
この苦労めっちゃ分かる!!! 働く女子が大共感した映画『ハケンアニメ!』
マイナビウーマン今回レビューする映画は、2022年5月20日(金)公開の映画『ハケンアニメ!』。

一世一代の大チャンスを掴んだ新人監督・斎藤瞳を吉岡里帆さん、彼女のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を中村倫也さん、瞳を振り回すつかみどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑さん、王子の才能に人生を懸ける作品命のプロデューサー・有科香屋子を尾野真千子さんが演じます。
「日本中に最高のアニメを届けたい」という熱い“想い”をばねに、一筋縄じゃいかないスタッフや声優たちも巻き込んで奮闘する瞳の姿は、誰しもが共感すること間違いなし! 日々仕事と向き合い頑張っている人々にぜひ見てほしい作品です。
この映画を一足先に鑑賞した、マイナビウーマン読者アンバサダー「はたらくmuse」の2人に感想コメントをいただきました!■はたらくmuse×『ハケンアニメ!』レビューManaさん(教育関係/35歳/@m.lyphard_melody)

一番印象に残ったのは、柄本佑さん演じる行城理プロデューサーが語った「仕事観」に対する言葉でした。
本作には、目先の仕事だけを処理して満足するのではなく、将来のために勉強をしたり、苦労することに進んで取り組んだり、さまざまな体験を積極的にすることが大切だと、気づかされた気がします。
今後の仕事観を見直すことができる映画でした!ばなおさん(ヨガインストラクター/35歳/@rii_nostalgia)

苦しみながらも作品を作る王子監督を尊重しながら、局の意向や制作側との調整を丁寧に行い、最終的にはスケジュール通り、そしてみんながハッピーになるように進行させていくその手腕はとってもかっこよかったです!営業職時代にお客様とエンジニアの間に立つことが多かった私は、「自分でものづくりができたら……」と悔しい思いをすることも多々ありました。
でも色んな方の力を借りて乗り越えられたこと、仲間を大切にする気持ちなど、得られたことも大きかったはずだと映画を通じて懐かしむことができました。
『ハケンアニメ!』
