気になる人との「距離の縮め方」を徹底解説！
好きな人ができたのに、距離の縮め方がわからずモヤモヤしている人はいませんか？
相手を「好きかも」と意識し始めてしまうと、今までは自然に接することができていても急にぎこちなくなってしまうものです。
そこで今回は、気になる人との距離の縮め方を紹介します。相手に自分を意識してもらうためには、ぜひ勇気を出して行動してみてください。
好きな人との距離の縮め方
好きな人ができたら、できるだけ早く距離を縮めたいと思ってしまうせっかちな筆者。そのお陰で、気になる相手とどのようにしたら距離が縮まるのか実験することもありました。
ここでは、今まで筆者が試してきて「効果があった！」と感じる距離の縮め方をピックアップしてみたいと思います。
まずはLINE交換から
手紙でやり取りしていた昭和の時代に比べて、令和の現代はLINEやSNSなどメディアを使ったコミュニケーションが欠かせません。
いつでも気軽に相手とコミュニケーションが取れるので、まずはLINE交換から始めてみましょう。
LINEする頻度に関しては、正解がありません。毎朝おはようメールを送るのを喜ぶ人もいれば、付き合う前のコミュニケーションとしてはやり過ぎと感じる人もいるからです。
連絡する頻度は、相手の返信速度や文章から相手の感情を汲み取って適切に対応することをおすすめします。
ちょっとしたお願いをする
相手へ「ちょっとしたお願い」をすることは、2人の距離感をぐっと近づけてくれる魔法のテクニック！
・父の日のプレゼント選びについて男性の意見を聞く
・SNSの使い方を教えてもらう
・「これ、少し持っててもらえますか？」と頼る
など、2人の間に何か「共有する」ことで一気に距離が縮まることもあります。あまり大きなお願い事ではなく、本当に日常の些細なお願いをしてみるといいでしょう。
特に、女性から男性へのお願い事は効果抜群です。男性には「女性の力になりたいヒーロー願望」が強い方もいるため、頼ってくる女性へは好感を持つでしょう。
相談する
悩みを相談することも、男性のヒーロー願望を刺激して距離を縮める秘策です。心の底に潜んでいる、ちょっとした悩みを思い切って話してみるといいかもしれません。
・仕事のこと
・過去のトラウマのこと
・家族のこと
・恋愛のこと
など、相談する内容は何でもいいですが、本当に困っていることを相談してくださいね。
相談事がないのに、距離を縮めようとして嘘をついている場合など、いつかその卑しい心がバレますのでご注意ください。
また、まだ知り合ったばかりだというのに「家族の借金で悩んでいて…」など重すぎる相談は控えましょう。相談内容は、相手の得意分野に合わせるのが無難です。
運動が得意な男性には「筋トレのやり方」を相談してみたり、お互いにペットがいるなら「躾が上手くできなくて」などと相談してみたり。
お互いの関係性が深まるまでは、軽い相談を繰り返して距離を縮めていきましょう。
質問する
人間は「自分に好意を抱いている人に好感を持つ」生き物と言われているので、まずは相手のことを知りましょう。
・好きな食べ物
・嫌いな食べ物
・幼少期のこと
・趣味のこと
などなど、とにかく質問をします。質問をするということは「私はあなたに興味がありますよ」と表明していることと同じですので、相手は気分良くなってくれるでしょう。
LINEで質問してもいいのですが、2人の距離感がそれほど近くない場合はウザいと思われてしまう可能性もあるでしょう。
相手へたくさん質問する場合は、直接会っている時にした方が無難です。
とにかく笑顔！
好きな人と距離を縮めたければ、とにかく笑顔の練習をしましょう。常にニコニコ機嫌良さそうにしている人には、話しかけやすいものです。
反対に、いつも機嫌が悪そうな人や急いでいる人などには、話しかけにくいですよね。
2人の距離を縮めるためには「話す」という行為が必要になってくるため、日々笑顔を磨いて「話しかけられやすい」雰囲気を作ることも大切です。
一緒に食事に行く
LINEでメッセージのやり取りをし、顔を合わせると話もする。このくらいの関係性になれば、次に目指すのは「食事」です。
時間帯はランチでもディナーでもいいのですが、一緒に食事をすると一気に距離が縮まります。もし恥ずかしさがある場合は、お酒の力を少しだけ借りるのもいいですね。
自然な流れで食事に誘うためにも、相手の好きな食べ物を聞いたり流行りのお店の話題を出したりなど、積極的にコミュニケーションを取るように意識しましょう。
プレゼントを贈る
距離を縮めるためには、プレゼント作戦もかなり効果的です。ただし、贈るプレゼントというのは一般的なものではNG！
関係性が深まっている場合は例外ですが、あまり重くなり過ぎないプレゼントがいいでしょう。
筆者の場合は、お土産を小分けして渡したり、実家から届いた野菜を「大量に貰ったから消費できなくて」と理由をつけて渡したりしました。
お金をかけたプレゼントではなくても、食事終わりに飴やガムを1つ渡すだけでかなり好印象を与えられるはずです。
遊園地に行く
唐突ですが、一気に距離を縮めたいなら「遊園地」をおすすめします。
遊園地で非日常を感じることはもちろんですが、ジェットコースターやお化け屋敷など「怖いドキドキ体験」をすることで、人間の脳は「恋愛のドキドキ」と勘違いしてしまいます。
ドラマなどでも、必ずピンチの後に主役が結ばれますよね！
遊園地に誘うタイミングがあるかは微妙ですが、もしチャンスがあれば好きな人と「ドキドキ（恐怖）体験」をしてみてください。
告白する
さらにインパクトを与えたい場合は、告白してしまうのもひとつの方法です。「今までは何とも思わなかったけど告白されてから意識するようになった」という話もよく聞きますよね。
ただし、ストレートに告白する勇気が出ない人が大半だと思います。そんな場合は、少し冗談まじりの告白がおすすめ！
・好きって言ったらどうする？
・これって好きなのかな？
・私って恋人として有り？
など、告白はしていないけど「匂わせる」ような質問をしてドキッとさせるのも面白そうです。
相手との距離感を見極めることが成功へのポイント
ここまでは距離の縮め方として実際に効果の高かったテクニックをご紹介しましたが、実はそのテクニックが逆効果になってしまう場合もあります。
注意したいのが「相手との距離感」に合わせたアプローチをすることです。まだそれほど親しくもないのに、いきなり遊園地には誘えませんよね（笑）
ここでは、相手との距離感を見極めるために意識したいポイントをご紹介します。
出会って間もない場合
出会って間もないタイミングでは、あまりにプッシュし過ぎると相手が引いてしまう恐れがあります。
したがって、このタイミングでは「LINE交換」「軽く質問する」「笑顔で見つめる」などの行動で押さえておく方が無難と言えるでしょう。
相手との距離がかなりある段階でグイグイ押し過ぎてしまうと、逆効果になってしまうので気をつけてください。
仕事関係の場合
距離を縮めたい相手が、上司・同僚・部下・クライアントなど仕事関係者の場合は、コミュニケーションも慎重になった方がいいでしょう。
一見、仕事上でのお付き合いだと距離を縮めるのが難しそうですが、仕事を理由にしてLINEを送ったり食事に誘ったりもしやすいはず！
「あくまでも仕事の関係者」としての節度を守りつつも、好きな食べ物や趣味など、徐々に相手のプライベートを質問してみるのもおすすめです。
相手に恋人や家族がいる場合
声を大にして言えませんが、筆者は不倫経験者です。その上でお伝えすると、相手に恋人や家族がいる場合の距離の縮め方はひとつ。
スバリ「好き好きアピール」です。相手に恋人や家庭がある場合、行き着く先は「浮気・不倫関係になる」もしくは「相手にされない」のどちらかです。
筆者が不倫を経験した時は、奥さんに勝てなくてもいいから一緒にいたいと本気で思っていました。なので、自分の気持ちをまっすぐに伝えました。もちろん距離も急速に縮まります。
意中の相手にパートナーがいる場合は、様々な人に迷惑をかける覚悟や失うものがあるという覚悟を持ち、気持ちを伝えるかどうかを考えてみましょう。
友人関係が長い場合
友人関係が長い場合、相手には恋愛感情がないかもしれません。そんな時にぴったりなのは「ボディータッチ」です。
足ツボやヘッドマッサージなどを遊び感覚でやってあげることで肌と肌が触れ合うことで、友人以上の感情が芽生える可能性も！
筆者も、若かりし頃は気になる男性にハンドマッサージをしていました。「今アロマの勉強しているから手を貸してくれない？」と口実をつけ、催淫効果の高いアロマオイルを使ってマッサージ（笑）
これで落とせなかった男性はいないほど強力なテクニックなので、悪用禁止！本当に好きな人だけに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、好きな人と距離を縮めるための具体策を紹介しました。様々な距離の縮め方がありますが、まずは「いつでもニコニコ笑顔」「相手を知ろうとする姿勢」を意識して接してみてください。
急にガラリと変わることはないかもしれませんが、きっとその笑顔に魅力を感じて徐々に距離が縮まっていくはずです。
今回ご紹介したテクニックや考え方プラスαで、相手好みの髪型にイメチェンしてみたりファッションを変えてみたりするのもおすすめ！
ぜひ、自分を磨きながら楽しみながら好きな人との距離を縮めていってくださいね。
執筆者プロフィール
A（エー）
元・超恋愛体質女！片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。
