ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルを使ってみた正直レビュー!
頭皮の汚れや乾燥、髪の傷みや絡まりなど、髪周りの悩みは尽きないもの。筆者もロングヘアになってから数年、毛先の絡まりや傷みに悩まされてきました。
シャンプーやコンディショナーを工夫したり、ヘアオイルやヘアミルクを試してみたり…ヘアケア商品は無数にあり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。購入して使ってみたら、全然髪質に合わなかった…なんてことも。
少ない工程でヘアケアが済めばいいなあ、頑固な傷みをケアしてくれる商品はないだろうか…と思っていたところ、ジルスチュアートのディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルを発見。なんと1つで5役という、ヘア周りの悩みを一気に解決してくれそうなヘッドクレンズです。
今回は可愛いパッケージでも人気を集めているジルスチュアートから、ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルを実際に購入してレビューしていきます。口コミもチェックしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルとは?
健やかな頭皮、そしてツヤ髪へと導いてくれる、土台から整えるディープ ヘッドクレンズとなっています。
ジルスチュアートといえば、可愛らしく高級感のあるパッケージに甘くて上品な香り。ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルも他の商品と同じく、シルバー×ピンクのキラキラとした可愛い過ぎるパッケージとなっています。
さまざまな香りのなかでも、特に人気のホワイトフローラルのヘアケア商品。傷みや頭皮の汚れを解決に導くだけでなく、ふわっとジルスチュアートならではの甘い香りを身にまとうことができるのが特長です。
1つで5役
最も大きな特徴は、1つで5つの役割を担えるという点。頭皮ケア、ヘッドスパとしての役割はもちろん、シャンプー、コンディショナー、トリートメントと日々のお手入れの代わりにも使うことができます。
濃厚なクリームタイプになっているため、頭皮にピタッと密着し余分な汚れや皮脂を除去してくれます。髪全体に馴染ませることで、潤いを閉じ込めつつツヤツヤに洗いあげることができるのもポイント。
マリンソルト・ベビーミントエキスが配合されており、ヘッドマッサージとしても優秀な商品となっています。
贅沢成分が配合
頭皮ケア成分が贅沢に詰め込まれているというのも大きな特徴です。ラズベリーエキス、カシスエキス、アボカドエキス、カカオバターなどの成分が頭皮を整え、髪全体に潤いを与え、健やかに保ってくれます。
また、アルコールフリー、ノンシリコーンであることも嬉しいポイント。
傷んだ髪をしっかり補修
キューティクルコート成分により、傷みのある髪もしっかり補修してくれます。乾燥や摩擦、カラーなどにより大きなダメージを受けた髪にも潤いを与え、しっとりとまとめてくれるのが特長です。
洗いあがりはなめらかな手触りで、憧れの天使の輪が輝くようなツヤ髪へ導いてくれます。
ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルの口コミ
では実際に使う前に、ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルの口コミをチェックしていきましょう。
まず目立っていた口コミが、「ヘッドブラシでマッサージしているとスースーしてきて気持ちいい」など、頭皮のスースー感が気持ちいいというもの。数は多くありませんが、逆にヒリヒリ感が少し気になるという方も居るようです。
「正直シャンプーの代わりにはならないかなと半信半疑でしたが、頭皮がスッキリする」
といったように、クリーム状のものを頭皮に付ける&泡立たないタイプなため、シャンプーの代わりとしては不安に思う方も多いよう。しかしその分スースー感によりスッキリするということなのかもしれません。
「乾かしたら明らかに指通りがいい!」「毛先がパサパサでしたがすごいしっとりした」といったように、洗いあがりについては良い口コミが目立ちました。筆者の毛先の絡まりや傷みにも効くのか、試してみたいところ…
逆に「広がる髪質に効果はありませんでした」「細めの髪で乾燥肌な私は少し痒みを感じてしまいました」といったマイナスな意見も。頭皮の調子や乾燥具合、髪の広がりやすさによってもかなり使い心地が変わるようです。
他には、「香りが大好き」「時短になった」といった意見や「コスパが悪いかも」といった懸念点などもありました。
ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルを使ってみた!超正直レビュー
ここでは、実際にジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルを使ってみた感想をご紹介します。
購入方法は?
今回は楽天市場にて購入しました。その他、公式サイトやAmazonなどでも購入ができるようです。公式ストアでは、店舗により取り扱いが違う可能性があるため、事前に問い合わせることをおすすめします。
使い方
使い方は、主に以下の通り。
・ぬるま湯で髪、頭皮をよく濡らす
・適量を手に取り、頭皮から毛先まで伸ばす
・シャンプーをする時のように、頭皮全体をマッサージする
・2~3分置いてからすすぐ
使用頻度は週1~2回が目安となっており、シャンプー、コンディショナー、トリートメントの代わりとして使用することができます。
使用量の目安としては、ショートヘアの方でピンポン玉1個分ほど、セミロングの場合はピンポン玉2個分くらいとされています。
パッケージはこんな感じ
今回、ジルスチュアートの商品を購入するのは初めてだったのですが、こんなに可愛らしいパッケージとは…!普段ピンクのものはあまり身につけない筆者ですが、それでもテンションが上がるような高級感のあるデザインとなっていました。
取っ手の部分がキラキラとしているのですが、可愛いだけでなくこの取っ手があることによりお風呂のなかでもフタが開けやすい(手が濡れていると滑りやすいので…)のがかなりありがたいなと感じました。
開けてみると…?香りは?
フタを開けてみると、うっすらとピンクのクリームがたっぷり入っています。プルプルとしていますが手のひらには伸ばしやすく、滑り落ちてしまうようなことはなさそうです。
また、なんといってもホワイトフローラルの香りがとても好みでした…!お風呂全体に甘くて上品な香りが広がり、リラックスタイムや週1~2回の贅沢にぴったりだなと思いました。
頭皮マッサージをしてみた
実際に頭皮にのせ、ヘッドブラシでマッサージをしてみると、1~2分ほどでスースーとしてきます。想像していたより軽めのスースー感で、ヒリつく感じは全くありませんでした(筆者の頭皮は乾燥気味)。今回使用したのは秋頃でしたが、夏に使ったらより気持ちよさそう…
泡立たない分、ブラシで頭皮全体にクリームをいきわたらせることで、しっかりと「頭皮を洗浄している感」を楽しむことができます。
シャンプーの代わりになる?
全く泡立たないため少々心配にもなるのですが、洗い流したあとも頭皮に痒みなどは出ず、綺麗に洗えている感覚がありました。
気を付ける点としては、泡で勝手に広がらない分、ヘッドブラシなどで頭皮の端から端まで丁寧に洗う必要があるかなとは思います。
髪全体に伸ばすと?洗いあがりは?
頭皮から毛先まで、髪全体に伸ばすとヘアパックのように包んでくれ、2~3分置いているうちにどんどん馴染んでいく感覚があります。
その後、シャワーで洗い流している時点で既に「ツルツルになったかも…!」と感じることができました(筆者の髪は細め、猫っ毛)。
お風呂からあがり、ドライヤーで乾かしてもそのツルツル感は継続。毛先までしっとりとまとまって、思わず感動してしまいました。
時短になる?香りは?
確かに1つで5役になるため時短にはなるのですが、個人的には「もっと置いた方がツルツルになるのでは…?」と感じたため、試しに全体に伸ばしてから10分ほど置いてみました。
すると、やはり洗いあがりのツヤツヤが段違い!毎日寝ぐせで毛先が絡まりまくる筆者の髪でも、朝からまとまっていて感動しました。
加えて、長時間置くことで香りの持続力もかなりアップ。お風呂上りだけでなく、ドライヤーで乾かした後、翌日までほんのり香っていたため、大事な日の前日に使うのにもぴったり。筆者は10分ほど置く使い方を続けていきたいなと思いました。
(頭皮がスースーする状態が長く続くため、無理せずご自身に合った時間を置くことをおすすめします)
コスパは悪い?
筆者は胸元当たりまでのロングのため、一度でピンポン玉2個半ぐらいを使用しました。ざっくりとした感覚ですが、毎回この量を使うとすると5~6回の使用でなくなってしまうのでは?と思います。週に1~2回使うとすると、1ヶ月もつかもたないか、というところですよね。
今回は3,880円で購入したので、1ヶ月~2ヶ月でこの値段となるとコスパが良いとは言えないのかもしれません。
毎週使いたいところですが、いざという時のお助けアイテムとして使うのが現実的かも…。
ちょっとしたプレゼントなどで渡せば、喜んでくれること間違いなしのアイテムだとは言えそうです。
まとめ
今回はジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラルの特徴や口コミ、実際に使ってみた様子についてご紹介しました。
シャンプーの代わりにもなり、頭皮の汚れもとれ、傷みもケアしてくれるうえ、香りが良い…。正直そんな都合の良い商品があるのか?と思っていましたが、個人的には期待以上の仕上がりに大満足です。コスパにおいては良いとは言えないかもしれませんが、ぜひ自分や大切な人への贈り物として購入してみてはいかがでしょうか。
今回のレビューはあくまで筆者個人のものとなるため、ぜひテスター等でご自身の肌と合うか試してみてくださいね。