綾鷹の「カフェシリーズ」が美味しいと話題に!キンキンに冷やして飲みたい「抹茶ラテ」と「ほうじ茶ラテ」をご紹介。涼を感じるアレンジレシピも
急須で淹れたような本格的な味わいを楽しむことができる、綾鷹のお茶。
緑茶のシリーズを思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、実は去年から一風変わった「綾鷹」が流行っているのをご存じですか?
それは、「綾鷹カフェ」シリーズ。
カフェで頂くような本格的なドリンクが手軽に飲めるということで、昨年からちょっとしたトレンドになっているんです。
暑い夏にオススメなのは、そんな綾鷹カフェのドリンクをキンキンに冷やして飲むという、「涼」の楽しみ。さらに後半では、冷たくて美味しい綾鷹カフェのアレンジレシピもご紹介します♡
2021年に誕生した「綾鷹カフェ」シリーズとは
今やスーパーやコンビニで見かけない日が無い、「綾鷹」のペットボトル緑茶。
2007年に誕生した綾鷹は、京都・宇治の老舗緑茶「上林春松本店」の協力のもと開発された緑茶ブランドだということをご存知でしたか?
ペットボトル緑茶は他のメーカーからもたくさん販売されていますが、旨味・渋み・苦みのバランスが取れたあの飲み心地は綾鷹ならではですよね。
そんな綾鷹から2021年に登場したのが、「綾鷹カフェ」のシリーズ。
カフェのような高品質な美味しさを手軽に楽しめるということでちょっとした話題になり、累計出荷本数はなんと2億本を突破したんだそう!一体どのような商品なのか気になりますよね。
「涼」を楽しむ抹茶ラテとほうじ茶ラテ
綾鷹カフェシリーズのレギュラー商品は「抹茶ラテ」です。
厳選した国産抹茶を100%使用し、上品なミルクの味わいと掛け合わせたカフェメニュー風のドリンクで、「ペットボトルでこのクオリティは驚き!」という口コミも多く散見されます。
それもそのはず、スペシャルティーコーヒーの専門店である「猿田彦珈琲」と老舗緑茶「上林春松本店」監修のもと、上品なテイストに仕上げられているんです。
そんな綾鷹カフェシリーズに今年から仲間入りしたのが「ほうじ茶ラテ」です。
こちらも監修は「猿田彦珈琲」と「上林春松本店」。国産の粉ほうじを100%使用し、優しい口当たりのミルクとほうじ茶と香ばしさが見事にマッチした逸品となっています。
綾鷹カフェの「抹茶ラテ」と「ほうじ茶ラテ」を美味しく頂く方法として、公式が積極的に発信しているのが「涼」の楽しみ。例年以上に猛暑日が続く夏は、これらをキンキンに冷やして飲むのもオススメなんだそうです。
今年から放送されている新CMでは、吉岡里穂さんが冷たい綾鷹カフェを一口飲み、グラスを頬に当てながら「つめたっ」と喜んでいるシーンが印象的です。
冷たい抹茶ラテ・ほうじ茶ラテなんて、想像しただけでとても美味しそうですよね♡
「抹茶ラテ」と「ほうじ茶ラテ」を実際に飲んでみた
さて、ということで今回は綾鷹カフェの「抹茶ラテ」と「ほうじ茶」をキンキンに冷やして実際に頂いてみたいと思います♡
抹茶ラテを飲んでみた感想
それではまず、「抹茶ラテ」から頂いてみたいと思います。ふたを開けたそばから、ふんわりと緑茶の香りが漂ってきます。
ひと口飲んでみると・・・んん~!ひんやりして美味しい♡
そして、普通の抹茶ラテと全然違うことにびっくりしました。
カフェで頂く抹茶ラテももちろん好きなのですが、中にはミルクが濃くてちょっとくどかったり、砂糖が多くて甘すぎたり。
一方、綾鷹カフェの抹茶ラテは、しっかりミルクが入っているはずなのにサラサラとした軽やかな舌触りで、飲み込んだあとも後味すっきり。けれどミルク自体の上品なコクや抹茶の豊かな香りはしっかりと感じられて、とてもバランスが良い味わいだと感じました。
普段抹茶ラテというとホットで頂くことが多いので、冷えた抹茶ラテってどうなんだろう…と思いましたが、すっきりとした甘みが引き立っていてとても美味しかったです♡
ほうじ茶ラテを飲んでみた感想
さて、続いては今年発売の「ほうじ茶ラテ」。
綾鷹は煎茶だけでなくほうじ茶にもこだわりがあるので、どんな仕上がりになっているのかとても楽しみですね。
ふたを開けてみると、香ばしい香りが印象的で嗅いでいるだけで心がほっとします。
実際に飲んでみると、ほうじ茶の豊かな香りが鼻から抜けていきます。ミルクとの相性も抜群!香ばしさの中にまろやかですっきりとした甘さが感じられ、とても美味しいです♡
こちらものど越しがかなり軽やかで、まるで麦茶を飲むようにスルスルと飲むことができます。猛暑で火照った体に「涼」が染み渡る、優しい味わいでした。
「綾鷹カフェ」を使った涼活アレンジレシピ(あまいけいき氏考案)
さて、ここからは綾鷹カフェシリーズを使ってもっと涼を感じるための、「アレンジレシピ」をご紹介したいと思います。
考案したのは、120本以上のTV番組に出演し、これまで2万3000食ものスイーツを食べ歩いたという、スイーツ専門家のあまいけいきさん。
甘味のプロは、綾鷹カフェにどのような「涼」を感じるアレンジを施すのでしょうか?
早速その特別なレシピを見ていきましょう♡
ハイブリットアシェットデセール仕立て抹茶ラテモンブランプリン
まずは、モンブランとプリンを「綾鷹カフェ抹茶ラテ」に浮かべた、本格的なデセール仕立ての抹茶スイーツ。プロならではの観点で、トレンドの“ハイブリッドスイーツ”を取り入れた逸品です。抹茶好きさんにはたまりません♡
材料(2個分)
◼抹茶プリン
・「綾鷹カフェ抹茶ラテ」400ml・粉ゼラチン10g
◼抹茶モンブランクリーム
・白あん100g・粉末抹茶小さじ1/4・お湯小さじ1
作り方
◼抹茶プリン
①「綾鷹カフェ抹茶ラテ」を耐熱容器に入れてゼラチンを振り入れ、5分ほどおいてふやかす
②500Wの電子レンジで1分30秒加熱し、取り出して混ぜる(ゼラチンが溶けていない場合は10秒ずつ追加で加熱する)
③②を茶こしで濾しながら、プリンカップに分け入れる
④粗熱が取れたら、冷蔵庫で固まるまで(2~3時間冷やす)
◼抹茶モンブランクリーム
①粉末抹茶はお湯を加えてよく溶かしておく
②ボウルに白あん、①を入れて滑らかになるまで混ぜる
◼盛り付け
①プリンはスプーンでフチを1周抑えてから、型の底をお湯で少し温め、お皿に逆さまに出す
②上に抹茶モンブランクリームを絞り出す
③よく冷やした「綾鷹カフェ抹茶ラテ」50mlをプリンの周りに注ぐ
ぷるんと新食感ほうじ茶ラテあんバターアイス
続いては、ほうじ茶ラテに粒あんとバターをたっぷり入れ込んだ、ぷるんとした新食感のアイスキャンディーです。これまたトレンドの「あんバター」を取り入れたことで、懐かしいながらも旬の味わいが詰まった仕上がりとなりました。
材料(180ml型2個分)
・「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」50g
・生クリーム40g
・グラニュー糖25g
・粉ゼラチン3g
・水大さじ1
・コンデンスミルク50g
・お湯大さじ3
・粒あん30g
・バター15g
作り方
型をよく冷やしておく。
大さじ1の水でふやかしたゼラチンを500Wで20秒程度レンジに掛けて溶かす
②ボウルに「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」と生クリーム・グラニュー糖を入れて、500Wの電子レンジで1分50秒加熱し(沸騰しないように注意)①のゼラチンを加えてよく混ぜる
③ ボウルにお湯、コンデンスミルク、②を加えて良く混ぜ、一度茶漉しで濾す
④ 粒あんとバターを混ぜ合わせ、半量を③に入れる
⑤ ④のボウルの底を氷水に当ててよく冷やす
⑥ ⑤を型に入れ、粒あん+バター(残りの半量)を加える⑦型ごと2~3回台に落して型の中の空気を抜き、棒をさして冷凍庫で6~8時間程度冷やし固める
⑧アイスが固まったら、型を水につけてから手で少し温めて棒を引っ張って型から取り出す
「綾鷹カフェ」を使った涼活アレンジレシピ(「クラシル」監修)
こんな本格的なスイーツを作れるかどうか自信がない!という方には、もう少し簡単に作れるアレンジレシピをご紹介します。こちらは、あの料理レシピ動画サービス「クラシル」が監修したレシピとなります。工程も少なく手軽に作ることができるので、ぜひお試しあれ♡
抹茶ラテのパフェ風フロート
材料
・「綾鷹カフェ抹茶ラテ」150ml
・バニラアイス50g
・氷適量
◼トッピング
・ミックスフルーツ20g
・さくらんぼ缶1個
・黒蜜適量
作り方
①グラスに氷を入れ、「綾鷹カフェ抹茶ラテ」を注ぐ
②バニラアイス、トッピングをのせ完成!
ほうじ茶ラテのぜんざい風シャーベット
材料
■白玉
・「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」140ml
・白玉粉20g
・練乳70g
・水20g
・ゆであずき30g
・水(加熱用)300ml
・きな粉適量
作り方
①冷凍用ジップ付き保存袋に「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」、練乳を入れて軽く揉んだら、空気を抜いて平らにならし、冷蔵庫で4時間程冷やし固める
②ボウルに白玉粉を入れ、水を2回に分けて加え、都度混ぜ合わせて耳たぶくらいの柔らかさになるまでよく捏ねる。ひとまとめにして、直径2cmほどに丸める
③水を入れた大きめの耐熱ボウルに②をくっつかないように入れ、ふんわりとラップをして600wの電子レンジで3分程加熱
④白玉が浮かび上がったらお湯を切り、氷水にさらして冷やし、水気を切る
⑤①を揉んで砕き、器に盛り付けたら、ゆであずき、④をのせ、きな粉をかけて完成
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、人気の綾鷹カフェシリーズのそれらを使用したアレンジレシピをご紹介しました。
「涼」を感じるドリンクやスイーツを頂きながら、カフェにいるかのようなゆったりとしたひとときを楽しんでみてくださいね。