簡単・安い・美容効果が高い?!3拍子揃った「手作り化粧品」の魅力とは
「手作り化粧品」という言葉を聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「せいぜい精製水とグリセリンを混ぜるくらいでしょ?」
「なんだか美肌効果は薄そう。」
「化粧品を作るなんて難しそう。」
いえいえ、とんでもありません!
最近はこの手作り化粧品がちょっとしたブームになっていて、美容効果の高いハイクオリティーな化粧品が、誰でも簡単に作れる時代になったのです。
何よりも驚くべきは、そのコスパ!
「え、あんな美容成分やこんな美容成分は入ってこのお値段?!」
そんな風に驚いてしまうほどリーズナブルに作ることができます。
本日は、そんな安くて簡単、しかもキレイになれちゃう手作り化粧品についてご紹介していきたいと思います。
手作り化粧品って難しいんでしょ?
「化粧品を手作りする」というと、
「え、難しそう・・・」「不器用な私には無理・・・」
そんな風におもってしまいがちですが、いえいえそんなことはありません!
手作りで作ることができる化粧品には、化粧水、乳液、クリーム、美容液、リップクリーム、ファンデーションなどさまざまですが、そのほとんどが「化粧品のもと」を混ぜるだけで作ることができてしまいます。
お菓子を作ったり、料理を作ったりするよりもずっと簡単なんですよ!
手作り化粧品なんて、お金がかかるんじゃないの?
もうひとつのよくある誤解としては、
「化粧品を自分で作るなんて、お金がかかるんじゃないの・・・?」
「原料は業務用を購入するってこと・・・?」
という疑問。
これも、まったくもってそんなことはありません!
業者さんのようにまとめて原料を購入する必要はなく、1人分を単体で買うことができます。
それどころか、「市販の化粧品と比べてかなりお安く作ることができる」というのもポイント。
人件費やデザイン料などがかかっていないので、高級な美容成分をたっぷり配合した化粧品が、とてもリーズナブルなお値段で作ることができるのです。
手作り化粧品は美容効果が薄い?
手作り化粧品というと、こんなイメージを持っている方も少なくないかもしれませんね。
ひと昔前の手作り化粧品は、
「精製水とグリセリンを混ぜたもの」
「緑茶に尿素を足したもの」
「卵と蜂蜜を混ぜたもの」
というように、身近な食材や薬局で販売されている簡単な保湿剤で作るしかありませんでした。
また、一般的な化粧品に配合されているような美容成分を入れることができなかったので、たしかな美容効果を期待することはできなかったのです。
その時の印象がある方は、「手作り化粧品=効果が薄い」というイメージを持ってしまうかもしれません。
しかし、時代は大きく進化しました。
インターネットの普及により、化粧品メーカーが使用しているようなさまざまな美容成分が簡単に取り寄せられるようになりました。
そのため、市販で売られている化粧品に負けずとも劣らない、素晴らしい使用感の化粧品を作ることができるようになったのです。
手作り化粧品には、こんな嬉しいメリットも!
「簡単に作ることができる」
「コスパが良い」
「美容効果が高い」
そんな3拍子揃った手作り化粧品ですが、魅力はそんなもんじゃありません。
まだまだ嬉しいメリットがたくさんあったのです。
(1)敏感肌さんでも使うことができる
「市販の手作り化粧品を使うと、すぐに肌荒れしてしまう・・・」
そんな敏感肌さんでも使うことができるのが、手作り化粧品の魅力。
敏感肌さんの場合だと、特定の成分がお肌に合わないことがありますよね?
アルコール、パラベン、香料、界面活性剤などはその代表かもしれません。
手作り化粧品なら、「入れるもの・入れないもの」を自分で決めることができます。
そのため、自分のお肌に合わないものを排除して、お肌に合う成分だけで作ることができるのです。
「何を使ってもお肌が荒れてしまう」という方こそ手作り化粧品が合っているかもしれません。
(2)高級美容成分もたっぷり入れることができる
市販の化粧品には「美容成分配合!」と表記されていたとしても、実際の配合量はほんの0.01%・・・なんてこともよくあります。
しかし、手作り化粧品ならそんなお悩みも無用!
先ほど述べた通り、手作り化粧品なら人件費などがかかっておらず、原料代だけで化粧品を作ることができます。
そのため、「憧れていたけど高くて使えなかったあの美容成分」も、思う存分たっぷりと配合することができるのです!
「この高級成分がこのお値段で!?」とびっくりしてしまうこともありますよ。
(3)使用感を自分好みに調整できる
これは、シンプルでありながら意外と大事なポイント。
市販の化粧品を使ってて、
「この化粧品、しっとりしてていい感じなんだけど、ちょっとべたつきが強い・・・」
「このリップ、あとほんの少しだけ赤みが強ければなぁ・・・」
などと、「なんとなく惜しい」と感じたことはありませんか?
手作り化粧品なら、自分の好みに合わせて「しっとり具合」や「発色」など、微調整することが可能。
「こういうのが欲しかった!」という、自分好みドストライクの手作り化粧品を作ることができるのです!