帝国ホテル 東京、フランク・ロイド・ライトが設計した2代目本館「ライト館」開業100周年記念企画第一弾を開始

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 帝国ホテル 東京は、フランク・ロイド・ライト設計の2代目本館(通称:ライト館)が来年2023年に開業から100周年を迎えることを記念し、ライト館に関する展示や、ライト館にちなんだ商品、宿泊プランの販売を9月1日から開始している。

 また、今回発表の商品以外の記念企画や新商品販売も1年かけて行っていく。なお、ライト館に関する展示は、帝国ホテル 大阪でも9月中旬から開催する。

 20世紀を代表するアメリカの建築家 フランク・ロイド・ライトが手がけた「ライト館」は1923年(大正12年)に竣工し、1967年(昭和42年)まで44年間営業を続けた。「ライト館」は大谷石・テラコッタ・スダレ煉瓦(スクラッチタイル)が複雑かつ繊細に組み合わされたデザインで、その美しさから“東洋の宝石”と称された。中央に池を配した正面玄関のシンメトリーな構造は、圧倒的な存在感であったといわれている。また、パーティー、舞踏会、結婚披露宴などの宴の舞台として、日本の社交文化の創造に寄与した。

 100年近く経つ現在も、ホテル内の各所に「ライト館」当時の意匠が遺されている。

 近代建築における巨匠フランク・ロイド・ライトが設計した、帝国ホテル2代目本館 「ライト館」の精巧な建築美と、そこで生まれ今日まで継承される帝国ホテルの文化を、本館1階の展示スペース「インペリアル タイムズ」で紹介する。同企画に 合わせ当時の客室係の制服を復刻して展示するほか、ライト館で使用されていた家具や調度品も見ることができる。

 本館中2階のメインバー「オールドインペリアルバー」は、ライト館当時の大谷石や壁のテラコッタが残るなど、ホテル内でも最もライト館の面影を感じられる場所。ライト館開業100周年を記念し、フランク・ロイド・ライトのデザインの特徴の一つである幾何学模様の野菜のテリーヌを用意する。また、これまでにフランク・ロイド・ライトにオマージュを込めて創作した記念カクテルも一緒に楽しめる。

 フランク・ロイド・ライトを招聘した総支配人林愛作から、ライト館の新食堂用に壁画を依頼された繁岡ケンイチは、宴会場「孔雀の間」の壁画やホテルオリジナルのマッチ、パンフレットなどのデザインも行った。アニバーサリークッキーは、その繁岡によるパンフレットのデザインを缶と栞にあしらった商品となっている。世界各国の賓客を迎えてきた帝国ホテルが世界のおいしさをテーマに作った8種類のクッキーを詰め合わせた。

 ライト館の面影を遺す場所「オールドインペリアルバー」で過ごすひとときや、ホテルクレジットを利用して自分好みにホテル滞在を満喫してもらう宿泊プランとなっている。

[発売日]9月1日(木)

帝国ホテル=https://www.imperialhotel.co.jp/j/

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