d'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムを使ってみた正直レビュー!
がらりと季節が変わり、秋冬になると急激に気になってくるのが肌の乾燥。化粧水や乳液を工夫しても、日中のつっぱり感や出先での乾燥を改善するのは難しいですよね。
筆者も、特に暖房の効いた部屋や飛行機などでは顔がガサガサになってしまうため、スティックタイプやスプレータイプの保湿アイテムが欠かせません。
今回は、そんな乾燥から守ってくれるとSNSなどでも話題のd'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムをご紹介。「肌にトリュフってどういうこと…?」と最初は驚きました、使い心地はどうなのでしょうか?
50mlサイズを購入し、筆者が普段持ち歩いているエリクシールの「つや玉ミスト」とも比較して正直レビューをしていきます。あわせて口コミもチェックしますので、ぜひ参考にしてみてください。
d'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムとは?
そもそもd'Alba(ダルバ)とは、韓国発のスキンケアブランド。イタリア北部の「Alba(アルバ)」という土地にちなんで名づけられており、イタリア産の白トリュフが配合されているとして注目を集めています。
ここでは、SNSでも「韓国のCAさんも御用達!」と話題になっているd'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムの特徴についてご紹介します。
トリュフェロールでツヤ肌に
まず大きな特徴となっているのが、「高級トリュフ」ともされているイタリア産のホワイトトリュフ(ツベルマグナツムエキス)が配合されている点です。加えて、トコフェロール(ビタミンEの一種)も配合されており、両者をあわせた「トリュフェロール」という独自成分が潤いの元となっています。
スプレーを押すと霧のように細かいミストが噴射され、肌を優しくふわっと包み込み、角質層まで潤いを届けてくれるのがポイント。ハリを与えるだけでなく、健やかでツヤのある肌に導いてくれます。
また1本でトナー、ミスト、セラム、エッセンスの役割を担ってくれるため、手間なく手軽に保湿ケアができるのも魅力の一つです。
にきび肌でも使える
しっかりと保湿力がありながら、ゆらぎ肌・にきび肌でも使える処方となっています。すべての方に合うというわけではありませんが、公式専門機関にて皮膚低刺激のテストが行われているため安心です。
また、イタリアの「V-LABEL」というヴィーガン認証を取得しており、ヴィーガンスキンケアであることも大きな特徴。肌につけるものだから、成分にはこだわりたいという方にもぴったりです。
エイジングケア※にも
前述したイタリア産のホワイトトリュフ(ツベルマグナツムエキス)はエイジングケア※にも効果的といわれています。独自成分のトリュフェロールが角質層まで届き、潤いだけでなく肌全体にハリを与えてくれるのがポイントです。
※年齢に応じたお手入れ
高級感のある香り
d'Alba(ダルバ)ならではの「アロマティックシトラスフローラル」の香りも人気の理由の一つ。イタリアの調香師「Giovanni festa」とのコラボレーションにより、使うたびに心躍るような上品な香りのスプレーとなっています。
いつでもどこでも手軽に使える
お風呂上りや洗顔後にはもちろん、乾燥を感じたときにはいつでも使うことができます。メイクの上からも使用可能なため、デイリー使いにもぴったり。
50mlサイズであれば高さ約12cm、幅約3.2cmとコンパクトなため、手軽に持ち歩くことができます。職場へ行くときや旅行中など、なにかと荷物が嵩張る際の強い味方となりそうです。
d'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムの口コミ
実際にd'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムを使用する前に、口コミをチェックしていきましょう。
まず、脂性肌の方の口コミは二分されているようでした。好評な口コミとしては「脂性肌の自分でも、ベタつかず使いやすい」「脂性肌なのでどうかなと思いましたが、めちゃくちゃ良い」など。脂性肌でも、保湿はされつつベタつかないという意見が多く見られました。
一方「メイクの上からも使用できるということですが、脂性肌には合わなかった」「油分が多いところはヨレる」などのマイナス意見も。
下地やファンデーションの上から使う場合だと、油分の多い場所には合わないのかもしれません。
逆に「メイク前とメイク後に使ったらファンデーションが馴染み、乾燥崩れしなくなった」という意見も。油分ではなく、乾燥による崩れが気になる方にはちょうど良いようです。
筆者は混合肌で、Tゾーンはテカリやすく頬や口角周りは乾燥しやすいため、2箇所で検証してみたいと思います。
また香りに関しては「高級感があって、使っていて癒されます」という意見もある一方、「虫除けスプレーのようなツンとする匂い」という口コミも。これに関しては好き嫌いがありそうなので、気になるところです。
他には「ブツブツが出てきてしまった」というように、少数ですが肌荒れをしてしまったという方も見られました。
d'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムを使ってみた!超正直レビュー
ここでは、実際にd'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムを使ってみた感想をご紹介します。
購入方法は?
今回はAmazonにて購入しました。筆者が購入した際には50mlと100mlの2種類が販売されており、各通販サイトや時期などによって価格が変動するようなので注意が必要です。
使い方
使い方は以下の通りです。
1. 3~5回ボトルを振って中身を混ぜる
2.顔を上げて目を閉じた状態で、全体に4~5回噴射する(顔から10~20cm離す)
3.軽くたたいて馴染ませる
洗顔後やメイクの上からでも使用可能ですが、鼻や口から直接ミストを吸い込まないように注意が必要です。
また赤みやはれ、かゆみ、白斑などの症状が現れた場合には速やかに使用を中止し専門家の治療を受けることが勧められています。
パッケージはこんな感じ
高級感のある白い箱に入っており、ボトルを取り出してみると目に見えるほど黄色い層と透明な層に分かれていました。
なるほど、これはよく振る必要がありそう…。
持ってみるととても軽く、コンパクトなためバッグの隙間にポンと入れられるのが嬉しいですね。
実際に使ってみた!香りは?
まずは3~5回振ってみると、分離していた層が軽く混ざりました。
そして実際に顔にプッシュしてみると、ふわっと上品な香りが!例えるならばデパコス売り場の香り、お高めの香水のような香りがします。人によってはツンとする可能性があるのと、誤って鼻や口に付着するとヒリつきそうです。
香り自体は長く続くわけではないため、キツイ香りが苦手…という方でもさほど問題はなさそう。上品な香りが好きなら、仕事中や旅行中の良いリフレッシュになるはず。
一点気になったのが、若干プッシュがしづらい点です。ものすごく固いというわけではないのですが、連続してプッシュすることを考えるともう少し軽くても良いのかな?と感じました。
保湿効果は?
肝心の保湿効果ですが、スプレー直後はかなりもっちりとツヤがでます。夜の化粧水代わりに…とまではいきませんが、普段のお手入れに追加するだけで潤いが増す感覚があります。
朝の時間がない中でも、メイク前後にシュッとするだけで潤うのが嬉しいですね。
メイクの上からもok?
個人的には、むしろメイクの上からの方が使い勝手が良さそうに感じました。メイク前は普段のお手入れをして、お出かけ直前に使ったり出先で使ったりするのにちょうど良い保湿力。
実際に暖房の効いた電車に乗った後、頬周りが乾燥したので使ってみると、思わず「生き返った…!」と呟きたくなるほど。今後飛行機に乗ることなどがあればぜひ使ってみたいです。
崩れやすい?
やはり、使用してからしばらく経つとおでこや鼻周りのカテリ・崩れは気になります。しかしこれは筆者がもともと混合肌ということもあるので、特別この商品が崩れやすい…ということではなさそうです。個人的には、頬を中心に使うのがベスト。
乾燥やヒリつき、肌荒れは?
3日ほど外や室内で使用してみましたが、特にヒリつきや肌荒れの症状は出ませんでした。頬周りはいずれにせよ乾燥しやすいので、こちらのスプレーを使うことで乾燥するというよりは、暫くして効果が切れてくるとカサつく…という印象です。筆者の場合、2時間程するとまた乾燥してくるかな?という感覚でした。
エリクシールの「つや玉ミスト」と比較
筆者が普段、メイク後の保湿として愛用しているエリクシールの「つや玉ミスト」と比較してみると、保湿力(持続力)ではホワイトトリュフファーストスプレーセラムの方が強く感じました。よりオイル感があり、肌に密着するように思います。あわせて、ツヤ感も出やすいです。
一方で、香りや使用感については「つや玉ミスト」の方が好みでした。ツンとせず優しい香りなうえプッシュが軽く、かなり細かいミストが肌を包んでくれます。より気軽に…という点では「つや玉ミスト」の方に軍配が上がりそうです。
持ち歩きのしやすさという点ではあまり変わりは無さそうなので、普段のお出かけには「つや玉ミスト」を、旅行などいざというときにはホワイトトリュフファーストスプレーセラムを使いたいなと思います。
まとめ
今回はd'Alba(ダルバ)ホワイトトリュフファーストスプレーセラムの特徴、口コミ、実際に使ってみた様子についてご紹介しました。
メイク後に使えるスプレーとしてはかなり保湿力を感じるため、乾燥が気になる季節にはぴったりの商品だと思います。なにより「ホワイトトリュフを顔に…!」というご褒美感がたまりませんよね。ぜひ自分へのご褒美に、検討してみてはいかがでしょうか。
今回のレビューはあくまで筆者個人のものとなるため、ぜひテスター等でご自身の肌と合うか試してみてくださいね。