不倫の恋にハマったら?知っておきたい心得やリスク
不倫は「いけないこと」とわかっていても、うっかり陥ってしまうことがあります。
年齢を重ねると周りに既婚者が増え、
「既婚者を好きになってしまった」「恋人が実は既婚者だった」なんてことも起こりやすくなります。
もし、不倫の恋に落ちてしまったら、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
最低限知っておきたい不倫の心得や不倫のリスクについてご紹介します。
不倫は決して珍しいことではありません。
「不倫は絶対にしない」と思っているあなたも、自分の身にも起こるかもしれないこと、として考えてみてください。
不倫の恋は成就する?
学生時代に好きだった人と再会したり、仕事を通じて魅力的な既婚男性と親密になったり。大人の女性が不倫に陥るきっかけはさまざまです。
好きな人と愛し合うのは素晴らしいことですが、相手が既婚者であれば「不貞行為」。法律違反になってしまいます
相手が奥さんと別れてくれなければ、不倫の恋は成就しません。
浮気相手から本命になれる可能性があるかどうかは、次のような点がポイントになります。
夫婦関係
もともと夫婦仲が冷めきっている場合は、不倫相手の有無に関わらず、いつか離婚する可能性が高いでしょう。
万が一、相手の奥さんに不倫がバレても、夫婦関係が破たんしていた場合は慰謝料を請求されずに済むことがあります。
不倫の恋にハマってしまったら、相手の家庭状況を探っておきましょう。
家庭や奥さんにまったく不満がないように見えるなら、その男性にとってあなたは自己満足のためだけの遊び相手かもしれません。
子供の有無や年齢
夫婦仲が冷めきっていても、「子供のために」と離婚に踏み切らない夫婦はたくさんいます。
やはり、子持ちの男性よりも子供のいない男性との方が、不倫の成功率は高くなります。
子持ちの男性と恋愛するなら、子供の年齢を知っておくことが大切です。
お子さんの高校卒業など「子育てが落ち着くタイミング」は、離婚を決断しやすい時期になります。
過去の不倫経験
複数回、不倫の経験がある男性は、ただの女性好きか、浮気性である可能性があります。
たとえ不倫相手から奥さんになれたとしても、今度はあなたが「浮気される奥さん」になってしまうかもしれません。
かつて自分も同じことをしていたわけですから、不倫相手を責めることはできないでしょう。
不倫の心得
不倫の恋を続けていくなら、トラブルを最小限に抑えるために心得ておかなければならないことがあります。
絶対にバレないようにする
どれだけ愛し合っていても、不倫は「不貞行為」です。社会的に決して許される関係ではありません。
2人の関係を大切にしたいなら、絶対にバレないように慎重に行動するべきです。
男性は女性に比べて隠し事が下手な人が多いですよね。
同性だからこそ、「女の勘」が馬鹿にできないものであることがわかると思います。
男性が奥さんに疑われないようにするには、女性がさまざまな部分に気を配らなければなりません
奥さんの立場になってみてください。
旦那さんに不倫の疑いがある場合、何としても証拠をつきとめようとするのではないでしょうか。
気付かないうちに探偵に狙われているかもしれません。
男性とラブホテルに出入りする写真など、不倫の決定的な証拠を押さえられたが最後。多額の慰謝料を請求されるでしょう。
相手の奥さんに存在をにおわせない
相手の奥さんにわざと自分の存在をにおわせ、別れさせようとする人もいますが、絶対にやめてください。ほぼ間違いなく訴えられます。
香水やメイクは、典型的な「不倫バレ」の原因です。
香りが移りやすいフレグランスや、ラメの多い化粧品などの使用は避けましょう。
連絡手段や頻度などにも注意してください。
男性が奥さんに不倫を疑われた場合、スマホの中身を見られるかもしれません。
その時、連絡の痕跡が残っていたら、不倫の証拠になってしまいます。連絡は最低限にして、男性のスマホからは履歴を消してもらった方が安全です。
毎回体を許さない
男性の愛を確かめるため、男性の気持ちをつなぎとめるために、セックスをがんばろうとする女性は多いもの。
一緒に過ごせる時間が短いからこそ、肌を重ねて安心感を得たい気持ちもあると思います。
しかし、会うたびに体を許していると、ただの「都合の良い女」になってしまうかも。
男性からの愛がどれだけ真剣なのか確かめるためには、むしろ毎回体を許すべきではありません。
断っても体を求めてくる男性は、セックスだけが目的で関係を続けている可能性大です。
タイムリミットを決めておく
相手が既婚者である限り、その恋はどこまでいっても「不貞行為」です。
ダラダラ関係を続けていると、人生の貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません。
相手の男性が「妻と別れる」と言っていたとしても、はっきり期限を設けておきましょう。本気であなたとの将来を考えている男性なら、行動で示してくれるはずです。
本気で離婚する気がない男性は、何かと理由をつけて期限を先延ばしにしようとすると思います。期限を守れなかった相手とはきっぱり別れましょう。