【医師監修】プチ整形の次世代注目株「BNLS注射」でスッキリ・エイジング!!
BNLS注射は進化している💉
BNLSは植物由来の優しい成分。
脂肪を溶かしたり、リンパを流れやすくしたり、肌の引き締め作用を持つ有効成分が原料になっています。
・ヒバマタ(海藻)抽出物… 代謝活性化、脂肪分解作用がある
・チロシン(アミノ酸)… 脂肪代謝促進、体脂肪を燃やす
・オキナグサ… 漢方にも使われる成分。抗炎症作用、創傷治癒作用、肌再生作用がある
・カラクサケマン… 抗炎症作用、創傷治癒作用、肌再生作用がある
・セイヨウトチノキ(マロニエ)… 代謝を活性化。抗炎症作用、むくみの減少作用がある
・アデノシン三リン酸(ATP)… 血管拡張、血管新生を促進し、身体の燃料源になる
・ペルシャグルミ(くるみ)… 血管を保護して血管保護する作用がある
・メチルプロパンジオール… 皮膚への成分浸透性の向上、保湿力のアップ
・マンヌロン酸メチルシラノール… 脂肪分解作用、抗炎症作用、保湿力のアップ
BNLS注射は美容大国の韓国生まれ。
韓国のBNLS注射は皮膚の炎症を抑える働きを加えるためにニコチンが含まれているのが気になるところですが、日本のBNLS注射は安全性を重視してニコチンは一切含まれていません。
また、BNLS注射の進化系として、デオキシコール酸を配合した「BNLS neo注射」があります。
デオキシコール酸とは、米国FDA(日本の厚生労働省のような機関)で脂肪を溶解する効果が認められた医薬成分。
BNLSが効きにくかった、というような方でも、1回で効果が現れたという方もいるそうです。
こんな悩みにサヨナラ💉
エイジングを一番最初に感じるのは、やはり顔周りではないでしょうか。
BNLS注射でどんなお悩みに応えてくれるのかをご紹介していきます。
【小顔治療_気になる部分的なたるみに】
頰・口角・エラ・顎下などに注射して、下重心になってきたフェイスラインをシャープにしたり、法令線や下がり気味の口角の影を薄くする効果があります。
【鼻の縮小_勇ましく見える小鼻や鼻先の厚みに】
意外なことに、鼻のシルエットを小さく引き締めて、スッキリと女性らしい鼻筋にすることもできます。
小鼻や鼻先などの細かい部位の脂肪に少しずつ注射。
プロテーゼを挿入したりメスを入れて整形したりするよりもナチュラルな変化が期待できます。
【上まぶたの脂肪に_目元をスッキリ・シャープに】
パッチリした目元はいつまでも女性の憧れ。
上まぶたのタルミもエイジングのサインの中で気になるポイントですよね。
目元の筋肉が衰えることて脂肪の重みに耐えられなくなり、目が腫れぼったくなってしまいます。
アイメイクがしづらくなるだけでなく、ひどくなると目が開きにくくなる方もいらっしゃるそうです。
まぶたの上の脂肪の量はわずかなので、優しく作用するBNLSで違和感なくスッキリ目元を目指すことができます。
左右のまぶたに注射する数を変えてバランスを調整していくこともできます。
スルーは禁物。BNLS注射の注意点💉
新たな脂肪溶解注射のBNLSですが、どんなに副作用が少なくダウンタイムが短いといわれていても、リスクが起きないわけではありません。
良い面ばかりではなくて、注意点にも目をそらさず頭に入れておきましょう。
【クリニックの実施例や実績数をチェック】
プチ整形は自費治療になるため、クリニックによって値段もさまざまです。
少しでも安いところにしたいという視点でクリニックを選びがちですが、一番に気にして欲しいのは実施例や実績数といったクリニックのキャリア。
ホームページに公開されていなかったり、ドクターに実施数を聞いてもはっきり答えないようなクリニックは基本的には要注意です。
「今なら〇〇%オフ!」「リスクゼロ!」などといった耳障りの良いコピーの広告などに惑わされず、しっかりとクリニックの実力を見極めましょう。
【逆に老けてしまうリスクも】
体の脂肪に加えて顔の脂肪はわずかな量。
少しの量で大きく顔カタチが変わって感じることでしょう。
脂肪を減らしすぎて余計にたるむ、やせこけてしまうなど、老けた印象になってしまうこともあります。
個人の持つ骨格によって、ボリュームを取ったほうがいい場所と、取ってしまうと逆に老けてしまう場所があります。
BNLS注射で脂肪組織を減らすと基本的にリバウンドはありませんが、ボリュームを戻したくても難しくなります。
技術実績のあるクリニックやドクターを見極めることも重要ですが、BNLS注射を安易に何度も受けることは慎重になったほうがいいかもしれません。
まとめ💉
いかがでしたか?
今日は皮膚科専門医監修のもと、痩せにくく、顔の重心が下がり気味になってくるアラフォー世代には頼もしいBNLS注射について解説してまいりました。
小鼻の大きさや腫れぼったい瞼もスッキリさせられるなど、若い頃からのコンプレックスも解消できるなら、なお嬉しいですよね。
早ければ数日で顔の印象を変えることができるので、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
監修医師プロフィール
西大寺駅前A皮膚科 院長 鶴田 葵
[経歴]
奈良県立医科大学医学部医学科卒業後、神戸大学医学部附属病院などを経て大阪市北区の美容皮膚科・皮膚科にて院長を務める。
2020年5月、西大寺駅前A皮膚科開院。
[所属学会]
日本皮膚科学会
美容皮膚科学会
[資格・役職]
日本皮膚科学会皮膚科専門医
[開院経緯]
最新機器や良い治療を地元・奈良にも取り入れたいという想いがあり、「西大寺駅前A皮膚科」を開院。
自身もニキビ・アトピー性皮膚炎を患い、悩んだ経緯があり元患者ならではの診療が地元で人気の医院となっている。
[クリニック]