超人気!美容オイル「エリプス(Ellips)」を徹底レビュー
最近、雑誌の付録などでも注目されている「美容オイル」
「美容オイル」と一言で言っても…
顔に塗るオイルからボディケアのオイル、ヘアオイルまで様々な種類がありますよね。
これらのオイルは体をマッサージするときには欠かせませんし、髪に塗るヘアオイルもお風呂上がりのケアには必須です。
少量でしっかり潤うから、お肌や髪の調子が気になるときに使うと効果抜群ですよね。
今回はそんな美容ケアには欠かせない美容オイルの中でも、ちょっと変わった形をした南国生まれの美容オイルを紹介していきたいと思います。
エリプス(Ellips)とは?
今回紹介する美容オイルがこの「エリプス(Ellips)」です。
写真のように不思議な形をしていて、1回分のヘアオイルが中に入っています。
インドネシアのバリ島で生まれた美容オイルで、サプリメントのような梱包をされて販売されています。
そのかわいらしい見た目と実用性の高さで世界から注目されている「エリプス」
そこでその秘密について見ていきたいと思います。
・さらりとした使用感でよく伸びて馴染む
シリコーンオイルミックスをベースとしたヘアオイルで、髪を守り水分と油分を保ち、なめらかにコーティングしていきます。
シリコーンと聞くと体に悪いように感じる人もいるかもしれませんが、このエリプスに使用されているものはポリシリコーン-15など経皮吸収されずに安全性の高いものですので、安心して使うことができます。
・カプセル型で1回分のケアが可能
たった1粒のカプセルで髪の毛全体をしっかりとケアすることができます。
そのため手軽に持ち運ぶことができ、旅行にも便利です。
体に必要な栄養素をサプリメントで補給する感覚で、髪の毛に必要な栄養素もその日の分だけ手軽に補給できてうれしいですね!
・豊富なカラーバリエーション
カプセルの色によって、それぞれ配合されている成分が異なり、香りや効果なども異なっています。大きく分けて5種類あり、自分の髪の毛のお悩みに合わせてサプリメントのように使うことができます。1回分使い切りだから、用途に合わせてヘアオイルを選び、その日に合ったケアができるのも大きな特徴です。
・紫外線ケアまでできる
日差しが強く、一年の半分以上が暑い気候であるインドネシアのバリ島で13年以上愛されされているエリプスは、紫外線ケアもばっちりです。
お肌の紫外線ケアをしている人は多いかもしれませんが、紫外線に当たることの多い髪の毛の紫外線ケアをしている人は少ないのではないでしょうか?
エリプスで簡単に紫外線ケアをして、その違いを実感してみてください。
・パサつかず、べたつかない
髪の毛のパサつきを抑えながらも、さらりとしたオイルでべたつきを防ぎます。
そのため翌朝のスタイリングも簡単で、まとまりやすいハリとコシのある髪に生まれ変わります。
このようにエリプスは、ビタミンサプリ感覚で髪の毛をケアするという新しい習慣を世界に広げ、今までのヘアオイルの概念を覆しました。
5種類のエリプスとその効果
エリプスには5つの種類があり、それぞれ配合成分や香り、効果が異なります。
そこで、ここではその5種類のエリプスについて見ていきましょう!
~艶やかな黒髪に導くピーチ&シトラスの香り~
黒髪独特の艶やかな光沢を与える効果のあるオイルで、自然の恵みを生かした成分で髪本来の美しさを引き出します。
【成分】
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール、フェニルトリメチコン、 香料、酢酸トコフェロール、ダイズ油、パルミチン酸アスコルビル、パルミチン酸レチノール、 アロエベラ葉エキス、ククイナッツ油、ポリシリコーン−15、パンテニルエチル、アルガニアスピノサ核油
~カラーリングで傷んだ髪のケアにミックスベリー&花の香り~
カラーリングで傷んでしまった髪の毛を修復しながら、髪に栄養を与え、美しい肌へと導きます。また、紫外線ダメージにも効果的なオイルです。
【成分】
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール、香料、酢酸トコフェロール、ダイズ油、パルミチン酸アスコルビル、パルミチン酸レチノール、ヒマワリ種子油、ポリシリコーン−15、パンテニルエチル、アルガニアスピノサ核油、アモジメチコン
~活力のある髪の導くハニー&キャロットの香り~
枝毛や切れ毛、乾燥などのトラブルを抱える髪の毛に効果的なオイルで、高麗人参(保湿成分)を配合することによって、滑らかで柔らかくツヤのある髪の毛に導きます。
【成分】
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール、シクロヘキサシロキサン、フェニルトリメチコン、 酢酸トコフェロール、ダイズ油、パルミチン酸レチノール、パルミチン酸アスコルビル、香料、 ミネラルオイル、オタネニンジン根油、ハチミツ、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、 パンテニルエチル、アルガニアスピノサ核油
~乾燥などのダメージケアにローズ&グリーンの香り~
パルミチン酸レチノールとホホバオイル配合で、ダメージのある髪の毛を修復し、傷んだ髪の毛をサラサラでまとまりのある髪の毛へと改善していきます。
【成分】
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール、香料、酢酸トコフェロール、 ダイズ油、パルミチン酸アスコルビル、パルミチン酸レチノール、ホホバ種子油、 ポリシリコーン−15、パンテニルエチル、アルガニアスピノサ核油
サラサラ輝く髪へと導くフレッシュトロピカルフルーツの香り~
上家の水分と栄養を与え、指どおり滑らかな髪の毛を実現します。また、アロエベラ オイル配合で、しなやかな手触りを感じる美しい髪の毛へと導きます。
【成分】
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール、香料、酢酸トコフェロール、 ダイズ油、パルミチン酸アスコルビル、パルミチン酸レチノール、アロエベラ葉エキス、 ポリシリコーン−15、パンテニルエチル、アルガニアスピノサ核油
以上の5種類がエリプスの種類になります。
皆さんのお悩みに合ったものはありましたか?
エリプスの使い方
エリプスの使い方は簡単です!
タオルドライにした髪の毛に1粒つけて乾かすだけです。
たったこれだけでエリプスが抜群の効果を発揮します。
それでは詳しくその使い方について見ていきましょう!
<使用量の目安>
ショートヘア…1粒(半分くらい)
セミロングヘア…1粒
ロングヘア…1~2粒
<エリプスの使い方>
1.シャンプー後、髪の毛を軽くタオルドライする
2.エリプスをサプリメントように取り出す
(上の写真のように押し出して、エリプスを出します)
3.カプセルの先端をハサミで切る
(カプセルが柔らかい場合は、ねじっただけで簡単に取れます)
4.あとはカプセルの膨らんだ部分を指で押せば、オイルが出てきます。
5.手の平に適量垂らして、髪に満遍なく塗りましょう。
(毛先から頭皮に向かって塗っていくと、頭皮がべたつきません)
実際に使ってみました
エリプス本体をサプリメントのように押し出して、取り出します。
プチッとする感じで癖になりそうです。
エリプスのカプセルをハサミで切って開けてみました。
すぐに中身があふれ出してしまうと思っていたのですが、指で軽く持っている分には中のオイルが出てしまうことはありませんでした。
オイルの入っているカプセルの膨らんだ部分を軽く押すと、中身が出てきました。
エリプスのカプセル自体は鮮やかな色をしていますが、中身を出してみると透明のオイルです。
サラサラとしている滑らかなオイルで、ふわっとローズ&グリーンの香りが広がりました。
オイルを必要な分だけ手の平に垂らして、軽く広げ、髪の毛全体に馴染むように揉みこみました。
ヘアオイルのですが、髪の毛のすぐになじみ油っぽくなることはありませんでした。
どちらかというとサラサラとしていて、髪の毛に指を通すとローズ&グリーンの香りが感じられました。
香りがついているヘアオイルですが、香りはそこまで強くなく、髪の毛をクシでとかしたり、首を振るとほのかに香るくらいでした。
オイルを塗ったら、髪の毛を乾かします。
オイルをつけたことで乾きにくくなると思っていたのですが、普段とそこまで変わりませんでした。髪の毛を乾かした後も、髪の毛がつやつやしていて、翌朝の指どおりが楽しみになる仕上がりでした。
<注意>
・外部用商品となりますので、飲み込まないでください。
・直射日光を避け、乾燥した涼しい場所に保管してください。
・環境に配慮したゼラチンカプセルは、高温多湿の場所では柔らかく、低温化で硬くなる特性がありますので、お風呂場などで保管してください。
・カプセルの硬さが気になる場合は、ドライヤーなどで温めると柔らかくなります。
・温めても品質には問題ありません。
エリプスの活用方法
先ほど、使用量の目安でショートヘアの方は1粒(半分くらい)と紹介しましたが…
それでは残りの分は誰かと分けるか、明日に持ち越すしかありませんよね。
でも、それじゃもったいないし!使いづらい!と感じる方も多いと思います。
そこで今回は、そんなショートヘアさんにおすすめしたいエリプスの活用方法について紹介していきたいと思います!
エリブスの種類のところで紹介したように、エリプスに配合されているのは以下のような成分です。
シクロペンタシロキサン、シクロテトラシロキサン、ジメチコノール→ 化粧品やボディケア用品などにも使われているシリコーンです。
香料→ エリプスのふわりと香るニオイのもとです。
酢酸トコフェロール→ 合成ビタミンEであり、ビタミンとしての役割も抗酸化剤としての役割も果たします。
パルミチン酸アスコルビル→ 脂溶性のビタミンCであり、ビタミンとしての役割も抗酸化剤としての役割も果たします。
パルミチン酸レチノール→ 劣化しやすいビタミンA(レチノール)の安定性を高めるためにパルミチン酸を結合した成分です。
ダイズ油、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油→ 植物油
ポリシリコーン−15→ ポリマー化(高分子化)したことで、経皮吸収を抑え、安全性を高めた紫外線吸収剤です。
パンテニルエチル→ ビタミンB5の一種であり、抗酸化作用と細胞活性化作用で頭皮を元気に保つ効果があります。
このようにエリプスに含まれる成分の多くは、植物油とシリコーン、ビタミンであり、髪の毛以外の場所に使っても効果が期待できます。
エリプスを試した私がおすすめする使い方は、足のかかとにつけるものです。
かかとの乾燥が気になる冬場に、余ったエリプスをかかとに塗ってから寝たところ、翌朝ツルツルになっていました!
私の友人は、かかと以外にもヒジやヒザなどの関節に塗っているといっていました。
髪の毛に満遍なくエリプスをつけた後、べたつく手の平をすぐに洗い流さずに、乾燥が気になる場所に塗ってみてはいかがでしょうか?
購入方法
エリプスは、インドネシアのヘアオイルなので日本のスーパーなどではあまり見かけないかと思いますが、最近は日本でもよく販売されています。
Amazonや楽天などの通信販売サイトなどで注文することもできますし、最近ではドン・キホーテなどでも販売しています。
ドン・キホーテでは、6つ入りのパックで、300円ほどで販売されていました。
一方、Amazonや楽天などでは、エリプスがボトルに入った形で販売されていることが多く、50粒ほど入って1,300円でした。
量的には通販などで買った方が、たっぷり使えて安いですが…
試しに使ってみたい!という方にはドン・キホーテの6個入りの方がいいかもしれません。
旅行などの時も化粧ポーチに入れて簡単に持ち運べるエリプスは、これからのお休みシーズンに活躍すること間違いなしですね!
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