P&G、吸水ケアブランド「ウィスパー」の国内製造を開始

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 P&Gジャパンは、昨年10月から販売を開始した吸水ケアブランド「ウィスパー」製品(製 品 に よって切り替えの時期は異なる)を2月中旬から国内P&G明石工場製造(工場所在地:兵庫県明石市)へと切り替える。

 P&G明石工場は1982年に稼働開始以来、乳幼児用紙おむつ「パンパース」や、生理用品「ウィスパー」(2018年3月に販売終了)を製造してきた。今回、日本で販売している吸水ケア製品「ウィスパー」を、現在販売中のカナダ製の製品から日本製(素 材 の 一部には海外製のものを含む)の製品へ切り替えるため、P&G明石工場に「ウィスパー」の製造部門を設け、稼働を開始する。

 P&G明石工場は全世界にあるP&Gの工場の中でも、優れた品質の製品を製造する工場という実績があり、この度製造を開始する「ウィスパー」には300項目にも及ぶ品質検査をクリアし、最高品質の製品のみを消費者の人々に届ける考え。

 また、「ウィスパー」を製造する際、P&G明石工場では、再生可能エネルギーをより多く使用し、物流を効率化するなど、エネルギーや水の消費量、二酸化炭素放出量の削減にも取り組むという。全製造工程において出るすべての廃棄物をリサイクルすることによって、埋め立て処分ゼロを目指す考え。

 P&G明石工場で製造する「ウィスパー」は、1層構造でも高い吸水力を保つことができる「スリムシート」や、においを元から中和・抑制する「超スピード消臭技術」はそのままに、日本の消費者の好みに合ったさわやかな香りを新しく配合している。

 昨年7月、20代~60代女性を対象に「日本女性4万人に聞くUI(尿もれ)(P&Gが使用する「UI」とは、「尿失禁(尿もれ)」を意味する「Urinary Incontinence」の略称に由来している)実態大規模調査」(実施時期:2019年7月20日~7月21日 調査手法:インターネット調査)を実施したところ、20代以上の2人に1人以上の女性(全国の20代~60代の女性4万人)がUI(尿もれ)の経験を持ち、どの世代でも6割前後の経験率であることが分かった。しかし、実際に専用ケア製品を使用している人はそのうちわずか2割だった。

 「ウィスパー」は昨年10月の発売以降、あらゆる世代の女性に向けたUI(尿もれ)専用ケア製品を展開すると共に、UI(尿もれ)に対する理解が一層深まり、適切なケア方法がより多くの人に広まることを願い、UI(尿もれ)啓発活動にも努めてきた。発売から3ヵ月で販売した個数は新規ユーザーを含め約100万個にも上り、専用ケア製品の需要の高さを実感しているという。

 「ウィスパー」は明石工場での製造開始をきっかけに、今まで以上にUI(尿もれ)に悩まれる日本女性に寄り添い、どの世代の方にとっても使いやすく、手に取りやすい製品を開発することで、すべての女性の「自分らしく充実した豊かな毎日」を応援し続ける考え。また、今後もUI啓発活動を通してUI(尿もれ)が「誰にでもおこりうること」という認識を高め、抵抗なくUI(尿もれ)専用ケア製品を使用することができるよう、製品展開だけでなくブランド活動にも努めていくとしている。
 「ウィスパー」は吸収しても“うすくてさらさら”とのこと。日本の消費者の「気付かれたくない」「安心して過ごしたい」という気持ちにより真摯に向き合うべく、1層構造でも高い吸水力を保つことができる「スリムシート」を採用した。また、超スピード消臭技術」で、においを元から中和・抑制するという。ウィスパーが採用した「超スピード消臭技術」は、アンモニア分子に瞬時に反応して無臭分子に“中和する”機能と、そのわずかの間の揮発を“抑制する”機能の2つを兼ね備えた消臭テクノロジーとのこと。このアンモニア分子に対する“ダブル機能”で、尿独特のにおいの「元」に超スピードでアプローチする。さらに、女性らしい上質感のあるパッケージデザインを採用した。消費者調査で「生理用品を買うような気持ちでかえる、色もかわいくて好き」との声が寄せられたパッケージデザイン。シートが薄くコンパクトになったことで、持ち歩く時のかさばりも抑えることができる。

[小売価格]オープン価格

P&G=https://jp.pg.com/

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