涼しい日が増えて過ごしやすくなった反面、乾燥や肌あれなど、お肌のゆらぎが気になる方も多いのではないでしょうか?
「秋枯れ肌」というように、夏の強い日差しや冷房による乾燥などの影響が、秋の肌コンディションに変化をもたらすことがあります。
季節の移り変わりにより肌の潤いが不足し、キメや肌の明るさにも影響します。
今回は、素肌にやさしく低刺激な製品を多く販売している「BIODERMA(ビオデルマ)」から、秋枯れ肌のケアや肌あれ対策にぴったりのシリーズを選んでみました!
シリーズ別!こんな方にオススメ
特に乾燥が気になる方は⇒イドラビオ
乾燥によるくすみ*¹のケアなら⇒ピグメンビオ
肌あれケアをしたい方は⇒シカビオ
が特にオススメです!
このあと、シリーズごとにオススメ商品をご紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
保湿力重視ならコレ!「イドラビオ」
秋冬は特に「乾燥肌」が気になる方が多いかと思います。
「BIODERMA(ビオデルマ)」の「イドラビオ」は、肌本来の潤う力をサポートし、内側*²からみずみずしいハリを与える保湿シリーズです。
独自処方の「アクアジェニウム」が角質層に水分を与え、潤いをキープしてくれます。
今回お試ししてみたのは、保湿美容液の『イドラビオ セラム ヒアルプラス』と、保湿クリームの『イドラビオ モイストクリーム』です。
まずは『イドラビオ セラム ヒアルプラス』からお試し
こちらは肌表面で水分を抱え込む“高分子ヒアルロン酸*³”と角質内部に浸透して、ハリのある肌へ導く“低分子ヒアルロン酸*⁴”が豊富に含まれ、保水ケアをサポートしてくれます。
また、肌のバリア機能をサポートする成分として、ナイアシンアミド*⁵が配合されているので、年齢に応じた肌のケアを意識したい方にも魅力的だなと感じました。
“水の美容液”といわれるだけあって、みずみずしく肌にスーッと馴染むようなテクスチャーです。
ベタつかず、馴染んだあとは「もちっ」としたお肌になりました。
続いて『イドラビオ モイストクリーム』を使用
潤いを与えるだけではなく、乾きにくい素肌へと導いてくれるクリームで、水分量が満ちることによってキメ細やかで健やかな肌に期待ができます。
出した瞬間はやや硬めで「これは重そうだな?」と思ったのですが、くるくる馴染ませると肌の上でバターのように「じゅわ~」っと溶けていきます。
「重そう」という第一印象とは裏腹に、馴染むと「うるサラ」といった感じで、むしろ肌が軽やかに感じました。
「しっかり保湿したいけど重いスキンケアは苦手」という方には、この「イドラビオ」のシリーズをオススメしたいです!
くすみ*¹対策なら「ピグメンビオ」が◎
夏も終わりを迎え、季節の変わり目は、肌のキメや明るさが気になりますよね。
「最近、肌の印象が変わったかも?」と感じる方には、「ピグメンビオ」がオススメ。
こちらは、乾燥や古い角質によるくすみをケアし、肌に本来の透明感*⁶をもたらすシリーズになっています。
今回はおうちケア用に『ピグメンビオ ナイトリニューアーホワイト』と、外出時のケアとして『ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト』を使ってみました。
夜用保湿ジェル『ピグメンビオ ナイトリニューアーホワイト』をお試し
皮膚科学的アプローチから着想を得た、強い日差しなどの外的要因や乾燥によるくすみにアプローチする独自処方「ルミリヴィール」配合。
その他、アゼライン酸*⁷などの肌あれ予防成分や肌を穏やかに整えるビタミンC誘導体*⁸、ビタミンE誘導体*⁹など、魅力的な成分が豊富に含まれています。
なめらかなジェルクリームで、ぷるぷるとした伸びの良いテクスチャーです。
軽くみずみずしい塗り心地で、脂性肌寄りの筆者も気持ち良く使うことができました。
化粧水のあと、こちらのジェルクリームを塗るだけでスキンケア完了!という、お手軽なところも魅力だと感じました。
日中用乳液『ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト』を使用
こちらは、乳液・化粧下地・日焼け止めの3in1になっており、お肌の透明感*10 も演出できるという優れもの。
ジェルクリームと同じく、乾燥などによるくすみにアプローチする独自処方「ルミリヴィール」が配合されています。
乳液なので少量でも伸びがよく、するすると馴染みます。
つけ心地は軽めで白浮きは感じませんでしたが、ナチュラルにトーンアップ*10するのを感じました。
無着色、エチルアルコール無添加、パラベン無添加とお肌に優しいのに、SPF50+/PA++++と日焼け止め効果が高いのが高ポイント!
乾燥によるくすみケア以外にも整肌成分も入っているので、「肌トーンケアと肌あれ予防ケアを同時にしたい」という方には「ピグメンビオ」シリーズがオススメです。
ダメージ肌の保湿・保護なら「シカビオ」がオススメ
最後にご紹介するのは、今年2025年にリニューアル発売となった『シカビオ クリームプラス』です。
こちらは乾燥などでダメージを受けた肌を保湿して、整えてくれる保護クリームになっています。
独自処方の「アンタルジシン*11」という成分が、肌を保湿・保護してくれるほか、3種の保湿成分(アブラナ種子油、スクワラン、ホホバ種子油)が、正常な肌のバリア機能を保つサポートをしてくれます。
やや硬めで若干伸びにくいので、手の平で温めて少し柔らかくしてから塗るのがオススメ!
また、顔や体だけでなく、デリケートゾーンや唇にも使用可というのも嬉しいポイントです。
保護クリームなので、これからの季節はハンドクリームとして使ったり、唇の乾燥予防にも良さそうですよ。
皮膚科学の視線から様々なエビデンスに基づき開発された保護クリームなので「肌あれを重点的にケアしたい」という方には、こちらの『シカビオ クリームプラス』がオススメです。
商品概要
本日ご紹介した「BIODERMA(ビオデルマ)」の5つの商品の概要は以下の通りです。
・会社名/メーカー
NAOS JAPAN株式会社
・商品名
① イドラビオ セラム ヒアルプラス
・容量
30ml
・価格
4,710円(税込み)
・商品名
② イドラビオ モイストクリーム
・容量
50ml
・価格
3,769円(税込み)
・商品名
③ ピグメンビオ ナイトリニューアーホワイト
・容量
50ml
・価格
5,539円(税込み)
・商品名
④ ピグメンビオ デイリーUVケアホワイト
・容量
40ml
・価格
4,240円(税込み)
・商品名
⑤ シカビオ クリームプラス
・容量
40ml
・価格
2,359円(税込み)
・販売店
全国ドラックストア、バラエティストア、公式オンラインショップなど
まとめ
いかがでしたか?
本日は、皮膚科学に基づいたスキンケアブランド「BIODERMA(ビオデルマ)」より、秋枯れ肌のケアにぴったりなスキンケアを5つ選んでご紹介させていただきました。
乾燥、くすみ*¹、肌あれなど、現在のお肌に合わせて、ぴったりのスキンケアを探してみてくださいね!
*1:乾燥や古い角質による
*2:角質層内
*3:ヒアルロン酸Na(水分保持成分 )
*4:加水分解ヒアルロン酸(水分保持成分 )
*5:皮膚コンディショニング成分
*6:洗浄・洗顔による
*7:肌あれ予防成分
*8:アスコルビルグルコシド(製品の抗酸化剤 )
*9:酢酸トコフェロール(製品の抗酸化剤 )
*10:メイクアップ効果による
*11:アセチルジペプチドー1セチル+グリセリン(保湿成分)