
アパホテル、「アパホテル〈静岡駅北〉」の増築棟180室を新築し開業
マイライフニュースアパグループ 元谷一志社長 兼 最高経営責任者(CEO)は「約3年前の2019年3月にホテルを買収し、リニューアルオープンさせた。その際に隣地に大きな土地を見つけたことをきっかけに、土地所有者と交渉した結果、その場所に180室のホテルを増築できたことで、ほぼ3倍の客室数となるホテルを実現できた。政令指定都市である静岡市は、観光やビジネス需要の可能性も期待できる場所であり、現在は直営、FC、アパ直参画ホテルの合計で17ホテルを展開しているが、機会があれば今後も店舗を拡大していきたい。コロナも収束に向かいつつあり、各地で県民割の制度も出てきたことで地元の熱量を感じられるようになってきた。ウィズコロナの時代を迎え、コロナ前と変わらない人数の訪日観光客が訪れようになることを期待したい。アパホテルは常にイノベーションを行っている。新しい進化ポイントを取り入れ続けることで、消費者が楽しめ、新しい発見と刺激を持って帰ることができるホテルをこれからも提供していきたい」とコメントしていた。
同ホテルはJR東海道本線・東海道新幹線「静岡駅」徒歩5分の駅前立地。静岡駅周辺は宿泊需要が高いエリアであり、ビジネスだけではなくレジャー、インバウンド(訪日外国人)など今まで以上に幅広い宿泊需要を取り込んでいく考え。
最先端のIT開発として、1秒チェックイン機(アプリチェックイン専用機)を導入。アプリチェックイン(事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する)を行うことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置するなどゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン」、「1秒チェックアウト」)によって、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。
[ホテル概要]
ホテル名:名アパホテル〈静岡駅北〉(ホテルNo.292)
所在地:静岡県静岡市葵区昭和町4-5
電話番号:054-251-1741
アクセス:JR東海道本線、東海道新幹線「静岡駅」(北口)徒歩5分、静岡鉄道「新静岡駅」徒歩8分
東名静岡ICから車約10分、新静岡ICから車約20分
富士山静岡空港から静岡駅までバス(しずてつジャストライン)乗車約50分
構造/規模:本館 鉄骨造/地上14階建
南館 鉄筋コンクリート造/地上5階建
客室数:全269室(本館180室・南館89室) ※全室禁煙
・シングルルーム205室(1400mm幅/1ベッド)
・ダブルルーム58室(1400mm幅/1ベッド)
・ツインルーム4室(1030mm幅/2ベッド)
・デラックスツインルーム2室(1200mm幅/2ベッド)
館内施設:
・本館1階 レストラン「串カツ・とんかつ エビス」
・本館1階 コインランドリー、ベンダーコーナー
・南館1階 ベンダーコーナー