【旦那の賢い育て方】愛され妻は教育上手!?

最終更新日:
【旦那の賢い育て方】愛され妻は教育上手!?

周りから羨ましがられる旦那さま…男性的なポテンシャルが元々高い人もいますが、実は「女性の教育」によってデキる旦那に変身した人の方が多いと言えるでしょう。

女性の教育次第で旦那は如何様にでも変わります。このことが「旦那は育てろ」と言われている所以です。

しかし、実際にどのように育てればいいのでしょうか?今回は「旦那の育て方」に着目!

家事や育児への参加が積極的になる方法や妻を大切に扱うようになる極意など、結婚13年目の筆者が実際に駆使してきた方法を紹介します。

旦那の育て方〜家事編〜

旦那の育て方〜家事編〜

旦那さんに変わって欲しいところといえば…「家事をもっと手伝って欲しい」ということではないでしょうか?

昭和の時代であれば、家事炊事は女性の役割。しかし、共働きが当たり前になった今日においては、女性のみが家事を負担するのは不平等と言えるでしょう。

そこでここでは、家事に協力的ではない旦那さんの育て方を解説します。できそうなものから試してみてください。

とにかく喜ぶ

旦那さんを育てるうえで最も大切なのが「喜ぶ」こと!基本的に男性はヒーロー願望を持っているので、女性が「助かった〜ありがとう〜頼りになる〜」などと喜ぶと自尊心が高まります。

 

・お皿を洗ってくれてありがとう

・ゴミを出してくれてありがとう

・掃除機をかけてくれてありがとう

 

などなど、当たり前と思うのではなく、とにかく感謝して喜びましょう。喜ぶ女性の顔を見ると、男性は「また次も頑張ろう」と思ってくれるでしょう。

第三者に自慢する

旦那さんに直接感謝したり喜んだりするのも効果的ですが、旦那さんに直接伝えるのではなく「第三者に向けて旦那さんのいいところを話す」といいでしょう。

 

・うちの旦那さんはお皿洗いが私より上手なの

・ゴミ出しを手伝ってくれて本当に助かってる

・家事のできる男性って素敵よね

 

このように、旦那さんのいい面をどんどん肯定して話すようにしてみてください。これはある種の「引き寄せの法則」です

常日頃から「旦那さんは家事をしてくれる」と話していると、不思議とそのような現実を引き寄せます。

もちろん、実際には「もっと手伝ってくれればいいのに…」と不満に思っていたとしても、その気持ちをぐっと抑えて「既に協力してくれているところ」に目を向けましょう。

すると、不思議とどんどん「家事に協力的な旦那さん」という現実が目の前に現れてくるでしょう。

引き寄せの法則は強力です。間違っても「うちの旦那は何もしない」など、マイナスな発言をしないように気をつけてください。

旦那の育て方〜育児編〜

旦那の育て方〜育児編〜

子どもが生まれると、それまでの優雅な結婚生活は一変して一気に慌ただしくなります。そんな時、旦那さんが育児に協力的だったらどれほど心強いか!

次は、旦那さんが育児に協力的になるために必ず意識して欲しいことを紹介します。

旦那さんの悪口は口が裂けても言わない

よくあるのが、妻が旦那さんの悪口を子どもに吐き捨ててしまうパターンです。

父親の悪口を聞いて育った子どもは「父親なんて」という気持ちが大きくなり、父親に対する尊敬心も育ちにくいでしょう。

すると、子どもが父親を軽視するようになったり家族の中の雰囲気が悪くなったりして、父親の尊厳が失われていきます。

家庭の中で居場所を失った男性は、自暴自棄になって浮気をしたり育児に消極的になったりしてしまうでしょう。

夫婦間には様々なことが起こります。もちろん喧嘩やすれ違いも起こってきますが、子どもの前で父親の悪口を言ってもいいことはありません。

悪口を言ってしまいそうになったら、ぐっと我慢!足りないところを見るよりも、既にあることへ感謝してみてください。

旦那さんの目の前で褒める

・パパはかっこいいでちゅね〜

・パパは力持ちでちゅね〜

・パパが居て嬉しいね〜

・パパが大好きでちゅね〜

 

など、赤ちゃんの時からパパの目の前でパパを褒めます。「旦那さんに面と向かって感謝を伝えるのが恥ずかしい」という人でも、子どもに向かって話すのであれば抵抗感も薄くなるでしょう。

パパが見ているところで「子どもにパパのいいところを伝える」と、それをさりげなく聞いているパパはかなり気分良くなってくれるはず!

家庭の中で自分は必要とされているのだ!と感じられることは、育児への積極性を上げるための大切なポイントです。

男性を育児に参加させるためには「自分が居なければ」という使命感を持たせてあげる必要がありますが、このさりげなく褒める作戦はかなり有効です。

旦那の育て方〜愛情編〜

旦那の育て方〜愛情編〜

旦那さんを育てるのが上手い女性は、手のひらで上手に男性を転がします。

ここでは、女性として末長く愛してもらえるように!愛情表現ができる旦那さんの育て方を紹介します。

「感情」を伝える

「仕事と私、どっちが大切なの!?」と女性が叫び、男性は言葉を失いただ立ち尽くす…。

まるで映画のワンシーンのようですが、このようなやりとりは日常的によく見られる男女の会話かもしれません。

女性からすると「仕事ばかりで寂しい」という気持ちから出た言葉かもしれませんが、感情を伝えるのではなく、男性の行動を否定するような発言になってしまっていますよね。この表現では、男性も困惑してしまうでしょう。

愛される女性になるためには、男性の行動を責めるのではなく「会えなくて寂しかった」という、自分の気持ちを伝えるべきです。

 

・会えなくて寂しかった。仕事が忙しいの?

・その言い方はちょっと傷つくな。

 

など、まずは自分の気持ちにフォーカスして相手に伝えてみてください。そのうえで「寂しいから電話は毎日したい」「大きな声で話すのは怖いからもう少し小さな声で喋って」など、要求を伝えてみましょう。

旦那さんを上手に教育するためには、旦那さんの「聞く耳」をONにしなくてはいけません。まずは女性が賢くなり、旦那さんが素直に聞き入れられる感情を整えてあげてください。

セックスを使う

本当に上手く行っている夫婦や、仕事と私生活のバランスがよく幸せに生活してる人を見ると、ほぼ例外なく「セックスライフが充実している」という共通点があります。

セックスを通して夫婦のエネルギー交換がしっかりとできていれば、無理に旦那さんを教育しようとしなくても、自然と上手くいくようになっているのかもしれません。

ここまで、小手先の「教育テクニック」をお伝えしてきましたが、セックスライフさえモノにしてしまえばきっと大丈夫!

旦那さんにどんどん愛されて、家事や育児にも協力的で、心身ともに満たされた結婚生活が送れるでしょう。

 

結婚生活13年目を迎えた筆者がおすすめするのは、旦那さんの教育に励むよりも「セックスライフを充実させること」です。

セックスをしっかりと楽しめるようになると、夫婦の絆は深まり、女性ホルモンが活性化してお肌が綺麗になり、女性としての艶やかさや魅力がアップするのでモテるようになります。

すると、男性は女性のことがもっと愛しくなり、他の男性に取られまいとあの手この手で女性を楽しませてくれるようになる!

その過程で、家事にも育児にも協力的な旦那さんに変身していくのです。

 

実は、筆者の旦那様も結婚当時は「家事しない(できない)」「子ども苦手」「会話も苦手」というお先真っ暗な状況でした。

結婚当初は筆者も初めての結婚生活と不慣れな子育てに追われて旦那の教育どころではありませんでしたが、年々余裕が出てくると旦那さんの育成もできるように!

 

・褒める

・喜ぶ

・頼りにする

・感情を伝える

・悪口は言わない

 

セックスライフと合わせてこの5つを徹底したおかげで、結婚13年目を迎えても新婚時代のような、いや新婚時代よりもさらに絆が深まって素晴らしい日々を送れています。

それもこれも、諦めずに旦那さんを育てたからだと確信しています。

最後に重要な注意点!

最後に重要な注意点!

「旦那さんに家事を手伝ってもらいたい」「言わなくても動いて欲しい」「一緒に子育てを楽しみたい」を感じている人は、ぜひ今回紹介した旦那さんの育て方を試してみてください。

ただし、ひとつだけ注意点があります。今回ご紹介した方法は「旦那さんを心から愛している場合」のみ有効であるということ。

あなたは、結婚前と変わらず旦那さんが好きですか?空気のような存在になっていて「自分の思い通りに動いて欲しい」と思っているケースや、セックスをするのは「子どもが欲しいから排卵日前だけに」などということはありませんか?

もし思い当たる縁があるのなら、もう一度「自分は旦那さんを愛しているのか?人生の伴侶として時間を共にしたいのか?」を考えてみましょう。

心から旦那さんを愛していて、死ぬまで添い遂げたいという気持ちに気が付いたのなら…きっと今回ご紹介した旦那さんの育て方を実践することで、2人の関係は深まっていくでしょう。

一方で、旦那さんを教育したい理由が自分中心だった場合、旦那さんを教育するよりも以前に「パートナーとの在り方」について再度考えてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

旦那さんを自分好みに育てるためには、まずは旦那さんを生涯のパートナーとして愛すること。

そのうえでしっかりと教育すれば、2人の絆はぐんぐん深まって素敵なパートナーシップを築けるでしょう。

「自分は愛されている」と感じられることは、心の安定につながります。お互いに愛し愛される関係は、とても心地がいいですよ!ぜひ、心でつながり合える素敵な夫婦を目指してみてくださいね。

掲載日:
最終更新日:

CATEGORY