
今考えると恥ずかしい!? 女子が「恋愛で正気を失っていた経験」
マイナビウーマン
過去の恋愛を振り返ったときに、「わがことながら、私ってなんてことをしてしまったんだろう」と、呆れたり恥ずかしくなったりしたことが、ありませんか? エスカーラ・メンバーに聞いてみたところ、その約34%、つまり3人に1人が、「恋愛で正気を失っていた経験がある」と回答! 恋愛ってホント、怖いものですね。その女子たちに、一体どんな「正気の失いよう」だったのか、カミングアウトしてもらいました。
■まさしく「恋は盲目」
「どう見ても不細工なのに、カッコよく見えてしまっていた」(32歳/学校・教育関連)
恋の魔法が解けたときの、この極端な豹変ぶり(笑)。「どう見ても不細工」って、何もそこまで言わなくても……。
■これぞ「必死」
「別れ話になったときに、『私と一緒に死んで!』と駅で泣きながら叫んだことがある。相当恐ろしい人に見えたと思う」(26歳/情報・IT)
ドラマみたい。修羅場ってやつですね。話で聞く分には構わないのですが、実際に見たら、傍観者の立場でも引くかも……。恋という名のもとであろうと、命とモラルは大事にしていきましょう。
■これも若気の至り
「高校生のときだけど、彼氏とばかり一緒にいるようになり、友だちが減ってしまった」(28歳/医療・福祉)
高校生といえば、恋バナを聞いてくれる友だちの存在が、恋の楽しさを倍増させる時期。恋多き女子こそ、友情を大切にすべし。
■24時間、四六時中……
「寝ても覚めても、彼氏のことばかり考えすぎて、毎晩夢まで見ていた。相当気色の悪い女だったと思う……」(33歳/医療・福祉)
毎晩、夢の中でまで! ちょっと、『源氏物語』に出てくる「六条御息所」モードに入っているような……。どんなふうに考えていたかにもよりますが、あまりに思われすぎていた彼は、眠りながら若干うなされていたかも!?
■冷静に考えれば、絶対イヤ
「若いころ、大好きだった人に振られそうになったとき、『一番の女じゃなくてもいい。彼女がいてもいいから。私とも付き合って!』とせがみ、余計に嫌われた」(25歳/商社・卸)
そのときに、「二番手でいいならいいよ」と言って受け入れられなかったこと、あとから考えればよかったですね。嫌われちゃったっていうのは、ちょっと悲しいですけど……。
■スケールが大きすぎて笑えない失態
「数年前、『起業したい』と言う彼にお金を渡してしまった。結局別れてしまい、いまだに返してもらっていない。600万という、ありえない金額を……」(27歳/金融・証券)
イタイ恋の「授業料」だったと考えるとしても、それは高額すぎます。正気を取り戻した今、その大金は絶対に取り戻さねば。
恋愛って、ある程度は正気を失うくらいじゃないと楽しくないかもしれないけれど、それが不幸につながるレベルに達してしまっては、元も子もないですよね。大人になった今だからこそ、ハマれる恋愛にどっぷりつかりたい気もするけれど、やっぱり何事も「ほどほどに」、これに尽きるようであります。
(プレスラボ+つくしの万葉)
『escala cafe』にて2012年6月にWebアンケート。有効回答数278件(escala cafe会員)。