恋愛に疲れたら?疲れやすい人の特徴や対処法
「恋愛って面倒…」「恋愛って疲れる…」「恋愛から離れたい…」など、恋愛に疲れた人はいませんか?
恋愛とは本来、切なさ・悲しさ・嫉妬・愛情など…様々な感情を通して人として成熟していくためのイベントと言えるでしょう。
しかし現在、恋愛の充実感がほとんどなく「辛さ」「疲弊」を多く感じているのであれば、もしかすると恋愛に疲れてしまっているのかもしれません。
そこで今回は、恋愛に疲れやすい人の特徴や恋愛に疲れたときの対処方法をご紹介します。
恋愛に疲れたときのサイン
恋愛に疲れやすい人の中には、自分自身で気が付いていない人も少なくありません。
「これって恋愛に疲れているのかも?」と感じる場合は、ここでご紹介するサインに耳を傾けてみてください。
恋愛(相手)のことを考えると憂鬱になる
恋愛のことや相手のことを考えると、訳もなく憂鬱になってしまったり気分が落ち込んだりしてしまう場合、それは明らかな「恋愛疲れのサイン」と言えるでしょう。
本来であれば、恋愛や相手のことを考えると「ドキドキする」「ワクワクする」など、胸が高鳴る感覚があるものです。
しかし、特にトラブルもないのに憂鬱な気持ちになる場合は、恋愛から遠ざかりたいと本能的に感じているサイン。
自分では気が付かないかもしれませんが、潜在意識の中で「今は恋愛はしたくない!」と感じているのかもしれません。
恋愛が面倒になる
特定の相手がいてもいなくても、恋愛のことを考えるだけで「面倒だな…」とマイナスの感情が湧いてくるのであれば、今は積極的に恋愛をするべきではないかもしれません。
特に喧嘩をしたわけでもないのに、相手とメールや電話をしたりデートしたりすることが億劫な場合、恋愛に疲れている可能性が高そうです。
特に、付き合いが長くなってきたり安定期に入ったりしたカップルでは、安心感から恋愛より他のことに意識が向きやすくなる場合もあるでしょう。
「メールの返信が面倒」「デートが面倒」など常に面倒さを感じているなら、恋愛に疲れてきたタイミングと言えそうです。
イライラする日が増えた
これといった理由がないのに、相手の一言一句にイライラしたり反論したりする日が増えたなら、恋愛に疲れて優しさを見失っているかもしれません。
何事も「やりすぎ」はよくありません。恋愛が盛り上がっているときはいいのですが、ふと我に返ったときに恋愛疲れが出てしまうことも…。
相手に対して態度がキツくなってしまったりイライラしたりしてしまうとき、それは恋愛疲れのサインかもしれません。
日々に充実感がない
一般的に、恋愛中は「色眼鏡をかけているように盲目になる」と言われています。恋愛のことで頭がバラ色で、そのことしか考えられなくなるという意味です。
しかし、もしも「恋愛しているのに毎日がつまらない」「充実感を得られない」と感じているなら、恋愛に疲れてしまっている確率が高いでしょう。
なぜ恋愛に疲れるの?恋愛に疲れやすい人の特徴
本来、恋愛とは切なさの中にも甘酸っぱい幸せがたくさん散りばめられているものです。
そんな恋愛中に、恋愛を楽しめなくなるほど「恋愛疲れ」になってしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
特徴1. 恋愛にハマりすぎる
恋愛に疲れてしまいやすい人は、恋愛にハマってしまいやすい特徴があります。
仕事や友達付き合いなどが手につかなくなってしまうほど「恋愛オンリー」になってしまいやすく、一歩間違えると「恋愛依存症」に陥ってしまう場合もあるでしょう。
恋愛にハマって順風満帆なときは問題ありませんが、一度トラブルが発生すると心身共に乱れてしまいやすいのも共通点です。すると、次第に恋愛に疲れてしまいやすくなります。
特徴2. 感受性が強すぎる・繊細さん
感受性が強すぎたり繊細すぎたりする人(俗に言うHSP傾向がある人)は、相手の何気ない仕草や一言で傷付いてしまうことも少なくありません。
その結果、自分の思っているような安心感や充実感をもちにくく、恋愛に疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。
HSP気質がある人は、恋愛だけではなく人付き合い全般において疲れやすく、苦手意識を感じる人も少なくありません。
特徴3. 恋愛初心者
恋愛経験が浅い人にとって、恋愛とは未知の世界!誰にとっても未知の世界に飛び込むことは緊張感のあることであり、どっと疲れが溜まってしまいやすくなるでしょう。
恋愛初心者さんにとっては、恋愛における全ての事柄が無意識的にストレスとなってしまう可能性も考えられます。
特徴4. 自分に自信がない
自分に自信がない人は、相手の気持ちを信じられなくて疑ってしまったり、何かにつけて自己嫌悪に陥ったりしてしまいやすいでしょう。
また、自分に自信がない人は「理想の自分」を無意識で演じてしまう場合も少なくありません。相手の理想通りになろうと無理する結果、恋愛に疲れ果ててしまうかもしれません。
恋愛に疲れたらどうする?おすすめの対処方法
恋愛に疲れてしまったら…ここでは、筆者がおすすめの対処方法をご紹介します。
相手がいる人もいない人も、それぞれの視点でぜひ参考にしてくださいね。
相手と距離を置く
すでに特定の相手がいる場合は、一旦2人の関係を見直してみる時間を作りましょう。
別れる選択肢をするのか距離を置くだけにするのか、今一度ゆっくり自分の気持ちと向き合い考えてみましょう。
恋愛に疲れてしまう最大の原因は「恋愛のことばかり」考えてしまうところにあります。意識的に恋愛のことを考える時間を減らしていけば、自然と自分の気持ちが見え始めることもありそうですよね。
恋愛に疲れたな…と感じたら、まずは相手と距離を置き自分の時間を持つことからはじめてみてください。
趣味や仕事に没頭する
恋愛に疲れたときは、恋愛以外のことに没頭するのが1番!「趣味」「仕事」など、恋愛以外の没頭できることを探してみましょう。
まだ特定の相手がいない場合は、恋愛のことばかりをぐるぐると考えすぎる結果「理想の人と出会えない」という現実を引き寄せてしまっている可能性もあります。
相手がいる人もいない人も、恋愛のことを考えすぎて疲れたら「趣味や仕事に没頭」してみましょう!
没頭している時間は自分自身のエネルギーも輝きを取り戻します。その輝いたエネルギーが、恋愛疲れを癒してくれる場合もあります。
自分磨きをする
「自分に自信がない」「つい相手に合わせてしまって疲れが溜まる」という場合は、自分磨きをして自分の自信を付けることにチャレンジしてみてください。
メイクやファッションを研究するのもいいですし、ジムに通って魅力的なボディーライン作りに挑戦してみたり、料理や語学など興味がある分野を学んで知性を身に付けたりするのも自信につながりそうです。
自分を磨いて自信を付けると、無理をして相手に合わせようとしたり相手のご機嫌を伺ったりすることが少なくなるはず。すると、自然と恋愛に対してストレスを感じなくなり、自分らしく恋愛を楽しめるようになるでしょう。
素の自分を出す
相手に合わせてしまいやすい性格の人は、知らず知らずのうちに恋愛に疲れてしまいがちです。そんな人は、意識的に「素の自分を出す」ことに挑戦してみてください。
「人に合わせる」という生き方に慣れてしまっている場合、急に素の自分を出すことに抵抗感を覚える場合もあるでしょう。
しかし、一生そのままではどこかでシワ寄せが来てしまいます。本当の自分で無理なく恋愛を楽しめる人こそ、生涯を共にするパートナーです。
結婚後に後悔しないためにも、恋愛中からできるだけ素の自分で無理なく楽しく付き合える関係性を築いていくのが理想的!
旅をする
恋愛に疲れてしまって、何もやる気が起きない…という人は、非日常空間を感じるのがおすすめです。
できれば、いつもは足を伸ばさない所までのお出かけや、余裕があれば1人旅もいいでしょう。
いつもと違う景色・空気・香りは、心地いい刺激を与えてくれるだけではなく、恋愛に疲れた心をリセットしてくれるはず。
ずっと行ってみたかった場所や土地へ、思い切って足を運んでみてください。
スピリチュアルな世界の扉を開く
スピリチュアル(目に見えない世界)について、本格的に調べてみるのもいいでしょう。
恋愛で疲れ果ててしまっている「心」「気持ち」とは、目には見えないスピリチュアルな世界と通じる非物質的なものです。
普段は「目に見えないものは信じない!」タイプの人でも、心が病んだことをきっかけに精神世界の扉を開く人は少なくありません。
もしかすると、恋愛疲れをしたのは「スピリチュアルな世界へ入るためのきっかけだった」という可能性もあり得ます。
精神世界のことを学んでいけば、全てのことは必要で起こっている現象であり、なぜ自分が恋愛に疲れてしまったかの意味を知ることになるでしょう。
まとめ
恋愛に疲れた…と感じる人は、まずは恋愛から距離を置いてみてください。
趣味や仕事に没頭したり、スピリチュアルな世界を探求してみたり。流れのままに進むのも良し、直感でピンと来たことをやってみるのも良し。
この世の中は、全てのことが「必要で起こっている」とも言われているため、恋愛疲れにおいても必要があるから起こっていると考えられます。
季節が巡るように、今の辛い現状もいつか必ず晴れるときが来ます。今回ご紹介した対処方法などを取り入れつつ、気楽に日々を過ごしてみてくださいね。
執筆者プロフィール
A(エー)
元・超恋愛体質女!片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。
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