涙袋ライナーで涙袋を簡単に作ろう!ポイントやおすすめ商品をご紹介
キュートな愛されフェイスの共通点をご存知ですか?それは涙袋を強調した女性らしいメイクであることです。涙袋とは目の下にある膨らみのこと。涙袋がぷっくりしていると、表情が柔らかくかわいらしい印象になるんです。
涙袋は生まれつきある人とない人がいますが、涙袋がないからといってがっかりする必要はありません。本記事では、涙袋を作る涙袋ライナーの選び方や入れ方、おすすめの商品などをご紹介します。
涙袋ライナーの選び方
初めて涙袋を作るときには、どんな涙袋ライナーを選べばよいか迷ってしまいますよね。涙袋ライナーを選ぶ際には、以下の2つに着目するとよいでしょう。
色で選ぶ
涙袋ライナーには、目の下に影を作るライナーとハイライトを入れるライナーがあります。影を作るライナーとしてはアイライナーやアイブロウを使用してもOK。
涙袋ライナーとして販売されているものは、ハイライトカラーを指すのが一般的です。ハイライトカラーによって、仕上がりのイメージが変わるので、自分にぴったりなものを探しましょう。
【ホワイト】
目元を明るく見せ、ぷっくり感を強調できます。涙袋をしっかりと形作りたいときにおすすめですが、つけすぎると白浮きする恐れがあるので注意しましょう。
【ベージュ】
ナチュラルに見せつつ立体感を出したいときは、ベージュカラーを選ぶとよいでしょう。肌なじみがよいため、場面を問わずつけられるのが魅力です。涙袋メイク初心者にもおすすめ。
【ピンク】
かわいらしい雰囲気と血色感を出したい場合は、ピンクを選ぶとよいでしょう。パール感やラメの量が多いものを選べば、華やかな場面にも使えます。
形状で選ぶ
涙袋ライナーにはパウダーやリキッド、スティックなどの形状があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
【パウダータイプ】
パウダータイプは発色がよいものが多く、目元のクマのカバーにも使えます。つける量を調整できるので、TPOに合わせた使い方ができます。パレットタイプなら複数のハイライトカラーや影を作れる濃い色がひとつにまとまっているものもあり、使い勝手がよいのでおすすめです。
【リキッドタイプ】
リキッドタイプはぼかしやすいので初心者にもぴったり。自然に涙袋を強調できるのがポイントです。伸びがよいので目元を強くこする必要がなく、肌に負担をかけずに塗れることができます。
【スティックタイプ】
スティックタイプはサッと手軽に涙袋が作れるのが魅力です。不器用さんでもきれいな涙袋が作れますよ。持ち運びしやすいサイズになっており、簡単に化粧直しができるのも嬉しいポイントです。
涙袋ライナーの入れ方
ここでは涙袋の基本的な入れ方を解説します。涙袋ライナーの入れ方は以下の3ステップです。
1.笑ったときにできる涙袋の下に、影色のライナーで線を引きます。アイライナーやアイブロウを使用してもOK。
2.指や綿棒を使い、描いた線を下にぼかします。
3.ハイライトの涙袋ライナーを涙袋の真ん中にのせます。黒目の下に濃く塗って、上下にぼかすのがポイントです。
影を描くときは、目頭の黒目横から目尻側の黒目下までにしましょう。長くすると涙袋が強調されすぎてしまい、違和感のあるメイクになってしまいます。
ハイライトは涙袋の立体感を演出するのに必要不可欠。ツヤやパール感のあるものを選ぶのがポイントです。ナチュラルにしたいときは細かいパール系のもの、華やかに仕上げたいときは大粒ラメを選ぶのがおすすめです。
涙袋ライナーのおすすめ商品をご紹介
ここでは、おすすめの涙袋ライナーを3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ラブドロップス 涙袋ウルミライナー
涙袋ウルミライナーは涙袋専用のハイライターです。ペンシルタイプで色持ちがよく、肌になじむ明るいカラーの全3色。コンパクトな鉛筆削りがついているので、出先でお化粧直しをする際にも使えそうです。
クリーミーなテクスチャで塗りやすく、強くこすらなければ色が落ちにくいのも嬉しいポイント。簡単に涙袋が作れるので、初心者にもおすすめしたい商品です。
rom&nd リキッド グリッター シャドウ
韓国発の涙袋ライナーとして大人気のリキッド グリッター シャドウ。大粒ラメがたっぷり入っているので華やかさがほしいときにぴったりです。リキッドタイプなので、粉飛びが苦手な人にもおすすめです。時間が経っても崩れにくいのでお化粧直しができないときにも重宝します。
大粒ラメなのでポイント使いするのもおすすめ。キラリと光る目元にしたい人は試してみてはいかがでしょうか。
エチュードハウス ティアー アイライナー
涙袋ライナーのロングセラー商品といえば、ティアー アイライナー。うるんとした涙袋を描きたい人におすすめです。パール感が強く、角度によって違う色に輝きながら魅力的な表情を作ってくれます。
ラメもたっぷり入っているのでアクセントとしても使えます。色持ちがよく汗や皮脂に強い処方なのも嬉しいですね。
まとめ
本記事では、涙袋の選び方や涙袋の入れ方、おすすめ商品をご紹介しました。
ぷっくり立体感のある下まぶたは、顔の印象をキュートで華やかにしてくれます。むずかしそうに見えますが、実はたったの3ステップで描けるのでとっても簡単です。
たくさんの商品から自分にぴったりなアイテムを見つけて、ぜひ愛されフェイスを作ってみてくださいね。