自宅でダイエットをするときに参考にしたい基本事項とは?

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運動量を増やす

運動量を増やす

食事の次にダイエットにおいて気をつけたいのが運動量。仕事や家事、育児に追われていると、自分への運動時間をとることは難しいものです。隙間時間に自宅で行える運動を継続して行うことで、カロリー消費+リフレッシュ効果も期待できます。体力も付き、疲れにくい身体になるでしょう。

自宅で昇降運動

まず自宅で出来る運動の一つとして踏み台の昇降運動が挙げられます。高さ20センチ程度の段差を用意し、一定の速さで数分間乗り降りします。慣れてきたら、徐々にペースを上げて消費カロリーも上げていけると良いですね。好きな音楽を聴きながら、楽しんで行いましょう。一日に10分間行うだけでも、一ヶ月、半年と続けることで大きな効果が期待できます。お金もかからず、踏み台以外は特別なものも要らないのでいつでも気軽に取り組めます。

椅子を使って自宅でトレーニング

次に自宅で出来る運動として、椅子を使った運動を紹介します。まずは、椅子に浅く良い姿勢で座りましょう。そのままウォーキングするように手足を交互に動かします。なるべく手を大きく前後にふり、膝を高く、姿勢が崩れないように丹田に意識をおくことがポイントです。膝が内側や外側を向かないように注意してください。大きな鏡の前に椅子を置いて行うと姿勢を確認できて良いと思います。テンポよく楽しんで、椅子を使ったウォーキングに取り組んで見てください。

DVDと一緒に運動してみる

次に自宅で出来る運動として、DVDや動画サイトを利用し、インストラクターの講座を受けてみてはいかがですか。ジムに行くことに抵抗がある方も、画面越しにインストラクターと楽しく身体を動かせます。自分のレベルに合ったコースを選択できますし、時間も融通が利くのも良いですね。

筋トレも忘れずに

ダイエットをするにあたって、筋トレ(筋肉トレーニング)も忘れては行けません。筋肉はカロリーの消費を助けてくれる効果があります。筋肉質になることを心配している方もいるかもしれませんね。しかし、10キロ・20キロの重さの負荷をかけなければ、筋肉は太くなりにくいことを覚えておきましょう。

 

無理すると続かないので、まずは手始めに腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワットの基本種目から始めましょう。自重(自分の体重)で10回やり、これを1日に3セット、まずは週に3回からスタートするとやりやすいです。

 

筋トレを行うことで、普段使えていない筋肉を刺激しバランスの良い身体を目指しましょう。また筋肉がつくことで疲れにくい身体も目指すことができます。身体を動かすのは筋肉です。動きやすく、消費しやすい身体を作って見ましょう。ぜひ、自分に合った方法を見つけてください。

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