【ハイライト】目指すはナチュラル立体フェイス!効果的な入れ方を解説
お顔にナチュラルな立体感やツヤ感をプラスしてくれるハイライト。たったひと手間でメイクをワンランクアップさせてくれるアイテムですが、
入れ方を間違えると宝塚の舞台メイクのような仕上がりになったり、顔全体がテカテカに見えてしまったりすることも…
購入してみたもののうまく使いこなせず、メイクポーチの中で眠ったままという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、キュッと引き締まったナチュラル立体フェイスを目指せる、効果的なハイライトの入れ方をご紹介します。
ハイライトの入れ方にお悩み中の方は、ぜひチェックしてみてください!
ナチュラルなハイライト使いのポイントとは
ハイライトは、光を集めたい場所に少しずつ入れていくことでナチュラルに仕上がります。
ハイライトを入れると効果的なのは、こちらの6箇所。
・おでこ
・あご先
・鼻まわり(鼻の付け根・鼻先)
・目元(目頭・目の下・Cゾーン)
・唇の山
胸元の開いた服やパーティードレスを着る際に、鎖骨や肩に入れるのもおすすめです。
注意したいのは、ハイライトの入れすぎは顔の膨張やテカリの原因になる点です。まわりの明るさで見え方が変わるため、お部屋でメイクしたあと太陽光の下でも自然に見えるか確認するとよいでしょう。
また、ハイライトを入れる際、ベースの肌のキメが乱れていたり毛穴の凹凸が目立つ状態であったりすると、本来の効果が発揮されなくなってしまいます。
ベースメイクで肌表面をなめらかに整えてから、ハイライトをのせましょう。
【場所別】ナチュラルなハイライトの入れ方
ここからは、場所別のナチュラルなハイライトの入れ方をご紹介します。
上手な使い方をマスターし、普段のメイクを格上げしましょう!
おでこ
女性らしい丸みを帯びたおでこを作りたいなら、ハイライトを眉間の上部を中心に丸く入れるのがおすすめです。
おでこの中心部分に光が集まって立体的に見えるよう、ツヤ感をプラスする感覚で入れていきます。
広範囲に伸ばしてしまうと顔の横幅が強調されやすくなるため、中心部分のみにのせてまわりはなじませる程度にしましょう。
あご先
あご先にハイライトをピンポイントで入れることで、お顔に立体感が生まれます。
また輪郭をシャープに見せる効果もあるため、キュッと引き締まった小顔に見せたい方は、ぜひあご先に入れてみてください。
ただし、広範囲に入れると膨張して見えるため注意しましょう。
鼻の付け根・鼻先
鼻にハイライトを入れる際は、鼻の付け根から目と目の中心よりやや下まで、鼻筋に沿って細く入れます。
一直線に鼻先まで入れると鼻が長く見え不自然な仕上がりになるため、入れる範囲は付け根を中心とし、間隔を空けて鼻先にも軽くのせましょう。
太く入れると鼻が強調され大きく見えるため、細く入れるよう意識してみてください。
目頭・目の下・Cゾーン
目頭に少量のハイライトを仕込めば、抜け感が生まれ瞳がよりキラキラして見えます。
また、目の下にハイライトを入れることで光がそこへ集まり、気になるクマや小じわをナチュラルにカバーできます。
さらに、目のまわりのCゾーンに入れれば、横顔がパッと明るく華やかな印象に。
コンシーラーを使うと崩れたりよれたりしやすい目元も、ハイライトを使うことでナチュラルな仕上がりとともにお肌のお悩みカバーも叶います。
唇の山
近年美容整形でも注目されている人中。
鼻と口の間の縦の溝部分である人中を短く見せることで、口と鼻の距離が近づき、より小顔に見えます。
この小顔効果を発揮してくれるのが、唇の山に入れるハイライトです。
少量入れることで光が集まってぷっくりした立体感が生まれ、口と鼻の距離が近づいたように見えます。
唇自体をふっくらボリューミーに見せたい方にもおすすめです。
【ボディ】鎖骨・肩
デコルテの見える服を着る際に、鎖骨や肩にハイライトを入れるのもおすすめです。
鎖骨をなぞるように入れれば華奢さを演出でき、お顔まわりもスッキリして見えます。
肩に丸くハイライトを入れれば、ボディの肌がツヤめきよりきれいに見えるでしょう。
ボディに使用する場合は、目立ちやすいパールやラメ感が強いものがおすすめです。
ハイライトの種類は全部で8タイプ|ナチュラルに仕上げる入れ方のポイント
ハイライトの種類は、主に8タイプ。
それぞれ特徴や入れ方のポイントが異なります。
入れる場所によって使い分けることで、よりハイライトを効果的に使ったナチュラルメイクに仕上がるでしょう。
さらに、自分の肌に重ねても違和感のない色味を選ぶことも、自然に見せるためのポイントです。
ハイライト初心者の方は、使いやすいパウダータイプから試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ハイライトの入れ方をマスターするだけで、簡単にナチュラル立体フェイスが手に入るのなら、今すぐ試してみたいと思いませんか?
たったひと手間で、メイクの仕上がりが激変するハイライト。
ご紹介した入れ方を参考に、ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてください。