40代向けのアイクリームを選ぶポイントを徹底解説!おすすめ商品もご紹介
40代になり、今まで以上に目元のハリやシワ、くすみやクマなど肌悩みが増えたという人も多いのではないでしょうか?そんなお悩みを解決するべく、さまざまなブランドから目元の悩みに特化した「アイクリーム」が発売されています。
しかし、種類が多すぎてどれを選べば良いのかと困ってしまいますよね。今回はアイクリームを選ぶポイントとおすすめの商品もご紹介します。
そもそもアイクリームとは?
「そもそもアイクリームと他のスキンケアは何が違うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
アイクリームは、目元に特化したスキンケア商品です。商品によっては、目元以外にも口元のほうれい線などにも使用できる商品もあります。
目元は他と比べて繊細
目元は非常に繊細な部分です。頬などの同じ顔のパーツに比べ皮膚が薄く、皮脂腺が少ないため乾燥しやすいといわれる部分です。
また、目元は繊細にも関わらず、アイシャドウやアイライナー、マスカラなど落としにくいポイントメイクをする部位でもあります。メイクを落とす際に、落ちにくいからとつい擦り、刺激を与えがちな場所です。
顔のパーツによって悩みは異なる
頬やおでこ、あごなどには、にきびが出やすい、鼻は黒ずみが気になるなど、同じ顔でも部位によって悩みは異なります。
そのため、目元の悩みは目元に特化したアイクリームが必要です。
アイクリームを選ぶポイント
アイクリームの重要性は理解していても、実際にどう選んだら良いのかわからない人も多いですよね。また、人によって悩みや優先的にケアしたいことも異なります。
各ブランドからも、悩みに対して配合している成分や商品のポイントも異なります。まずは、どのような商品を自分の悩みに合わせて選べば良いのか、ポイントをご紹介します。
乾燥しやすい目元は保湿が大切
目元のシワやたるみ、くすみやクマなど、人によって1番ケアしたいことは異なります。しかし、どの悩みをお持ちの場合も、まずは保湿ができるアイクリームを選びましょう。
目元の乾燥は、乾燥が原因のシワやたるみにつながります。保湿成分が配合されているもので、自分の悩みに合わせた商品を選びましょう。保湿成分の中でも、セラミドやヒアルロン酸は、肌になじみやすい成分といわれています。
自分の目元の悩みに合わせて選ぶ
次に、自分の悩みについて確認をしましょう。目元のシワには、レチノールやナイアシンアミドなどが配合されている医薬部外品もおすすめです。たるみにはヒアルロン酸やビタミンC誘導体などが含まれた商品がおすすめです。
クマでお悩みの人は、自分のクマがどんなクマなのかを確認しましょう。
「たるみ」が原因の黒クマの場合は、肌に弾力やハリを与えてくれるレチノールやニールワン、ナイアシンアミドなどがおすすめです。
「血行不良」が原因で起きる青クマは、血行を促進する助けをしてくれるヘパリン類似物質などの成分が良いとされています。
メイク落としなどで目元を擦り、「色素沈着」を起こした茶クマは美白に強い成分、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などがおすすめです。
値段も重要
アイクリームは他のスキンケアと同じく、1日塗っただけで劇的に変化するような商品ではありません。継続して適切な量を優しく目元に塗ることが大切です。
また「高いからちょっとだけ毎日使おう」という考えもNGです。目元は皮膚が薄く、摩擦などの刺激にも弱い部位。アイクリームがもったいないからと、摩擦を起こすほどの少量だけを毎日使用すれば、目元の悩みをケアするどころか、さらにシワや色素沈着といった肌トラブルを引き起こす可能性があります。
毎日、適切な量を使えるお値段のものを選ぶことも重要です。
おすすめのアイクリーム
おすすめのアイクリームを2つご紹介します。
手が出やすいお手頃価格の商品もご紹介するので、自分の悩みやお値段に合わせてぜひ参考にしてください。
SANA なめらか本舗 リンクルアイクリームN
ハリのある目元に導くピュアレチノールとビタミンE誘導体が配合されているにも関わらず、1,045円(税込)というお手頃価格の商品です。
ドラッグストアで購入することができるので、販売店が限られているデパコス商品に比べ、購入しやすいのもポイントです。
資生堂 エリクシールホワイト エンリッチド リンクルホワイトクリーム
大きさが2種類用意されている「エリクシールホワイト エンリッチド リンクルホワイトクリーム」は、15gが7,040円(税込)、22gが税込9,460円(税込)です。
こちらはシワ改善の効果がある薬用有効成分の純粋レチノールと美白有効成分m-トラネキサム酸が配合されています。
※値段はいずれもメーカー希望小売価格です。
まとめ
アイクリームの選び方やおすすめの商品をご紹介しました。目元は非常に繊細で、年齢に応じて悩みが出やすいことが特徴です。特に、今まで特別なケアをしなくても問題なかった人も、40代から急に気になりだす場合も多い部位のため、どうケアをすべきかと悩みがちです。
アイクリームは、各ブランドからさまざまな悩みに応じた商品が発売されているので、自分にぴったりの商品を見つけ、焦らず気長にケアをしていきましょう。