【海獺】読めたらスゴイ!あの水族館の人気者です

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海の生き物は、漢字表記になると意外と読めないもの。

では、早速問題。

「海獺」はどの生き物か分かりますか? (1)「海獺」の読み方は?

読み方の正解は「ラッコ」。

つぶらな瞳とユニークな生態が魅力的な、水族館でも人気者の生き物です。

読めましたか? (2)「海獺」どんな動物? ラッコは北太平洋の近海に生息する、イタチ科の哺乳類。

見た目はカワウソに似ていますが、体が大きいのが特徴です。

水族館で人気を集める理由の一つは、食事の仕方のかわいさ。

貝類などを石で叩き割って器用に食事をする姿は、見ていて飽きません。

実は霊長類以外で道具を使う生き物は珍しいのだとか。

ラッコにはお腹にたるみがあり、石やエサを入れておくことができます。

ポケットに手を入れて物を出し入れるなんて、器用な生き物ですよね。

(3)漢字表記の由来は? ラッコの名前は、アイヌ語の「rakko(ラッコ)」が由来とされています。

中国語の「臘虎」を音読みした、とする説もあるようです。

「海獺」の「獺」は「カワウソ」と読む漢字。

ラッコがイタチ科の生き物で、海に住むことからつけられたのだとか。

ラッコとカワウソは顔が似ているので、納得の表記ですよね。

ちなみに、「臘虎」の表記は「臘虎膃肭獣猟獲取締法」という日本の法律に使用されています。

読み方は「らっこおっとせいりょうかくとりしまりほう」。

その名の通り、ラッコ、オットセイの捕獲や製品の販売を規制する法律です。

(4)その他の漢字表記 ラッコには「海獺」以外に「猟虎」「獺虎」などの漢字表記があります。

かわいい見た目なのに「虎」の漢字が使われるなんて、ちょっと意外? ふさふさの体毛に覆われていることから、「虎」の字が選ばれたのかもしれませんね。

英語では「sea otter」と呼ばれています。

「otter」は「カワウソ」のことなので、「海のカワウソ」という意味。

日本語と英語で同じ意味があるなんて、不思議な縁を感じますね。

意味を知ればなるほど!と思うけれど、読めそうで読めない「海獺」。

水族館によく行く人でも読めた人は少ないのでは? 水族館でラッコを見たら、漢字表記を思い出してみてくださいね。

(liBae編集部)。

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