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齋藤みずほ
齋藤みずほ
ホスピタリティ・コーディネーター
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Lesson8「嫁姑問題」で培う女子力&子育て力UPの方法

自分の親や、義理の親とのコミュニケーションは、
近い存在だけにとても難しい問題です。
まして「嫁姑問題」はできれば関わりたくないというのが本音でしょうか。
でも実は、ここから女子力や子育て力が磨けるんです!

親を許すことからはじめよう!
いつか、自分も子どもに許してもらう日が来るように

■ステップ2:人とのコミュニケーションにコーチングを活用してみましょう!
<レッスン⑧>親との関わり方 ~過去を責めずに今を一緒に生きる~

 今回は親とのコミュニケーションについてお話します。大きく分けると、自分の親との関係性、義理の親との関係性の2つがあります。

 まず、自分の親との関係性について考えていきます。実は、コーチングを受ける方々が一度は口にするのは、自分と親との関係性についてです。それだけ、誰もが悩む問題なんです。悩んでしまう背景として、私たちの人生は、親から大きな影響を受けているからです。

 たとえば、自己評価の低い方は、親から常に高い目標をクリアすることを求められ続けたり、「あなたは何をやっても駄目ね」といったマイナスの言葉を受けている場合が多いのです。これは残念ながら、親から受ける言動により、自己肯定感(自分は自分でいいと思える感覚や周囲に愛されていることを実感できる感覚)が育まれていないのです。そのため、自分の子どもに対しても無意識のうちに同じことを繰り返してしまう傾向にあります。親の価値観や思い込み、振る舞いや言動、思考などは、他人に変えようのないものです。まして、過去は変えられないのです。私たちが主体的に変えることができるのは、親との距離の取り方や過去の意味付け(過去への理解)です。

 親は、自分が知っている知識内で、あなたを育て上げました。それが今思うと、その子ども(あなた)にとってプレッシャーになっていたり、適切ではなかったりしても、当時の親はそれ以外の方法を知らなかったのです。だからどうか許してあげてください。今のように子育ての情報も豊かではなく、ある意味、閉鎖的な社会のなかで暗中模索していながらも、あなたのことを精一杯育ててくれたのです。大人となったあなたは、過去に囚われるのではなく、過去から学ぶことができます。ひとりで悩まずに、いろいろな方の手を借りて、自己肯定感の芽をどんどん育ててください。あなたが過去を理解し、「今」を生きることができるようになったら、未来はどんどん輝き出していくのです。もし、子育てをしている方であれば、将来、自分も子どもに許してもらう日が来るように。

「嫁姑問題」がない家庭はない

 次に、義理の親との関係性についてです。テレビでもよく取り上げられるテーマの「嫁姑問題」。私はどんなご家庭にでも多かれ少なかれ生じることだと思っています。それは、生きてきた時代背景も、生活環境も違うほか、それによって価値観もまったく異なる、いわば「ほかの人間同士(他人)」の付き合いだから、至極当然のことなのです。特に私たちアラフォー世代にとって言えば、ライフスタイルも子育て事情も、家庭における女性の役割分担も、ご両親の時代とは大きく変化をしています。だからこそ、相手のやり方を理由もなくすべて否定するのではなく、お互いに理解して思いやる心が大切です。

自分の考え方を変えると、女子力も子育て力も色々な力がついてくる!

 ここからは、自分の親に対しても、義理の親に対しても共通する、相手を理解して思いやる心のベースとなる考え方を紹介します。

(1)人はひとりひとり違うということを理解する。

 私たちは、顔がひとりひとり違うように、物事の捉え方や感受性も異なります。誰ひとりとして全く同じという人間はいないのです。だから理解し合おうという気持ちをもたないと相手とは分かり合えないのです。よくあるケースとして、嫁姑問題においても、「自分は分かり合おうとするのですが、相手はその気が全くなくて困っています!」という相談を受けます。その時の回答は、「他人と過去は変えられません、私たちが変えていくことができるのは自分」ということです。あなたの発信する言動が変われば、何らかの変化は出てくるものです。この考え方は、女性としての気遣いにも通じるもので、内面から女子力が向上できるでしょう。ただし、急に相手が変わることはありません。これまでの関係性も長い年月のなかで培われてきたのですから、時間はかかります。相手との関係性を嘆くことに時間を費やすのか、それともより良いものにしていくことに力を注ぐのか、それをあなたは選べるのです。

(2)受け入れることと受け入れないことを明確にし、肯定的なニュアンスで伝える。

 なかには理不尽なことをされて、親との関係に困っている場合もあるでしょう。誰でも相手から全てを否定されるのは嫌なものです。「実家の親はこうだったのに何で・・・」というつまらないことを持ち出すのではなく、自分にとって、これなら受け入れてみようかなと思えることと、そうでないことを整理してみましょう。そして正面から反論せずに、まずは相手の考え方を“受け止め”ましょう。“受け止めること“は、“受け入れること”とは異なります。たとえば、子育てに関してアドバイスされたら「お母さん、昔と今じゃ子育て事情は違うんです!」とストレートに反論するのではなく、「そういう考え方もありますね。そのなかで私は、この部分を取り入れたいです。」と肯定的なニュアンスで伝えてみましょう。そうすることで、自分の知識に加え、親の経験上の知識を得ることができ、子育て力を磨くこともできるでしょう。

(3)相手に対する敬意の念を伝える。

 親は、私たちよりも長い人生経験があるわけですから、学ぶことがたくさんあります。心から相手を敬う気持ちは、自然と相手にも伝わります。逆に相手に対して、マイナスな感情を抱いている場合も、無意識のうちに言葉の端々にマイナスなことが出てしまうものです。自己肯定感が育まれている人は、謙虚に相手から何かを学びたいという気持ちをもつことができます。

 次回は、お仕事をしている方には必見の、「職場でのコミュニケーション」について紹介します。

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