「レモンの風味がしっかりと感じられて美味しい」
「アルコール5%なのに、アルコール臭さを感じない!」
「甘さがしつこくなくて飲みやすい」
と、愛飲者も多い「檸檬堂」。
飲んだことがある方ならお分かりになるかもしれませんが、
あの搾りたてのレモンのような酸味と香りは、ありそうでなかなか無い味わいですよね。
そんな檸檬堂がこの度さらに美味しくなってフルリニューアル!
“うま味”を極めた「新・二代目檸檬堂」として再誕しました。
今度の檸檬堂はなんと“加熱したレモン”を配合しているんだとか。
本日は、そんな「新・二代目檸檬堂」の特徴や“レモンを加熱する効果”などについて解説。
また、実際に飲んでみた感想もシェアしていきたいと思います♡
「新・二代目檸檬堂」の特徴
今年の3月10日より発売となった「新・二代目檸檬堂」!
発売以降初めての味も含めた大規模リニューアルということで、なんと、約1年半の開発期間と100回以上の試作を重ねて完成したんだとか。
さらに美味しくなったという檸檬堂、一体どのような特徴があるのでしょうか?
(1)“レモンを熱する”独自製法によって引き出した“レモンのうま味”
生まれ変わった「新・二代目檸檬堂」の大きな特徴として挙げられるのが、“加熱したレモンから抽出したレモンピールエキス”を隠し味として使用しているということ。
レモンを熱するという独自製法により抽出した、レモンの“うま味”と“香り”を加えることで、より一層深みのある味わいを実現。
食事と一緒に楽しめる飲みやすさが特徴です。
(2)「五味のバランス」に着目し、進化した味覚設計
「新・二代目檸檬堂」が着目したのは“うま味”だけではありません。
“甘味”、“酸味”、“塩味”、“苦味”を含めた「五味」のバランスに着目し、新たな味覚設計を採用。
うま味と塩味で他のレモンサワーにない味わい深さを与え、「甘味」、「酸味」、「苦味」のバランスを整えることで最後まですっきりと爽やかに楽しめる仕上がりになりました。
(3)クラフト感を表現した新しいパッケージデザイン
中味だけでなく、パッケージに関しても大幅にリニューアルしました。
現代的でありながら同時に伝統的でもある「和モダン」なデザインへと刷新。
手作り感のあるクラフト要素も取り入れつつ、独自の魅力が際立つデザインへと生まれ変わりました。
“レモンは加熱で旨くなる”はホント?効果を検証してみた
前述の通り、「新・二代目檸檬堂」の大きなリニューアルポイントのひとつが“加熱したレモン”が加わった、ということ。
ただ、こんな風に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「レモンを加熱するかどうかで、味ってそんなに変わるの?」と。
ということでここからは、実際に検証!
レモンを加熱してみて、味がどう変化するのかをチェックしてみたいと思います。
これから試すのは、和食料理「鈴なり」村田明彦氏が監修した比較方法。
用意するのは、
・生のレモン
・フライパンで加熱したレモン
・クリームチーズ
の三つです。
クリームチーズに、生のレモンと加熱したレモンをそれぞれ絞り、どのような味の違いがあるかを確かめていきたいと思います。
まずは生のレモンを絞ったチーズ。
これはこれでとても美味しい!やっぱりレモンの酸味とチーズのコクは相性抜群です。
続いては加熱したレモンを絞ったチーズ。
お!!これはたしかに違う!!
レモンを加熱したことで、うま味がぐんとアップしていることが分かりました。
より奥深い味わいになっていて、とても美味しいです!
「ただ加熱しただけ」なのに、ここまで変わるとは思いませんでした。
「新・二代目檸檬堂」を実際に飲んでみた感想
さて、“レモンは加熱することで旨味が増す”ということが分かったことで、ここからはいよいよ「新・二代目檸檬堂」を実際に飲んでいきたいと思います!
旧商品もゲットしてきましたので、飲み比べてどのように変化したのか、レポートしていきます。
檸檬堂 定番レモン
まずは、「檸檬堂 定番レモン」。
こちらはリニューアル前の商品です。
実は筆者、以前より檸檬堂の大ファンで、チューハイを買う時は迷わず檸檬堂を選ぶほど。
今回のリニューアルによってどのように変化したのかが個人的にとても気になります。
リニューアル前の商品を飲んでみると、「そうそう!この味!」と安心する美味しさ。
搾りたてレモン果汁のような、爽やかな風味が口いっぱいに広がります。
アルコールは5%ですが、レモンの爽やかな香りがアルコール特有の苦みや匂いを低減してくれるので、グビグビと飲めてしまうくらい美味しいです♡
さて、続いては新しくなった「新・二代目檸檬堂 定番レモン」。
まず見ていただきたいのがこちらのパッケージ。
前のデザインは紺色がベースでしたが、新しいデザインのものは黄色がベースとなっており、より柑橘の爽やかさが表現されていますね。
懐かしさと新しさが融合した和モダンな雰囲気になっていて、シンプルながらセンスが光るデザインに生まれ変わっています♡
さて、実際に飲んでみると…
おお!!たしかに美味しくなってる!!
爽やかな風味や基本的な味わいは今までの檸檬堂と変わりなく美味しいのですが、隠し味として加熱したレモンから抽出したレモンピールエキスが入っているためか、よりうま味が増しているように感じました。
劇的に変化している!というよりも、今までの美味しさはそのままに、全体的な味のバランスがより良くなったような感じ。
そのため、アルコール特有のえぐみもリニューアル前の商品よりさらに感じにくくなっていると思いました。
檸檬堂 レモン濃いめ
続いては「檸檬堂 レモン濃いめ」。
こちらはリニューアル前の商品です。
「定番レモン」でもしっかりとレモンの味わいが感じられますが、「檸檬堂 レモン濃いめ」はさらにレモンの果汁がたっぷり入っているので、より濃い味わいを楽しむことができるのが特徴。
かといって酸味が強いわけでもなく、とても飲みやすいので、筆者も大好きな商品です。
そんな「檸檬堂 レモン濃いめ」のリニューアル後がこちら。
濃いめのレモン色がベースになっていて、こちらも柑橘感をより感じるデザインに生まれ変わりました。
早速飲んでみると・・・
おお!こちらも前より美味しくなっている!
濃いレモンの味わいはリニューアル前と変わらずしっかり感じられますが、後味が違うと感じました。
もともと飲みやすい口当たりだったのですが、リニューアル後はさらに味のバランスが整い、後味のすっきり感がより増した感じが!
アルコール特有の臭いもかなり抑えられていて、すごく飲みやすいです。
なお、檸檬堂シリーズには「ホームランサイズ」なるものも。
これ一本で美味しく酔えてコストパフォーマンスもとても良いので、こちらもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、生まれ変わった「新・二代目檸檬堂」をご紹介しました。
もともと「飲みやすい」ということで人気だった檸檬堂がさらに飲みやすく、そして味わい深くなったということで、今後ますます人気が高まる予感。
「お酒感」が苦手な方でもより飲みやすい口当たりになっていたので、ぜひ新しくなった檸檬堂を飲んでみてくださいね!