彼氏にイライラ!原因や対処法は?理由なくイライラするのはなぜ?
どんなカップルでもお互いに不満を感じることはあるでしょう。
そこで、今回は彼女が彼氏にイライラする瞬間をピックアップしてみました。
他にも、理由もなくイライラするタイミング、そしてイライラへの対処法についてもご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
不満!彼氏にイライラする原因4選
彼氏にイライラする瞬間は主に、「なぜ分かってくれないの?」という不満からくるものです。
そこでここでは、彼氏にイライラする瞬間4つをご紹介します。
話を聞く態度にイライラ!
話を聞いてくれないこと、もしくは話を聞く態度にイライラする方は多いです。
一見話を聞いてくれているようでも、「目線が合わない」「反応がない」「楽しんでいない」などという態度が不誠実に感じられ、イライラする方も少なくありません。
しかし、多くの男性は結果や目的を明確にした論理的な会話を得意としています。そんな男性からすると「女性の話は要点がまとまっておらず長い」と感じてしまうことも。
女性のように、会話のプロセスや会話していること自体を楽しむことは少ない、ということを理解しましょう。
聞いてほしい会話は、簡潔に話してみるのがおすすめ。要件をまとめて話すと、意外にもきちんと聞いてくれることも多いです。
優位に立とうとするプライドの高さにイライラ!
男性のなかには、プライドが高く、いつでも優位に立ちたいと考える男性もいます。
しかし、恋愛において上下関係は不要であり、上から目線の言動はご法度です。
彼からの言動を不快に感じてしまった場合、すぐに話し合いをしなければ、不満が溜まってどんどん大きくなっていきます。
今後の付き合いにも関わってくる重要なことであるため、じっくりと話し合いましょう。
自分と違うことにイライラ!
さまざまな行動、価値観の違いによって、相手にイライラすることもあるでしょう。でも逆にそれは、彼も同じである場合も考えられます。
価値観の違いは、育った環境や性別の違いによって起こるため、当たり前で仕方のないこと。
例え同じ環境で育ち、性別が同じ姉妹であっても、価値観の違いは生じるでしょう。
「価値観のズレ」が当たり前だと認識した上で、話し合い、すり合わせられる部分はお互いが歩み寄ると解決しやすくなりますよ。
任せっきりにイライラ!
同棲をしているカップルの場合は、家事分担の偏りにイライラする女性も多いのではないでしょうか。おすすめは、「言う前にやってほしい」という期待は手放すこと。
「なんでやってくれないの?」と責めるのではなく、「手伝ってほしい」とお願いしてみてください。
家事をしない彼に怒るよりも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで、自主的に行動してくれる確立も上がります。
理由もないのに彼氏にイライラしてしまう原因
彼に対してイライラする瞬間を紹介しましたが、なかには「彼氏に対して特に不満もないのに、なぜかイライラしてしまう」という女性もいるでしょう。そんなときは、月経前症候群(PMS)を疑ってみてください。
月経前症候群は、月経が始まる数日前から些細なことでイライラする、情緒不安定になるといった精神的な不快感が現れます。
月経前症候群に悩む女性も多く、さらに月経が来てから「あのイライラはPMSだったんだ」と気付く方も少なくありません。
「最近、彼氏に対してイライラすることが多いな〜」と感じる方は、月経周期を確認してみましょう。
月経前症候群によるイライラは仕方のないことでもあるため、自分を責め過ぎないことが大切です。彼にもうまく共有できれば理解してくれることもあるため、共有しておくのもおすすめ。
彼氏にイライラ!対処法4選
続いて、彼氏にイライラしたときの対処法を4つご紹介します。
必要な対処法はそれぞれ異なるため、自身に合った対処法を取り入れてみましょう。
一人になって内観する
彼氏にイライラすることが増えた場合、自宅やカフェなどで一人になって自分を内観してみましょう。
彼に対して、「なにが不満なのか」「なぜ不満に感じるのか」「自分はどうしてほしいのか」「自分は何ができるのか」など、落ち着いて自分を客観視してみるとイライラしなくなるヒントが出てきます。
漠然とイライラしていた場合でも、自分を見つめ直すことで「家事はしなくても良いけど、感謝の言葉は言ってほしい」などといった本心が出てくることも。
彼への要望を明確に伝えることにもつながるため、一度自分の感情と向き合って分析してみるのもいいかもしれません。
ストレートに気持ちを伝える
彼氏にイライラしたときは、気持ちをストレートに伝えましょう。
ストレートといっても、感情的になってしまっては関係が悪くなってしまいます。気持ちを伝える際には、落ち着いて話すことが重要です。
相手を責めるのではなく「私はこの行動に対して、こう思った」と伝え、一方的にならないよう、「あなたはどう思った?」と聞くなど、二人のコミニュケーションを大切すると上手に解決の糸口を見つけることができます。
コミニュケーションを取り、相手を知ることはイライラ削減にも効果的です。
二人の距離をおく
どうしてもイライラが止まらない方や、月経前症候群で情緒が安定していないと自覚している方は、一度距離をおいてみてください。
彼と距離をおく期間は、約1週間が目安です。
同棲しているカップルでも、「食事後はお互いの趣味を満喫する」「休日はそれぞれの友だちと過ごす」といった方法も気分転換になります。
カップルだからといって、毎日一緒に過ごす必要はありません。
それぞれの生活を満喫して、自立することでより良い関係性が築けるでしょう。
自分に甘くする
彼氏に対してイライラする頻度が増えた方は、自身に厳しくし過ぎていないかを考えてみましょう。
自分に厳しいことは素晴らしいことですが、ときには近い存在である彼氏にも同じように厳しさを押し付けてはいませんか?
普段から自分に厳しい方は、一旦自分へのご褒美を用意したり、労いの言葉をかけてあげたりしましょう。
自分にやさしくすることで、彼氏へのイライラも収まるかもしれません。
まとめ
今回は、彼氏にイライラする原因と対処法についてご紹介しました。
どんなカップルでも長く一緒にいると、彼氏に対しても不満を持つことはあります。
不満をそのまま放っておくのか、しっかり向き合って話し合うことかによって、二人の今後の関係性は雲泥の差になるでしょう。
男性は論理的な会話を得意とするため、「これからは、どうしてほしいか」「なぜなのか」など要点をまとめて話し合ってみてください。
お互いの価値観を知るタイミングでもあるため、ゆっくりと時間を取って、絆を深めるための話し合いを大切にしましょう。
執筆者プロフィール
エム
元美容師、現在一児のママライター。前職を活かした美容記事から、恋愛・家事・育児記事まで幅広いジャンルで、経験を元にした記事を執筆しています。恋愛では、片想いをしていた相手を射止めた経験や、遠距離恋愛、相手の浮気が原因で分かれた経験あり。現在は価値観の合う夫と良好な関係を築き、育児に奮闘中です。