産前後に関わらず、結婚時期のことや、就活、大学受験、様々な場面で、皆同様の状況を経験していることと思います。ただ妊娠時期や産後の精神的に不安定な時期だと特に、この「誰かと比べて焦る、悲しくなる」ということが、深い心の傷になり、心が病んでしまう原因にもなりかねません。筆者の話になりますが、出産直前で気持ちがかなり不安定になっていたときに、実際この本を主人からプレゼントされました。病院のベッドで、こっそり涙を流しながら読みました。
そしてスーッと気持ちが楽になり、誰がどうしようが、自分は自分。比べたりせずに、ありのままの自分を大切にしようという気持ちになれました。
誰かとつい比べてしまう、そしてできないことに自己嫌悪が止まらない、そういう気持ちが生まれてしまいそうになったら、是非この本をお勧めします。

「マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK」 フクチマミ 著

公式サイトから引用

育児の「あるある」とついうなずきたくなるような、様々悩みの解決法を、ゆる~いタッチ漫画で細かく紹介してくれる一冊です。表紙にある通り、育児が始まると「こんなこと聞いてない!」ということばかりで戸惑うママさんも多いかと思いますが、この本を読み終えれば大抵の悩みに打ち勝てる自信を持つことができます。そして、「このことで悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだ」、ということで安心感も得られます。字ばかりの本は、想像力を働かせたりするのにときどき疲れてしまいますが、漫画なので気軽に読むことが出来て、疲れているときでもパラパラと読めてその点もお勧めです。さらに、この漫画の絵の“ゆるかわ”の感じが、目にも優しくどんどん読み進められます。

「はじめて ママ&パパ」シリーズ 育児・病気とホームケア・離乳食

公式サイトから引用

こちらの本は、実は筆者は一切知らずに既に二人とも3歳以上になってしまったのですが、もし出産前にこの本の存在を知っていたら確実に買いたかった!!と思うような、育児の疑問、悩みへの答えや解決法がかなり分かりやすく、そして詳細に記されている、言わば「子育て版広辞苑」です。
悩み別にシリーズ展開されており、全ページカラーなのも親切です。筆者はたまたま知りませんでしたが、子育て本業界の中では言わずと知れたシリーズのようで、持っていれば困ったときに頼れるような、お守りのような存在になること間違いなしです。

「ほんとうの頑張らない育児」 やまもとりえ 著

公式サイトから引用

育児ってなんでこんなにもしんどいんだろう、なんで泣きたくなってくるんだろう、という、はっきりと分からないような言いきれない気持ちを、優しいタッチの漫画で表してくれる一冊です。作品の中に自然入り込めて、共感が止まりません。心底その通り!と思えることの嵐です。出産前後の、気持ちの微妙な変化、言い表せない辛さ、苦しさ、もどかしさを、とても繊細に表現してくれて、そういうことだったんだ、だからしんどいと思ったんだ、と頭が生理出来てきます。何かわからないけどこのモヤモヤとした気持ちは何だろう、ということにたくさん直面する、一切正解のない育児。正解がないからこそ頑張りすぎてしまうあなたも、この本を読めば、頑張らない育児をしてみようかな、と思えるはずです。

「ちいさなあなたへ (Someday)」

公式サイトから引用

アリスン・マギー著 ピーター・レイノルズ絵 なかがわ ちひろ 訳
こちらは、全てのママさんにとにかく一度読んでいただきたい一冊です。ページを読み進めるごとに胸がキュっとなり、涙が込み上げて、最後は号泣です。今の幼い我が子との、当たり前のような生活をもっと大切に、一瞬一瞬を記憶に留めておきたい、わが子を改めて抱きしめたくなるような、そんな一冊です。一母親として、筆者も心からお勧めします。

赤ちゃんと一緒に読みたい絵本一欄

赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本も、子育てを手助けしてくれる存在となります。
子どもは、絵本を読み、絵本の中に自分も入り込んで疑似体験をすることで、「こんなときはこうしよう」、「こうしたらお友達はこう思うんだ」、と自分のことに置き換えて考えたり、相手の気持ちを想像したりすることが出来るようになります。
絵本を読むことは子どもの情操教育において、IT社会である現代も尚、大きな効果があると言われています。想像力豊かな子どもにとっては、絵本を読めば読むほど、それだけ色々な経験をすることと同様なのです。
また、絵本を通してお母さんと触れ合えることも、子どもに大きな良い影響があります。何かに怒っているとき、イライラしているとき、絵本を一緒に読んでみてください。絵本はどうしたって、優しい声になります。お母さんの優しい声に包まれる赤ちゃん、子どもは、その時間とても安心した気持ちになれて、心が落ち着くでしょう。毎日寝る前や、お昼寝前に一度、絵本を一緒に読む機会を作るということは、ママにとっても子どもにとっても、穏やかな気持ちでいられる時間を毎日作れるということなのです。

「ノンタン」シリーズ  キヨノサチコ 著

公式サイトから引用

子育てしている人もしていない人も、必ず知っているのではないでしょうか。大人気のノンタンシリーズです。昔から変わらないおなじみのかわいらしい絵と、実はとても教育的な内容で、ママの中でもノンタンのこのお話は覚えてる、という方もいるのではないでしょうか。これこそ、様々なやりとりの疑似体験ができるので、お友達の気持ちを分かる子に育ってほしい、優しい子に育ってほしい、という思いがあるお母さんは是非小さいころからノンタンの絵本に親しませると良いと思います。

「ぴよちゃん」シリーズ いりやま さとし 作

公式サイトから引用

2008年発売、と他の人気絵本に比べると割と最近発売のこちらは、あっという間にベビー絵本の定番となりました。ぴよちゃんの可愛さがママ、赤ちゃん双方の心をがっちり掴んで、そしてフワフワのパステルタッチの優しい絵、登場する動物たちもどれも可愛く、ほほえましいやり取りに心が和みます。赤ちゃんから楽しめる仕掛け絵本で、たくさんの種類が出版されています。シリーズで集めるとより一層ぴよちゃんに親しみが湧くので、お勧めです。

●「いない いない ばあ」 松谷みよ子 著 瀬川康男 絵
こちらも大人気、ベストセラーの絵本です。いない いない “ばあ” と言ってページをめくるときの子どものキラキラとした目を見ると、この絵本の威力を改めて実感することが出来ます。言葉のやさしさ、絵のインパクト、赤ちゃんのツボをしっかりと心得ているからこそこの人気なのだと、実際に読み聞かせると納得です。

●「だるまさん」シリーズ かがくい ひろし作
こちらも大人気、ベストセラーの絵本、「だるまさん が・の・と」の三部作です。「の」はお顔のパーツを楽しく覚えるのにも最適で、「が」と「と」では、「ぽにん」「ぷしゅー」など、様々な楽しい擬音語が出てきて、子どもたちもそれを待ってましたとばかりに大うけします。本来厳しめな表情であるはずの「だるま」ですが、この絵本に出てくる「だるまさん」は、だるまであることを忘れさせるほどのコミカルさ、柔軟さがあり、とても愛着が持てます。現代の鉄板絵本ですね。

●「はらぺこあおむし」 エリック・カール 作 もりひさし 訳
こちらも定番の一冊で、大人気の絵本作家エリック・カールの、言わずと知れたベストセラーの絵本ですね。とは言えど、実は子どもが生まれるまでこの絵本を読んだことが無かった筆者ですが、実際に我が子に読み聞かせをしてみて、この絵本のすばらしさを痛感しました。まず絵の美しさ、色彩の豊かさ、そしてストーリーの微笑ましさ。はらぺこなあおむしがまるで我が子のように感じられて、かわいらしく思えてきます。「こんなに食べちゃって、そりゃ苦しいよ」、と思いつつ、1、2歳時期の、満腹中枢が発達しきらない子どもは、正に“はらぺこあおむし”。そんなに食べてどこに入ってるの!?というほど食べます。しかしそんなあおむしも、最後はどうなるのか。子どもの健やかな成長を願う親の気持ちがぎゅっと詰まった、そんな一冊です。

●英語の絵本「Brown Bear Brown Bear What Do You See?」
小さいころから英語に触れさせておきたい、というママさんには、こちらの絵本がおすすめです。リズムが一定なのでとても読みやすく、また、同じフレーズが何度も出てくるので、繰り返しが好きな赤ちゃんが、飽きずに読めると思います。色々な色の動物が出てくるので、それぞれの色、動物のことを英語では何というのかを知ることが出来ます。英語が最初は聞きなれずに嫌がるときは、日本語でくまさんだねー、とりさんだねー、と日本語で訳しながらパラパラめくって、絵になれることから始めるのも良いでしょう。

まとめ

「赤ちゃんの子育て」がこんなにも孤独感が強まったのはここ最近ではないでしょうか。冒頭にも書いた通り、昔は支えてくれる人が周りにたくさんいました。ところが時代が変わり、核家族化も進み、企業も全体的に残業を減らしている、育休を設けると言いながらも、なかなか6時7時に帰って思いっきり家事を手伝ってくれるようなパパは全体の何パーセントなのかというほど、「ワンオペ育児」を強いられるママが多いのではないでしょうか。
そんなとき、本を読んで知識を得たり、初心を思い出したり、共感して元気づけられたり、本を読むことはとてもよい助けになってくれます。少しの時間でも寝たい…と思うほど大変な日々だと思いますが、悩んで辛いとき、だれかにこの気持ちを分かってもらいたいけどお友達も忙しそうで連絡取るのも申し訳ないかな、というとき、こういった子育てにまつわる本を読むことは、あなたの気持ちを少しでも軽くしてくれるはずです。

また、成長してきて絵本に興味を持ち始めたら、一緒に絵本を読むことで親子のかけがえの無い時間が生まれます。絵本から多くの経験を学べ、ママの存在を近くに感じて安心感をもつことができる、そしてママはこどもと一緒に平和な時間を過ごせる、絵本は親子関係をよく保つためにとても良い手段なので、心よりお勧めします。
そして、絵本に興味を持つようになるためにも、お母さんが日ごろから本に親しんでいることは子どもにもいい影響になるでしょう。何でも親の真似をしたいのが子どもです。筆者は何をするにもスマホだったので、子どもがスマホに興味を持つのもとても早く、現在7歳・3歳の子ども達はスマホが大好き、少しでも子どもたちの前でスマホを触ると奪われてしまい、困るほどです。もっと、本に頼れる部分は本を活用すればよかった、と良く思います。

ママさんは皆、正解もゴールも見えない中、色々な気持ちを抱えながら日々我が子と向き合っています。いつ終わるんだこの大変さ…、先が見えない…、いつ開放されるんだ…、誰か10分でいいから代わって…と、色々な気持ちに襲われることもあるでしょう。そんな気持ちの答えとまでなるかはわかりません、ただそっと心に寄り添ってくれるようなこれらの本の存在がある、ということをお伝えできればと思い、記事にさせていただきました。

Kirei Style 編集部

Kirei Style Staff

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