2019年を盛り上げた話題の楽曲&カラオケ特集
2019年もあっという間に終わり、2020年を迎えました。
みなさんは年末年始をどのように過ごしましたか?
せっかくの長期休暇だから、何か特別なことをしたいと意気込んでも・・・
結局は実家でテレビを観ながらダラダラ過ごしてた、なんて人も多いのではないでしょうか?
そんな年末年始の特番として多かったもののひとつが、「音楽番組」。
大晦日の紅白歌合戦はもちろん、そのほかにもテレビ局ごとに長時間にわたる音楽番組が放送されていました。
今回は、そんな音楽番組でも特に盛り上がっていた今旬の話題曲をご紹介していきたいと思います!
最新!J-POPランキング
今世間で人気の曲を知るうえで参考にしたいのが、音楽ランキング。
今回はその中でも、『レコチョク』『dミュージック』『billboard japan』『more』『music.jp』のランキングをご紹介していきたいと思います。
レコチョクランキング
まずは、レコチョクの【月間シングルランキング(12月)】 です。
1位:「Pretender」 Official髭男dism
2位:「馬と鹿」米津玄師
3位:「A-RA-SHI : Reborn」嵐
4位:「紅蓮華」LiSA
5位:「白日」 King Gnu
6位以下には、米津玄師の「Lemon」、菅田将暉の「まちがいさがし」、Foorinの「パプリカ」、松たか子&オーロラの「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」、あいみょんの「マリーゴールド」が続きます。
dミュージック
dミュージックの【月間シングルランキング(12月)】は、1位から10位までレコチョクのランキングと同じ結果でした。
billboard japanランキング
続いてご紹介するのは、billboard japanの【Billboard JAPAN Year End】。
これは、2018年12月~2019年11月までの年間総合ポイントによるBillboard JAPANチャート・全9チャートの年間チャートになります。
1位:「Lemon」米津玄師
2位:「マリーゴールド」あいみょん
3位:「Pretender」Official髭男dism
4位:「白日」 King Gnu
5位:「馬と鹿」米津玄師
6位以下には、菅田将暉の「まちがいさがし」、Foorinの「パプリカ」、あいみょんの「今夜このまま」、DA PUMPの「U.S.A.」、Official髭男dismの「宿命」が続きます。
Moreランキング
続いては、moreの「総合年間ランキング」です。
1位:「Lemon」米津玄師
2位:「馬と鹿」米津玄師
3位:「マリーゴールド」あいみょん
4位:「海の幽霊」米津玄師
5位:「パプリカ」Foorin
6位以下には、菅田将暉の「まちがいさがし」、LiSAの「紅蓮華」、King Gnuの「白日」、米津玄師の「flamingo」、Official髭男dismの「Pretender」が続きます。
music.jpランキング
最後は、music.jpの「シングル最新月間ランキング」です。
1位:「Pretender」Official髭男dism
2位:「馬と鹿」米津玄師
3位:「白日」 King Gnu
4位:「紅蓮華」LiSA
5位:「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」 松 たか子,オーロラ
6位以下には、Foorinの「パプリカ」、菅田将暉の「まちがいさがし」、嵐の「A-RA-SHI : Reborn」、sumikaの「願い」、平井堅の「#302」が続きます。
キレイスタイル独自ランキング
これらのランキングからもおわかりいただけるように、主にTOP5にランクインしてくる楽曲はどこも同じでしたね。
そこで!キレイスタイル独自ランキングを発表!
この計5社のランキングをもとに集計してみました。
(※1位は5ポイント、5位は1ポイントというようにTOP5のランキングごとのポイントを付けて、5つのランキングをもとに独自のランキングを作成)
1位:「Pretender」Official髭男dism(18ポイント)
2位:「馬と鹿」米津玄師(17ポイント)
3位:「Lemon」米津玄師(10ポイント)
4位:「白日」 King Gnu(7ポイント)
4位:「マリーゴールド」あいみょん(7ポイント)
6位:「A-RA-SHI : Reborn」嵐(6ポイント)
6位:「紅蓮華」LiSA(6ポイント)
8位:「海の幽霊」米津玄師(2ポイント)
9位:「パプリカ」Foorin(1ポイント)
9位:「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」 松たか子&オーロラ(1ポイント)
以上のような結果となりました。
Official髭男dismの「Pretender」と米津玄師の「馬と鹿」が上位2で1ポイント差となり、ほとんどのランキングの上位を独占する形に。
また、惜しくもTOP5にはランクインしなかったものの、菅田将暉の「まちがいさがし」はすべてのランキングの6~10位以内にランクインしており、注目度が高いことがわかります。
まだ聴いたことがない曲がありましたら、これを機にぜひ一度聴いてみてください!
聴いたことがあるけどタイトルを知らない曲
メロディーや歌詞は知っているのに、タイトルがわからない曲ってありませんか?
ここでは、最近テレビなどでよく耳にしているはずの有名曲をちょっとだけご紹介していきたいと思います。
ラグビーの曲
昨年開催された「第9回ラグビーワールドカップ」では、アジアで初めての開催国として日本が選ばれ、日本代表が大活躍したことで大変盛り上がりました。
そんなラグビーワールドカップを盛り上げた曲がこちら。
◆B’z『兵、走る』
リポビタンDラグビー日本代表応援ソングとして使われ、その他ラグビー関連の番組のBGMなどに使われた勢いのある曲。
「兵、走る」方は「つわもの、はしる」と読み、泥まみれになり身を挺して走り続ける選手たちは、まさに兵(つわもの)。
その姿に畏敬の念を抱きながら作ったとB’zはコメントしています。
◆Little Glee Monster『ECHO』
NHKラグビーテーマソングであり、Little Glee Monsterの力強い歌声が印象的な楽曲。
特にサビの「Oh…, Oh…,」はつい口ずさみ、ともに選手を応援したくなるような情熱的なメロディーです。
◆吉岡 聖恵『World In Union』
ラグビーワールドカップ2019オフィシャルソングであるこの曲は、人気グループ「いきものがかり」のボーカルである吉岡聖恵さんが歌う楽曲。
彼女のソロカバーアルバム『うたいろ』に収録されており、すべて英語で歌われています。
◆嵐『BRAVE』
日本テレビ系ラグビー2019イメージソングであり、日本テレビでラグビーのスペシャルサポーターを務める嵐の櫻井翔さんがラップを担当。
結成20周年を迎えた嵐の力強く印象的な楽曲になっています。
◆米津玄師『馬と鹿』
TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌であり、様々なランキングのTOP5にランクインしている話題の曲。
ラグビーを題材にしたドラマにぴったりの楽曲であり、ラグビー選手が番組のゲストとして登場する際などに使われることも多い。
2019年冬ドラマ主題歌
最後に、ドラマ主題歌としてこの冬人気を集めた楽曲について見ていきましょう。
「フレア」Superfly
連続テレビ小説「スカーレット」の主題歌として注目を集めており、主人公の喜美子の背中を力強く押す楽曲。
「さくら(二〇一九)」森山直太朗
「同期のサクラ」の主題歌として、主人公のサクラとその仲間たちの成長を支え、多くの視聴者の胸に響きました。
「#302」平井堅
「4分間のマリーゴールド」の主題歌として、救命医療×純愛ストーリーを彩りました。
総合ランキングTOP10にもランクインするほどの話題の曲。
「友よ」関ジャニ∞
「俺の話は長い」のエンディング曲であり、岸部家の絆と主人公満の心情をまっすぐに歌った、新生関ジャニ∞の代表曲です。
「願い」Sumika
社会現象にもなった大人気ドラマ「おっさんずラブ」の物語の舞台を空にした新作「おっさんずラブ-in the sky-」の主題歌であり、豪華なキャストとファンの期待を裏切らない、叶わぬ恋を歌った楽曲。
まとめ
いかがでしたか?
今回は2019年の総合ランキングから、カラオケやテレビでよく耳にする話題曲などをご紹介してまいりました。
何となく気になっていたけどタイトルがわからなかった曲や、初めて聞いてみて気に入った!という曲に出会えていたら幸いです。
2020年は東京オリンピック開催に向けて、さまざまなアーティストたちがテーマソングや応援歌をリリースすることが予想されます。
どんな曲が作られるのか、今から楽しみですね!
仕事で疲れたときやなんだか気分の上がらないとき、みんなで歌って盛り上がりたいときは、ぜひここで紹介した曲を聴いたり、歌ってみてはいかがでしょうか?