奥さんがいる人を好きになったら考える3つのこと

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奥さんがいる人を好きになったら考える3つのこと

奥さんがいる人を好きになった…いけないことだとはわかっていても、トキメク気持ちを抑えるのは簡単ではありません。

世の中には奥さんから略奪して幸せになった人たちもゼロではありませんが、波乱の道であることは確か!

そこで今回は、奥さんがいる人を好きになったら考えたい3つのことを紹介します。この3つのことを真剣に考えることで、未来の幸せにきっと繋がるはず。

「奥さんがいる人を好きになった。どうしていいかわからない…」「奥さんがいる人と結ばれたい」と感じている人は、ぜひ最後までご覧ください。

奥さんがいる人を好きになったら考えたい「3つ」のこと

奥さんがいる人を好きになったら考えたい「3つ」のこと

普通の恋愛とは違い、奥さんがいる人を好きになったら素直に気持ちを表現することですらリスクになってしまう場合もあるでしょう。

「いけないとわかっている…でも好きな気持ちを止められない…」と感じている人は、ぜひ冷静になって3つのことを考えてみてください。

「彼との未来」

まずは、彼との未来について想像を膨らませてみましょう。

 

・ただ恋愛を楽しみたいだけ

・略奪して結婚したい

・略奪まではしたくないけど恋愛関係になりたい

・彼との子どもが欲しい

 

などなど、とにかく一切の遠慮を除いて「自分の本心」と向き合ってみてください。そうすることで彼とどんな風に未来を築いて行きたいのかが明確になりはじめます。

この段階で「略奪して結婚したい」「彼と結婚して子どもが欲しい」など本気の気持ちがあることに気付いたら、様々なリスクを承知で気持ちを表現したり関係を持ったりするのもありかもしれません。不倫についてのリスクは、後ほど詳しくご紹介します。

「関係を進める」のか?

奥さんを好きになった時点で、迷うことがあります。それは「自分の気持ちを伝えるのかどうか」ということです。

一般的な恋愛であれば気持ちをアピールしても問題ありませんが、相手に奥さんがいる場合は違います。気持ちをアピールすることで相手に火が着いてしまうと、不倫街道まっしぐらになってしまうでしょう。

彼との未来について真剣に考えた後なら、大まかな自分の気持ちが理解できていると思います。

 

・不倫関係を望んでいる

・不倫関係にはなりたくない

 

だいたい、上記のどちらかだと思います。思い切って不倫関係を望んでいる場合は、気持ちをアピールする。不倫関係になりたくない場合は、気持ちをグッと抑えます

また、筆者の経験からすると「気持ちを抑える」程度ではどんどん気持ちが膨れ上がって行くため、彼との関係をスッパリ断ち切ることをおすすめします

「スッパリ断ち切る方法が知りたい」という人は、ぜひ筆者の体験談を参考にしてみてくださいね。

 

〜筆者の体験談〜

 

筆者が不倫したのは、今から10年以上も前。当時、旅行先のバーで彼に一目惚れ。彼も筆者を気に入ってくれて、すぐに交際が始まりました。

遠距離でしたが彼と繋がっていられることがとても嬉しく、どんどん好きになって行きました。そんな遠距離恋愛が1〜2ヶ月続いた後、彼から「実は結婚している」と衝撃の一言が…。

彼が筆者のことを好きな気持ちはとても伝わってきていたため、一時期は略奪婚も考えていましたが…奥さんのいない家で彼と過ごしたときに強く感じました。

「奥さんがいながら、私のことを誘ったんだ…」と。それがとても苦しくて、彼のことを心から想っていましたが別れを決意。

携帯電話も解約して、彼を吹っ切るため海外留学へ!日本にいるだけだとどうしても忘れられそうになかったので、大胆に行動してみました。

その結果、数ヶ月で彼のことを吹っ切ることができ、海外で新しい様々な出会いもあり、自分の人生で財産ともなる経験ができました。

不倫をしてしまったことで失ったものもありましたが、逆に得たものもありました。あの経験がなければ海外にも行こうと思えなかったので、今では彼に感謝しています。

「彼のことをスッパリ忘れたい」という人は、ぜひ大胆に行動して環境を変えてみましょう!

「不倫するような人」を信頼できるのか

「奥さんがいる人を好きになってしまった理由」が、例えば相手からのアプローチであったとしたら…?

恋に溺れてしまっているときは気が付きませんが、冷静になって考えてみると…「奥さんがいながら他の女性を口説く=不誠実な男性」という真実が浮かび上がります。

筆者が不倫の彼を断ち切れた理由も、このことを真剣に考えはじめたからでした。いくら口では「お前だけ愛している」と言われても、実際にやっていることは不倫。

不倫する人は、何歳になっても不倫をすると考えておいた方がいいでしょう。

もし略奪婚に成功したとしても、不倫する人はまた不倫に走ってしまう可能性があります。そんな不安を抱えながら、結婚生活を幸せに送れるのでしょうか?

相手からのアプローチがまだない状況でも、もし女性からアプローチすることで既婚男性がコロッと落ちてしまったら…?

ちなみに筆者の場合は、奥さん以外の女性に鼻の下を伸ばす男性を想像しただけで千年の恋も冷めます(笑)

お互いに愛し愛され信頼関係で結ばれる結婚生活を求めている場合、不倫するような人を信頼しきれるのか?もう一度よく考えてみましょう。

不倫における笑えないリスクとは

不倫における笑えないリスクとは

筆者も、独身時代に不倫を経験しています。奥さんがいる人を好きになってしまったやるせなさも痛いほどわかります。

当時の筆者は恋に盲目だったため、上記で紹介した「奥さんがいる人を好きになったら考える3つのこと」など全く頭にありませんでした。

そのお陰で様々なリスクを背負うことになったのは言うまでもありませんが、ここでは一般的に言われる「不倫のリスク」を体験談を交えてご紹介します。

不倫をするなら、しっかりとリスクを覚悟しておくことも大切です。

訴えられる可能性

現在、日本では不倫は犯罪ではありません。しかし、不倫によるトラブルで訴えられることはよくあることです。

慰謝料など賠償金を請求されるケースもあるので、奥さんがいる人に手を出すということがどれだけリスキーであることかよく考えてから行動しましょう。

訴えられれば弁護士を通すなどして費用がかかるばかりではなく、精神面での負担も増えたり裁判所に通う時間などが増えたりすることでプライベートの時間も少なくなってしまいます。

恨まれる

不倫がバレてしまった場合、多くは奥さんや家族から強い恨みを買うことになるでしょう。

「恨む」という行為はとても波動が低く、場合によっては「生き霊」となってその人を不幸に陥れることもあるのだそう…。

生き霊に取り憑かれると「事故に遭う」「なぜか全てのことが上手くいかない」「病気になる」など、不可解なことが起こることも珍しくありません。

特に、恋愛絡みの怨念は強烈だという話を聞いたことがあります。不倫をするなら、奥さんに恨まれて生き霊を飛ばされることも想定しておきましょう。

社会的評価が落ちる

もし、不倫をしている事実が広く知られてしまったら…あなたの社会的評価はダダ落ちまっしぐら!

「あの人、不倫しているらしいよ…」「人の旦那に手を出したんだって…」などの噂が広まり、次の恋に悪影響を及ぼす可能性すら高まります。

筆者も奥さんがいる人を好きになった経験があるのでとてもよくわかりますが、経験者の立場からアドバイスをするなら「冷静になって考えよう」です。

一時的な恋愛感情のために変な噂が立って社会的評価が落ちてしまうと、一生その評価が付いて回るでしょう。

 

出会い運が下がる

最後にお伝えしたいのは、不倫をすると「出会い運や恋愛運が下がりやすくなる」ということです。

なぜこのような現象が起こってしまうのかと言うと、自分が撒いた種は全て「自分に返ってくる」から。

奥さんがいる人を好きになって不倫をしてしまったということは、シンプルに「人のものに手を出した」状態です。そのようなことをする人は、相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先させてしまう人と言えるでしょう。

言ってしまえば「自己中心的な人」です。そんな人が、幸せな恋愛や結婚にたどり着けると思いますか?残念ながら、答えは「NO」です。自己中心的な人には、自己中心的な人が寄って来るからです。

不倫を楽しむのはその人の勝手ですが、不倫をすることで様々な運気が下がりやすくなることも覚えておいてください。

時間が無駄になる

「愛する人との子どもが欲しい」と思っている場合、不倫関係をダラダラと続けること自体がかなりリスキーでしょう。

なぜなら、女性には「出産適齢期」があるからです。高齢出産になれば出産自体が難しくなるため、できるだけ適齢期と言われている年齢に出産することが望ましいと言われています。

ただでさえ女性には「出産できる期限」があると言うのに、不倫関係を何年もダラダラと続けるのは時間が勿体無い!

相手が奥さんと別れる予定で不倫関係を続けても、離婚が成立する保証はどこにもありません。特に、30代の不倫は女性側の出産リミットも迫ってきているため要注意です。

「子どもなんていらないから彼の側にいたい」「2番目でもいいから彼に愛されたい」と割り切れる人以外は、不倫はおすすめしません。

まとめ

まとめ

不倫はおすすめしませんが、不倫が絶対悪とも言い切れません。

奥さんがいる人を好きになることで学びになる場合があったり、筆者のように後に繋がる経験のきっかけになったりすることがあるからです。

しかし、不倫によって傷付く人が出てきてしまうことはまぎれも無い事実です。誰かを傷付けてしまった場合、いつか巡り巡って自分が誰かに傷付けられる日が来るでしょう。

筆者は不倫を経験してから、自分の一時的な感情に任せて他人の家族をかき乱すことは今後絶対にしないと誓いました。

そう感じて日々実行していると不思議なことに恋愛運がどんどん上がって行き、最終的には理想通りの素晴らしいパートナーと結婚できました。

不倫に溺れるのもまたひとつの人生ですが、そうではない道を選択できるということも忘れないでくださいね。

執筆者プロフィール

執筆者プロフィール

A(エー)

 

元・超恋愛体質女!片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。

 

instagramアカウント:https://www.instagram.com/amuamu.ayumi

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