顔が大きく見える。原因や効果的なエクササイズやアイテム、解消法をご紹介
女優さんやタレントさん、アイドルのシュッとした小顔に憧れを持つ方もいるかもしれません。少しでも現状の顔の大きさから小顔にしようと、日々マッサージをしたり、生活の中で自分なりに意識しているポイントがあるという方も多くいるでしょう。
今回は、顔が大きく見える原因や顔を小さくする方法、そしておすすめのアイテムをご紹介します。少しでも小顔になりたいという方は、ぜひ試してみてくださいね。
顔が大きくなる・見えてしまう理由
朝起きて鏡を見たら自分の顔がパンパンにむくんでいたり、なぜか普段より一段と顔が腫れぼったく見えたりした経験はありませんか?
小顔になりたいという思いが先行して、対処法ばかり探して試しているという方も多いかもしれませんが、まずは顔が大きく見える原因を知ることが大切です。ここでは、顔がむくんでしまう主な理由を4つご紹介します。
水分の摂りすぎによるむくみ
水分をたくさん摂取することによるむくみが理由のひとつとして考えられます。原因は本来吸収されるべき水分が、水分の摂り過ぎにより血液やリンパ管に吸収され切らずに血管の外の細胞に溜まって血行不良を起こしてしまうことです。
水分を摂取することは基本的に良いことですが、摂りすぎには注意しましょう。
あご周りの筋肉の凝り
あご周りの筋肉の凝りも原因のひとつとして挙げられます。歯を食いしばるとあご周りの筋肉が使われますが、これを無意識のうちに繰り返してしまっていると、筋肉の部分が凝って肥大化することがあるといわれています。
顔の筋力の低下
顔の筋肉は食べ物をよく噛んだり、表情筋を頻繁に使ったりすることで鍛えられます。そのため、普段から柔らかいものばかり食べていたり、無表情であまり表情筋を使わなかったりすると筋力が低下しやすくなります。そうすると脂肪を燃焼する作用も減るので必然的に脂肪がつきやすくなるといわれています
顔痩せのために日常的にできること
ここからは顔が大きく見えてしまう原因への対処法をご紹介します。日常生活の中で取り入れらるものばかりなので、実践してみてくださいね。
よく噛んで食べる
よく噛んで食べることは、顔の筋力の低下を防ぐために有効な方法です。よく噛むことで、口やあご周りの筋力が鍛えられ、特に顔の下の部分をシュッと引き締めることができます。
表情筋をよく動かす
表情筋をよく動かすことも、顔の筋力の低下を防ぐために有効な方法のひとつです。具体的には、喜怒哀楽を顔で表現すると良いでしょう。少し大袈裟に笑ったり、人がいないときに表情筋を動かす顔の体操をしたりして顔の内部の筋肉を鍛えることで、脂肪燃焼の作用も高められます。
セルフマッサージをする
おすすめのマッサージは「頬車」と呼ばれる、エラの角と耳の付け根の間にあるツボを指の腹で優しく抑えるようにして押すマッサージです。また、血液の循環をよくし、顔をむくみにくくしてくれる耳回しマッサージ(耳を指で挟んで前後にクルクルと回すマッサージ)もおすすめです。