1. 美容情報トップ
  2. アラフォー総研
  3. コラム
  4. Kirei Style 編集部
  5. 暑くて眠れない!熱帯夜でもひんやり快眠できる最新アイテム

暑くて眠れない!熱帯夜でもひんやり快眠できる最新アイテム

2019年07月31日Kirei Style 編集部

夏がいよいよ本格的になるこの季節、悩ましいのはなんといっても「寝苦しさ」。
暑さと湿気のダブルパンチでなかなか寝付けず、気づいたら寝不足…なんて方も多いかもしれませんね。

体力が消耗しやすい夏はしっかりと睡眠をとることが大事。
寝つきが悪いせいで夏バテに…という悪循環になってしまわないように、今から快眠対策を始めましょう。

とはいっても、寝よう寝ようとするほど焦って眠れなくなってしまうのが世の常。
「快眠するためには一体どうすればいいの?」と思ってしまいますよね。

ご安心あれ。
本日は、暑苦しい夏の夜でも快眠するためのアイテムをご紹介します。

WBGT(暑さ指数)からみる近年の暑さ

突然ですが、”WBGT”ってご存知ですか?

これは、”Wet Bulb Globe Temperature”の略で、日本語に訳すと「湿球黒球温度」といいます。
うーん、なんのこっちゃ?という感じですよね。

WBGTとは、「気温」「湿度」「輻射熱」の3つを総合して数値化した「暑さ指数」のこと。
熱中症のリスクをわかりやすくするために開発された温度のことです。
これが高ければ高いほど、熱中症の危険性があるということ。
そしてこの数値はもちろん、快眠できるかどうかにも関係してきます。

WBGTは普通の気温と同じく「〇℃」というように表されるのですが、「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物から出る温度)」の3つを考慮して出される数字なので、ただの気温とは異なります。

熱中症が起こってしまう原因は、気温だけではありません。
大きくかかわっているのが「湿度」。
同じ気温でも、ジメジメしているほど熱中症のリスクは上がります。

WBGTの温度は、湿度も含めて算出された数字なので、普通の気温を見るよりも熱中症リスクが一目瞭然なのです。

では、WBGT温度がどのくらいになると熱中症の危険性がでてくるのでしょうか。
以下がそのおおまかな指標になります。

~21℃ … ほぼ安全
21~25℃ … 注意
25~28℃ … 警戒
28~31℃ … 厳重警戒
31℃~ … 危険

つまり、WBGT温度が31℃を超えたらかなり危ないということ。
去年(2018年)の7月は、その31℃を超える日が多数。
実際、多くの方が熱中症で救急搬送された模様です。

身体に危険を及ぼすほど暑いわけですから、快眠できないのも無理ありませんよね…。

夏の快眠に最適な寝具「塩ジェルマット」とは

さて、そんな暑くてジメジメした夏は、寝具選びが重要な快眠ポイント。

重要なのはいかに体温を下げるかということ。
おすすめは、「接触冷感」の機能があるマットを使うことです。
布団の上に一枚接触冷感のマットを敷くだけで、
メッシュやジェルなど近年はさまざまな素材で接触冷感のマットが作られていますが、その中でも特におすすめなのは「塩ジェル」のマットです。

え、塩?!
そう、あのお塩です。

接触冷感のマットやジェルマットを使ったことがある方は経験があるかもしれませんが、
「触れた瞬間はたしかに冷たいけど、ぜんぜん持続しない…」
なんてこと、ありませんか?

そう、接触冷感のマットやジェルマットがひんやりするのは、あくまでも「一瞬」だけ。
しばらくするといつもどおり暑さを感じるようになってしまいます。
特にWBGT温度が高い日は「焼け石に水」かもしれませんね。

それに対し、塩ジェル素材のマットの特徴はなんといっても、その「持続性」。
塩ジェルマットに使われている塩は、吸熱と放熱を繰り返す作用があるので、長時間にわたってひんやりを保ってくれます。夏の快眠の救世主と言っても過言ではありません。

普通のジェルマットは、時間が経つにつれ体温でジェルが温まってきて「なんだかぬるくなってきた…」となってしまうのが難点ですが、塩ジェルマットはそれがないのが嬉しいところ。
時間が経っても冷たいままなので、暑い夏でも快眠することができるのです。

商品によっては、なんと表面温度をマイナス8度も下げてくれるとのこと。
もしかしたらクーラーが必要なくなるかもしれませんね。

掛け布団のシーツは通気性の良い素材を

さて、そんな素晴らしい特性をもつ塩ジェルマットですが、ひとつデメリットが。
それは、「通気性の悪さ」。

これは普通のジェルマットにも共通していることですが、ジェルを密閉するため、ビニール素材でできているので、通気性はありません。
そのため、湿度が高い夜はムレ感を感じてしまうことも。
先ほども述べた通り、湿度は熱中症の原因となる大きな要因。
気温とおなじくらい注意を払わなくてはいけません。
いくら涼しくても、じめじめしていれば快眠ができません。

そんなときは、掛け布団を通気性の良いものにするのがオススメです。
マットに通気性がない分、上からかける掛け布団で湿気のコントロールをしましょう。

おすすめは、「接触冷感」と「通気性」の両方を兼ね揃えているような掛け布団。
熱を奪う「マイカ鉱石」を配合した繊維や、通気性に優れたメッシュの生地でできている掛け布団がおすすめです。

塩ジェルマットの冷たさほどではありませんが、接触冷感の生地もひんやり感があるので、掛け布団としてはそういったものを選ぶのが良いでしょう。
「冷たさ」と「通気性」が快眠するための掛け布団において大事なポイント。

また、選ぶ際のポイントとしては「洗濯機で洗えるかどうか」も重要。
ジメジメとする熱帯夜はただでさえ汗をかきやすく、布団も臭くなってしまいがちです。
湿った布団は雑菌が繁殖してしまう原因にもなるので、いかに清潔な状態を保てるかが重要なポイント。
洗濯機で丸洗いできるタイプの掛け布団なら、常にクリーンな状態をキープできるので、暑い夏の季節にとても重宝します。

塩ジェルマット×接触冷感の掛け布団で、夏の快眠は約束されたものと思って間違いありません。

布団の下にはすのこを敷いて湿気対策

さて、掛け布団と敷きマットで暑さ対策ができたら、忘れてはいけないのが「床と布団の間」の湿気対策。
常に床と密着している敷き布団はそれ自体が湿気を吸いがち。
掛け布団と同じく、敷き布団も清潔な状態を保てるよう、心がけましょう。

掛け布団のようにこまめに洗うことができない敷き布団は、湿気を「予防」することがなにより重要です。

そこで役立ってくれるのが「すのこ」です。

アナログな方法ですが、物理的に湿気を防いでくれるのでとても効果的。
布団と床の間に空気が通るようになるので、布団がしっけて雑菌が繁殖するのを防いでくれるのです。

最近は、布団用のすのこだけでなく、ベッド用のすのこも販売されています。
お使いの寝具に合わせて選んでみましょう。

快眠には「頭寒」枕パッドが必須

ここまで布団自体の対策をおこなってきましたが、何より忘れてはいけないのが「枕」。

「頭寒足熱」という言葉もある通り、健康や快眠のためには頭を冷やすことがなによりも重要です。

とはいっても、風邪でもないのに氷枕を使うわけにもいかないし…。

そんなときでもまた活躍してくれるのが「塩ジェル」。
敷き布団用のマットでご紹介した塩ジェルマットですが、枕の上に敷く「塩ジェル枕パッド」も快眠にとても役立ってくれるのです。

枕の上に敷くだけで、長時間頭を冷たい状態に保ってくれます。
その感覚はまるで「氷枕」で寝ているような気持ちよさ。
冷蔵庫で冷やしたわけでもないのに、頭がひんやりと冷やされるのはとても不思議な感覚です。
寝苦しいでもいつの間にか快眠にいざなってくれるスグレモノ。

しかし、塩ジェル枕パッドも、塩ジェルマットと同じく、通気性がないのがマイナスポイント。とはいえ、その冷たさのおかげで汗もかきづらくなるので、通気性の悪さはそこまで気にならないかもしれません。

快眠のためには枕が最重要。
常に頭部を涼しい状態に保つことが、暑苦しい真夏を乗り切って快眠を勝ち取るためのコツです。

冷房の設定温度

最後に考えたいのが、この問題。

ひんやりとした布団と枕のおかげで、「冷房なんてなくても快眠できそう♪」というときならもちろん冷房をつける必要はありません。

実際、冷房を付けて寝た日って朝起きたら冷えてお腹が痛くなっていたり、なんだか体がだるくなっていたりしますよね。

でも、つけない方がいいかと言われると、難しい問題。
冒頭でも述べた通り、近年はWBGT(暑さ指数)が「危険」レベルの日も多数。
最悪の場合、命の危険も考えられます。

そのため、暑いときは我慢せず冷房に頼るのが快眠のためのポイント。

温度としては、すこし高めの27℃くらいに設定しておけば、朝起きた時に体が冷え切ってしまっている…という心配もありません。

27℃は少し暑いかもしれませんが、先ほどご紹介した塩ジェルマット、塩ジェル枕パッド、接触冷感掛け布団などを使用することで、快適に眠ることができます。

まとめ

夏の暑い夜でも涼しく快眠するためのコツをご紹介しました。

眠れないって、本当に辛いですよね。
ただでさえ夏バテで体力が消耗しているのに、眠れないと一層疲労が蓄積…なんてことも。
お肌も荒れがちになってしまいますし、最悪ですよね。

夏の快眠のためには、ちょっとした工夫が大事。
涼しく眠るためのアイテムを取り入れて、暑い夏をさわやかに乗り切りましょう。

<参考URL>
・平成 30 年の全国の暑さ指数(WBGT)の観測状況及び熱中症による救急搬送者数と暑さ指数(WBGT)との関係について(平成 30 年度最終報)
http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/H30_heatillness_report_23.pdf
・同友会グループ http://www.do-yukai.com/medical/95.html
・敷布団の選び方 https://www.miteinsect.com/season/summer/
・タンスのゲン https://www.tansu-gen.jp/
・快眠タイムズ https://kaimin-times.com/cooling-mat-6200
・世界睡眠会議 https://suiminkaigi.jp/sleep-research-club/daikin02

Kirei Style 編集部

Kirei Style Staff

このライターのコラムをもっと見る >>

キレイスタイルは、ライフスタイルの向上に関心の高いアラフォー女性のためのサイトです。
一生美容(スキンケア、食etc)、濃密ライフ(趣味、旅行、恋愛etc)、タフ&スィート女前(知性・資産形成・キャリアetc)、この3つのカテゴリーから、10年後のキレイを磨くための情報を発信・ご提案していきます。


Copyright © bizki Inc. All rights reserved.