毎日塗るファンデーション…正しく使って美肌を目指そう!
それでも塗らないより肌に良いらしい?
かといってファンデーションを塗らないわけにはいかないですよね。ニキビやシミを隠す以外に、なんのためにファンデーションを塗るのでしょうか。また、肌に悪影響がないファンデーションを選ぶことはできないのでしょうか。そう諦めなくても大丈夫そうなので、正しいファンデーションの選び方もご紹介していきます。
肌を守ってくれる
毎日ファンデーションを塗っていると、1日ぐらいすっぴんで肌を休ませた方がいいのでは?と思うのではないでしょうか。しかし、ファンデーションを塗っている方が肌に良い、という説もあるのです。一体どういうことなのでしょうか。これは、ファンデーションを塗ることによってできる化粧膜が、ホコリや紫外線、花粉などの外敵から守ってくれるということなのです。直接肌に入り込んで来ず、1枚の膜を覆っているイメージでしょうか。花粉による肌荒れも流行っているので、ファンデーションの役割は侮れませんね。
ファンデーションの選び方
先ほどからファンデーションを塗った方が良いという話や、塗らない方がいいという話をしてきましたが、要するに自分の肌に合ったファンデーションを選ぶ、ということが美肌への近道なのです。ファンデーションには様々な種類があります。
・リキッドファンデーション
・パウダーファンデーション
・クリームファンデーション
・クッションファンデーション
の4種類が主なファンデーションですね。しかし自分の肌質を考えず、この4種類をむやみやたらと使っていては、肌荒れを引き起こしてしまいます。それぞれの肌質に合ったファンデーションを利用しましょう。まず、脂性肌の方にはテカリを抑えてくれる効果があるパウダーファンデーション。乾燥も気になるけどテカリも気になる…といった混合肌の方には保湿力の高いリキッドファンデーションとテカリを抑えるパウダーファンデーションの重ね使いがいいでしょう。また、乾燥するオフィスに長時間居なければならない方や、乾燥肌の方には保湿力の高いクッションファンデーションやクリームファンデーションがオススメです。
肌質によって、ファンデーションの合う合わないがあるのですね。常日頃肌を労わるためにも、これらを参考に、なるべく肌に刺激の少ないファンデーションを選びましょう。
肌に優しいファンデーション
リキッドファンデーションやクリームファンデーションは保湿力が高いとお伝えしましたが、先ほど悪影響があると書いた界面活性剤などが多く含まれていたら意味がありませんよね…そこであれもこれも気になる、という要望を叶えてくれるようなオススメのファンデーションをいくつかご紹介していきます。
資生堂 薬用 ケアハイブリットファンデーション
全4色、SPF30・PA+++
UV対策もバッチリ。シミや気になる肌荒れをカバーしながら美白を促してくれるリキッドファンデーションです。美白有効成分が含まれており、メラニンの生成を抑え、そばかすなどのお悩みを解決してくれます。
d program 薬用 スキンケアファンデーション
ニキビ予防有効成分、肌荒れ予防有効成分が配合されており、つけるたびに素肌を綺麗にしてくれる!という夢のようなファンデーションです。このd programの商品はパウダリーファンデーションとリキッドファンデーションの2種類から選ぶことができます。肌荒れをしているけどファンデーションを塗りたい…と悩めるあなたにオススメのファンデーションです。
オンリーミネラル 薬用ホワイトニングファンデーション
SPF50+・PA+++
こちらはパウダーファンデーションですが、なんと肌を傷つけてしまいがちなメイクオフにクレンジング剤が要らないんだそう。本当に落ちるのか心配になってしまいますが、毎日の洗顔だけで落とせるとなると肌にとても優しいのでありがたいですね。
しっかりカバー力がありながら、ミネラル100%という肌に優しい仕様。 UVカットや美白ケアもしてくれるそう。石油系界面活性剤も不使用なので、安心です。つけて居るだけで美白してくれたらいいのに…とお考えのあなたの助けになること間違いなしでしょう。
エテュセ プレミアムアミノエッセンス ファンデーション
SPF25・PA++
こちらのファンデーション、なんと美容液成分が72%配合されているそうで、粉を吹いてしまうぐらい乾燥してしまっている方にはとてもオススメのファンデーションなのです。こちらに配合されているヒアルロン酸やトリプルアミノ酸などが乾燥した肌の潤いの手助けをしてくれます。1日中潤いをキープさせたい方は是非使用してみてください。
まとめ
女性ならば毎日のようにお供するファンデーション。肌に悪いと言われたり、良いと言われたりしていてなんだか混乱してしまいそうですが、大切なのは自分の肌質をしっかり理解し、それぞれの肌質に合わせたファンデーションを使うことなんですね。また、なるべく美容液が多く配合されているファンデーションや、肌に刺激の少ない成分を使用したファンデーションを選ぶようにしましょう。品質が上がるとその分値段が上がってしまうこともあり、踏み出せない方もいるかもしれません。しかし肌に良くないファンデーションを使い続けた結果肌荒れを引き起こしてしまえば、更にお金をかけてケアや治療をしなければならないですよね?年に3500時間も肌に触れているというファンデーションですから、ツルツル美肌を目指し慎重に選びましょう。
参考url
・c channel
https://www.cchan.tv/mag/9eb5de2caa6c4ed4aff6fda24a58c385/
・Precious.jp
https://precious.jp/articles/-/10217
・Rachel Wine
https://www.rachelwine.com/blog/01
・保湿ケアの正解&不正解
http://www.diocric.org/sensitive01.html
・ichikara
https://www.re-d.jp/ichikara/sensitive-skin-foundation12165/
・MAKE it
https://makeit.press/article_detail.php?article_id=10002820
・ONLY MINERALS
https://www.onlyminerals.jp/products/medicated/foundation.html
・薬用 ケアハイブリッドファンデ 資生堂
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