「今終わらせちゃおう!」自分を奮い立たせる簡単な方法

マイナビウーマン

「ダイエットは明日から」という言葉に代表されるように、「やろう」と思ったことを「明日から」と先送りすると、永遠に「明日」が来ないのは人類七不思議として語られています。

しかし、本当に「やらなきゃ」と思っていることを先延ばしにしていると、「まだやってない」「明日こそ」と常に宿題に追われる感じになるので精神衛生上よろしくありません。

今回は、私自身もめちゃくちゃやりがちな「明日から頑張る」をやってしまう人の特徴と、その「明日」を確定した未来にするためのライフハックを確認しましょう。

■「明日から頑張る」で頑張れる?

「明日から頑張る」が発動する時って、どういう時でしょうか?「今日はめっちゃ疲れていて体力的に無理だから、明日から」「何となく今日はやる気がでないから明日から」「心機一転、明日から」さまざまな理由がありますが、結局のところ先送りです。

そして、先送りしたものは次の日に手が付けられるか? というと、十中八九「明日頑張ろう」とさらに先送りされます。

つまり、ずっと開始されない。

「明日から頑張る」が口癖な人の共通点「明日から本気出すから」と、ミサワ感溢れるせりふが口癖な人にはどんな共通点があるのでしょうか?◇(1)完璧主義である

先延ばしの癖がある人は、怠惰でいい加減な人という印象があります。

しかし、「きちんとせねば」と完璧を求めてしまう完璧主義者も、先延ばしをしてしまいます。

仕事においても「クイック&ダーティ(完成度が低くてもとりあえず出す)」が苦手な人が多いように、「とりあえず着手する」ことに心理的ハードルを持つ完璧主義者は多いです。

◇(2)気力・体力・時間のリソース不足

「やらなきゃ」という意識はありながらも、キャパオーバーで着手できないパターンもあります。

めちゃくちゃ切羽詰まっている人は、新しい何かを始めること自体、余裕がある人より難しくなります。

◇(3)集中力にムラがある

人には「一定の集中力が持続する人」と「集中力の出力にムラがある人」がいます。

後者の場合、気分が乗らない・集中力の出力タイミングが合わないと、「明日でいいや」と物事を先送りにしてしまいます。

◇(4)具体的な「やること」の整理ができていない

例えば「ダイエットをしよう!」と決めても、何をしたら痩せられるのか? という情報がないと、始めようにも始められません。

「やる」と決めてやれるのは、やり方を知っていることだけです。

そもそも「どうするのか」の手法が分からないものは、決意だけで着手ができないのは当然です。

■絶対「明日から頑張る」ためのたった一つの方法では、「明日から頑張る」を実現するためにはどうすればいいのか。

それは、たった一つの方法を実施するしかありません。

◇そもそも新しいことを始めるのはストレスである

狼少年よろしく「明日から頑張る」と呟いても現実は変わりません。

しかし、「何かをやると決意すること」と「それを実行すること」では、圧倒的に後者の方が難易度・ストレスが高いです。

人間は、新しく何かを始めることにストレスを感じる生き物です。

「頑張るぞ!」と気合だけを入れるものの実行を先延ばし、ずるずると「今日も何もできなかった」を繰り返す。

「できない」を繰り返すことで自己肯定感が下がり、「どうせできないんだからやらない」と悪い方向に心が向いてしまうとせっかくのチャンスを失ってしまいます。

◇着手をゴールとし、クオリティは無視する

そして、これが「明日から頑張る」を打破する唯一の方法です。

とにかく「始める」。

これ一択。

いやいや、だから「“明日からやろう”って言ってるじゃん!?」と言わないで。

何はなくとも「明日に回さない」ことが重要なのです。

また、「着手を目的にし、品質は無視」が重要です。

ここで「ちゃんと始める」といういらないハードルを課すと永遠に始めることができません。

◇明日からもやるためには、「達成」のスタンプが重要

勉強であれば、テキストを開いて目を通しマーカーを引く。

意味なんてどうでもいいのです。

単語に下線を引くだけでもいい。

テキストがないなら、学習計画をノートに書く。

ダイエットならば、5分でいいからストレッチをする。

シャワーで済まさず湯船に漬かる、などです。

上記は「たったそれだけのこと」ですが、「たったそれだけのこと」でも実行して完了すると、「検討中」から「完了」というステータスに移行します。

つまり、進捗が発生します。

正確さや完璧さを求めて「明日からやろう」と意気込むのと、「たったそれだけのこと」を着手・実行・完了するのでは、進捗は天と地ほども違うのです。

■「明日からやる」を後押しする4つのライフハック「とにかく着手しろ! 着手こそゴールだ!」とシュプレヒコールをしたわけですが、明日必ず頑張るためのポイントもお伝えしておきます。

◇(1)いい加減でOK

前述したように「ちゃんと」を追い求めるあまり、何もできないのは本末転倒です。

着手が正義! 品質は後から! と心に刻みましょう。

◇(2)心身共に疲れている時は休む

「頑張らなきゃ」とうわ言のように呟きながら、「やるべきこと」にとらわれる人は多いです。

しかし、そもそも心も体も疲れ切っている場合、やるべきことは「休むこと」です。

◇(3)形から入ってみる

トレーニング教材をそろえる、セミナーを申し込む、文房具をそろえる、電子デバイスを新調する、ダイエット用品を購入する……など、最初にある程度「投資」をしてしまうのも手です。

決意を、投資とモノで後押しすると「明日から」が実行できる確率が上がります。

◇(4)ゴールを強くイメージする

「何かをやろう」と思っている時、それを達成することで変化した自分になりたいと希望しているはずです。

ゴールイメージは、強く・具体的に描いた方がかないやすいです。

達成したいことを書き出す、同様の経験をした人の体験談を読んでモチベーションを上げるなど、カンフル剤をうまく活用しましょう。

「明日から頑張る」ために今日着手ボールも一度転がれば進むように、とにかくスタートを切れば何かと始められるものです。

また「とりあえずやる」は、スタートした後に継続する面でも非常に大事です。

「ちゃんと」を過剰に求めると、結局何もアウトプットできずに終わってしまい、下手でもやり続けた人に負けるなんてことはよくあります。

私も「ちゃんとやろう」と思って、何度も頓挫したことがあります。

そして頓挫すると「失敗した」という事実で、次に実行する時のハードルが上がってしまいます。

なので、「やったら偉い」を合言葉に、小さなゴールを設定してとにかく着手しましょう。

(ぱぴこ)※画像はイメージです。

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