エコすぎる!台湾発の『カフェインシャンプー』を使ってみた♡サロンのCO2排出を減らす“グリーンプロジェクト”も始動中
ロレッタで有名なb-exが「グリーンプロジェクト」を発足
そんなゼロカーボン社会をミッションに掲げるO'rightと昨年に業務提携を結んだのが、ロレッタ(Loretta)などで知られるヘアケアメーカー「b-ex(ビーエックス)」です。
b-exは、O'rightのゼロカーボンシャンプーのサロン展開と共に「グリーンプロジェクト」を始動!
これは、CO2の削減のためにヘアサロンが今後取り組むべき24の項目を「グリースコア」として定め、地球にやさしいサロンを増やしていこうというプロジェクト。
また、率先してプロジェクトに取り組む「グリーンパートナーサロン」を中心にセミナーやグリーン活動を行い、ヘアサロンから環境を変えていくという意図があるようです。
ヘアサロンと言えば、ヘアカラー剤をはじめケミカルな製品が多いため、環境問題への対策を行うのが難しいというイメージもあります。
しかし、グリーンプロジェクトは「何をして良いか分からない」と目を背けていた問題にメスを入れたということで、非常に革新的なプロジェクトであると言えますね。
O'right『カフェインシャンプー』を実際に使ってみた
今回はそんなO'rightの代表的な商品である『シャンプーCF (カフェインシャンプー)』を筆者が実際に使ってみました。
カフェインシャンプーは、「製品をすべてリサイクルする」というO'rightのモットーに基づき、台湾産の使用済のコーヒーのかすや殻からできたシリーズ。
コーヒーの殻から抽出されたカフェインエキスが配合されているのが特徴。
ボトルは100%生分解性のある素材で、ボトルの底にはコーヒーの種が入っていて使用後に土に埋めると適した環境ではコーヒーの木が育ちます。
さて、環境に良いのはよく分かりましたが、やっぱり大事なのは使用感。
ここからはシャンプーフリークである筆者が、本音でレビューしていきたいと思います。
まずはテクスチャーから。
手のひらに出してみると、少し粘度のあるとろりとしたテクスチャーです。
泡立ててみると、あらびっくり。しっとりとした濃密な泡が出来上がりました。
成分にこだわっているシャンプーってどうしても泡立ちが悪かったり、中身がスカスカだったりするイメージがあったのですが、こちらはもちもちとしたなめらかな泡だったので、良い意味で予想を裏切られました!
アウトバスのオイルトリートメントや整髪料をつけた髪にシャンプーをつけると、泡がだんだんへたってくることってありますよね?
筆者もしっかりスタイリングをしているのですが、そんな髪にこのシャンプーを使ってもぜんぜんへたらないのがびっくり!
もっちりとした泡が汚れを包み込んでくれている感じがしました。
シャワーで洗い流すと、べたつきが残らず汚れはするんと落ちるのに、髪はしっとり。
乾かしたあとはふんわりとしなやかな髪になっていて、仕上がりも大満足でした♡
正直なところ、リサイクルにこだわっているという背景を知らなかったとしてもリピートしたいくらい、シャンプーとして質の高い商品でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はゼロカーボンへのこだわりがとてつもないコスメメーカー、O'right(オーライト)の取り組みと、b-ex(ビーエックス)が実施している「グリーンプロジェクト」の概要、さらにカフェインシャンプーの感想をシェアさせていただきました。
普段使うもので環境のサステナビリティに貢献できるのは、ちょっぴり嬉しいですよね。
シャンプーとしてのクオリティも非常に高いので、ぜひ使ってみてください!
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