よく「同性に嫌われる女性ほどモテる」といわれることがありますが、本当なのでしょうか?
今回の記事では、同性から嫌われる女性の特徴と好かれる方法について解説します。
モテたいけど同性に嫌われるのは嫌…どうしたらいいの?と頭を抱えている人に向けて、人生をもっとHAPPYに楽しむコツをご紹介します。
同性から嫌われる女性の特徴
はじめにお伝えしておきたいことがあります。
それは、「同性から嫌われる=モテる」という訳ではありません。
同性からも異性からも嫌われやすい人は、正直存在するからです。
今回ここでお伝えするのは、あくまでも「異性からはモテるのに同性には嫌われる」女性の特徴です。
そもそも…「女性は嫉妬しやすい生き物」!
そもそも女性とは「同性に嫉妬しやすい生き物」なのです。
男性は自分の遺伝子をより多く残そうとする動物性本能から浮気しやすい生き物ですが、女性は「最も優れた遺伝子と繋がる」ことが本能です。
最も優れた遺伝子をGETするためには「自分が選ばれる立場」にならなければいけないため、自分よりも魅力的な女性を見ると本能的に焦りを感じてしまいます。
その焦りが「嫉妬心」となってしまうのです。
そんなこんなで、人間的に大きな欠陥がない場合、同性から嫌われるのは「嫉妬されている」ということ。
嫉妬されるというのは、そのくらい魅力的な女性という証拠です。(なので異性にはモテますよね!魅力がなければ異性にもモテません。)
「異性からモテて同性から嫌われるのは、同性があなたの魅力に嫉妬しているから!」です。
実は筆者も、典型的な「異性にはモテるけど同性に嫌われる」タイプ。
もちろん同性の友達もいますが、漫画に出てくるような「クラスの中心人物」「友達が多い人気者」とはとてもいえません。
自分で自分のことを「魅力的」とは思えませんが、ありがたいことに周りからはそのようにいわれることが多いことから考えると…やはり異性にモテる魅力的な女性は、他の女性からすると「脅威」になると本能的に感じていると思えてきます。
「男性を前にすると性格が変わる」女性
異性からモテて同性から嫌われるのは、同性があなたの魅力に嫉妬しているからですが、例外もあります。
それは「男性を前にすると性格が変わる女性」です。
同性に対しては道徳心に欠ける発言や行動をするのに対し、異性の前ではコロッと表情を変えて「いい子ちゃんのフリ」をする女性はかなり嫌われるでしょう。
俗にいう「ぶりっ子タイプ」とでもいえばわかりやすいでしょうか。
「異性にモテモテだから性格もいいんじゃない?」なんて軽く考えていると、痛い目を見るかもしれません!
「色気がある」女性
色気たっぷりな女性は、たとえ性格が良くても同性から嫌われやすい傾向があります。
なぜなら、前述したように「女性は嫉妬しやすい生き物」だからです。
・自分より可愛い/美人
・自分よりスタイルがいい
・自分より才能がある
・自分よりモテる
・自分より恵まれている
このように、色気だけではなく様々なことがきっかけとなって女性陣の嫉妬心に火をつけることも少なくありません。
嫉妬されたらどうすればいい?
女性は嫉妬心に燃える生き物です。
男性に比べて女性の嫉妬心はかなり重く、陰湿なイジメなどにも繋がっていくケースも見られます。
もし本当に、自分が何も悪いことをしていないにも関わらず同性から嫌われたら…一体どうすればいいのでしょうか?
ズバリ…答えは「気にしないようにする」しかありません。
つまらない嫉妬心で他人を貶めるような程度の低い人間と付き合う必要はないのです。
「類は友を呼ぶ」といわれますが、そもそもあなたの波動やエネルギー状態が高くて魅力的だからこそ、嫌ってくる同性たちとウマが合わないのです。
したがって、無理に嫌ってくる人たちに合わせる必要はないでしょう。
無理して付き合い続ければ、心身に不調をきたしてしまうことだってあるかもしれません。
嫉妬されるということは、あなたが魅力的だから起こること。
現状が辛くて下を向いてしまいたくなる気持ちはわかりますが、あなたならきっと乗り越えられます!
「嫌われるのは私が魅力的だからなんだ♪」
「私は人の魅力に嫉妬せず素直に褒めてあげられるような懐の広い女性になろう!」
など、逆風を利用してどんどん魅力を増していきましょう。
同性から好かれるためには?
ここからは「同性に好かれたい!」という人のために、筆者なりのアドバイスをお伝えします。
(ただし前述したように、筆者も「異性からモテて同性から嫌われる」タイプの人間ですので、効果はあまり期待しないでください。)
コミュニケーションを円滑に
女性は男性に比べて「おしゃべり好き」な人が多いです。
同性に好かれたいのであれば、コミュニケーションスキルを磨いて楽しい会話を繰り広げたり、聞き上手になれるような練習をしたりするのもいいでしょう。
中世ヨーロッパの貴婦人たちも頻繁にお茶会を開催していましたし、日本でも「井戸端会議」という言葉があるほど、女性たちがおしゃべりする場は大切にされてきました。
同性に好かれたいなら、まずはコミュニケーションスキルを身に付けることをおすすめします。
ちなみに…筆者はコミュ障なので、どう頑張っても女子会や井戸端会議が苦手です。
こんな場合はどうしようもないので、諦めが肝心です(笑)
筆者は「同性の友達は少ないけど…仕事に生きよう!」と前向きに生きています。
女を出さない
女性は、自分よりも魅力的な女性に対して嫉妬したり敵対心を燃やしたりしやすい生き物です。
そのため、意識的に「女の魅力を出さないように」意識するといいかもしれません。
(本当に魅力的な女性というのは隠そうとしてもオーラが明らかに違うので隠しきれないと思いますが…)
・露出度の高い服装は控える
・メイクは華美になりすぎないように
・ブランド品は持たない
・異性と一緒にいることを避ける(楽しそうに話さない)
このようなことに気をつけると、同性からは「危険度の低い女性」と認知されるため、嫉妬されることも少なくなるはずです。
ただし…筆者からいわせてもらえば「服装もメイクも我慢して同性に好かれて何の意味があるの?」と思ってしまいます。
自分を偽って築く友情は、本物なのでしょうか?今一度、よく考えてみましょう。
自分自身を見つめ直す
「自分は悪くない!」と思っていても、人から見ると「あの人は道徳心に欠ける」と認識されることがあるかもしれません。
過度に自分自身を責める必要はありませんが、同性に好かれるためには自分自身の言動や行動が誰かに不快な思いをさせていないか考える時間も持ちましょう。
・人の話を遮っていない?
・笑顔で接している?
・自慢話になってない?
・マウント取ってない?
・話すと聞くのバランスは取れてる?
・裏で陰口を言ってない?
など、同性に好かれるためには積極的に自分自身を見つめ直す機会を設けるといいかもしれません。
そもそも「好かれよう」と無理する必要はない!
同性から好かれるためのアドバイスをしようとしているにも関わらず、このようなことを発言していいものか迷いますが…真実なのでお伝えします。
それは…「無理をして好かれようとする必要はない」ということです。
あなたの性格が「異性の前だけでぶりっ子」「道徳心に欠ける人間性」でない限り、あなたが同性から嫌われていたとしても、あなたは悪くありません!
なので、自分を変えてまで同性に好かれようとする必要はないと思います。
筆者も昔は「異性にはモテるけど同性の友人がいない…」と真剣に悩み、なんとか同性から好かれようと努力していました。
けれど、結果的にその努力にも疲れてしまい、ありのままの自分で生きることを決めたのです。
同性から好かれると楽しい交友関係が広がりますが、同性に嫌われるからといって「人生どん底」になるわけではありません。
あなたにはあなたにしかない魅力があるのですから、周りの目を気にせず自分らしく生きて欲しいと感じます。
本来の自分で生きていれば、ありのままのあなたを好きといってくれる友人にも巡り会えるかもしれませんよ!
モテる女性は同性に嫌われる…?
今回は「同性に嫌われる女性ほど男性にモテる」について筆者の体験談も交え解説してきましたが、結論をまとめると「魅力的な女性は同性から嫌われやすい」傾向があります。
「嫌われる」というと少しオーバーですので、女性は魅力的な同性に嫉妬しやすいため「距離を取られやすい」と捉えてください。
筆者は高校生頃から異性にモテはじめ、他校でも噂になるほどでした。
そのため、筆者をよく思わない女子先輩もいたようです。
しかし、そんな筆者にも一緒にテスト勉強をしたり放課後に遊んだりする友人は少ないながらいました。
ですので「モテると同性の友達がいなくなる」のでは決してなく、自分次第で同性の友達を作ることも可能です。
同性から好かれたい場合は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
まとめ
例え同性から嫌われるような毎日だったとしても、あなたがしっかりと自分自身を大切にし、前向きに生きようと努力するなら…きっとその想いは報われるでしょう。
異性からモテるのは、あなたの女性としての魅力が輝いているから。
例え同性から嫌われたとしても、ぜひあなたらしさを大切に生きて行って欲しいと思います。
あなたがあなたを大切に生きれば、頑張らなくても無理しなくても、ありのままのあなたを好きになってくれる存在がきっと現れるはずです。
執筆者プロフィール
C(シー)
元・超恋愛体質女!
片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。
真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。