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「VS東京」で話題の徳島!春に注目の食材とは?

2015年03月24日篠原久仁子

昨年9月に発表されるやいなや、話題となった徳島県のPR映像「VS東京」、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?私も地元のような気分で盛り上がっていました。というのも、数年前から食の豊かな徳島県に注目していて、徳島県産農林水物の魅力を伝える”食のスペシャリスト”として設置された「なっ!とくしまソムリエ」に認定いただいているのです。今回は、数ある厳選食材の中からから、この時期オススメの食材ベスト2をご紹介します。

「VS東京」は徳島県の決意!?

ちなみに「VS東京」は、徳島県の「共通コンセプト」です。すでに、地方創生のモデル事例として引用されることが多い徳島県が、東京一極集中を打破すべく、「東京」にとって代わる新しい価値を「徳島」から提案していこう、と立ち上がったもの。そのPR動画は、たった10日間で再生回数10万回にものぼる注目を集めました。
これは単に東京に喧嘩を売る、ということではなく、それぞれの故郷を思い出してほしい、という思いも込められているのだそうです。また、「東京と『一対』になることで相乗効果あるのではないか」、と知事がおっしゃっていたのも印象的でした。

日本一の春にんじん

さて、そんなアツイ徳島県が全国に誇る野菜果物のうち、まさに今が旬のものと言えば、春ニンジンです。徳島県は、春ニンジンの出荷量が日本一!温暖な気候を生かし、ビニールハウスの中で大切に育てられているため、柔らかく甘み濃縮されているのが特徴です。
暖かい日も増えてきたので、野菜スティックにしたり、野菜ジュースの主役にしてもいいですね。
「とくしまブランド特使」斎藤善嗣シェフのオススメはスープ。徳島の春ニンジンなら、砂糖は必要なく、リコッタチーズを少量加えるだけで極上のスープになるのです。見た目にも春らしい一皿になりますね。

嬉しいパワーを秘めた 純白のカリフラワー

こちらも徳島県が生産量日本一を誇る野菜です。透き通るような白さが徳島県産の強み。実は、その白さを維持するのはとっても大変なことなんです。生育中に太陽の光に当たると、日焼けして黄色っぽくなってしまうため、周りの葉を折り曲げて日よけを作ったり、白い花蕾の部分に手で触れないようにするなど、様々な工夫の積み重ねで白いまま、私たちのもとに届くのです。

純白のカリフラワーには、実は私たちの肌を美しく保つためのパワーも秘められています。美肌効果や免疫力を高める作用のあるビタミンCを豊富に含んでいるのです。ブロッコリーなどと比べて、加熱による損失が少ないとも言われていますし、アラフォーが積極的に摂りたい野菜のひとつですよ。

徳島県ならではの香酸柑橘すだち、上品な甘みとホクホクしっとりのバランスがたまらない「なると金時」も、今や年間を通して楽しめるようになりました。
みなさんが何気なくいただいているかもしれない徳島県の食材。改めて、徳島の美味しさを味わってみてくださいね。

篠原久仁子

Shinohara Kuniko

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野菜ジャーナリスト。大学卒業後、大手番組制作会社で、報道・ドキュメンタリー番組の企画・演出を手がける。野菜ソムリエ資格取得後の2009年、人と地域を野菜果物にまつわる情報でつなぐ日本初の「野菜ジャーナリスト」として独立。執筆、講演で情報発信を行うなど、様々な形で食企画に従事。「野菜の便利帳~伝統野菜・全国名物マップ」執筆。東京を軸に全国を取材しながら、野菜に魅せられるきっかけとなった信州の古民家で執筆や畑しごとをするデュアルライフを送っている。


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