大手サロン発「自然派ヘアケア」のイメージを覆す新ブランド登場?!髪の仕上がりが最高だと話題のennic(エニック)を本音レビュー
ennic(エニック)の特徴
ということで、ここからはエニックの商品の特徴を、
いくつかのポイントに分けてご紹介していきたいと思います!
特徴1、できるかぎり天然由来成分
ennic(エニック)の大きな特徴のひとつが「できるかぎり天然成分にこだわっている」ということ。
なぜ「できるかぎり」なのかというと、100%ではないからです。
「え?」と思われた方も多いかもしれませんね。
100%天然じゃないなら要らない・・・なんていう前に、ちょっと待って!
これはなにも、手を抜いて開発したからではありません。
髪への美しさや安全性を考えた結果、「あえて」このような処方になっているのです。
ケミカル成分というと「イコール悪」というイメージがある方も多いかもしれませんね。
だけど、それは大きな誤解。
たとえば、防腐剤などを配合しないと商品が変質しやすくなってしまうので、そうなると逆に安全性が劣ってしまうことも・・・。ennic(エニック)のシャンプーとトリートメントには、製品を「安全」な状態に保つため、質の良い防腐剤が添加されています。
また、ハイダメージな髪の毛の場合、ある程度コンディショニング成分を配合したヘアマスクを使った方が、より美しい髪の毛に仕上げることができます。
ennic(エニック)は、成分にこだわると同時に、製品自体の安全性、髪の仕上がりにもとことんこだわっているので、必要に応じてケミカルな成分も配合しているのです。
とはいえ、天然由来成分の割合は、シャンプーで97%、トリートメントで98%、ヘアマスクで89%と、市販品と比べるとずっと安全な処方。
「ごく微量のケミカル成分もイヤ!」という方でなければ、安心して使うことができます。
(ちなみに、お風呂場で使わないアウトバスオイルとスキンケアシリーズは100%みたいです♡)
特徴2、天然発酵でつくった界面活性剤を使用
さらに注目すべきは、製品に使われている「界面活性剤」。
市販のシャンプーにかなり頻繁に配合されるサルフェート(硫酸系界面活性剤)は、脱脂力が強く、髪の毛や肌への刺激がやや強いということで知られています。
そこで、ennic(エニック)は、遺伝子組み換えしていないインド産の植物オイルをもとに発酵のちからで丁寧に作ったこだわりの界面活性剤「そほろはす®」を使用!
髪や地肌へのダメージを最低限に抑えながら、すっきりと洗い上げることができるようなのです♡
さらにこの「そほろはす®」はとても生分解性が高いので、海や川にする生き物たちにも優しいのも嬉しいポイントです。
特徴3、サステナビリティへのこだわり
最近のコスメトレンドとして欠かすことができないキーワードが「サステナビリティ」。
これは、今が良ければいい、自分が良ければいいという考えではなく、
「環境・社会の将来も考え、それらを維持していけるかどうか」ということ。
ennic(エニック)の商品は、とにかくこのサステナビリティへのこだわりがスゴいんです。
具体的な取り組みを挙げてみると、次の通り。
ennic(エニック)の商品のコンセプトは“大地に還る(かえる)”。
微生物などによって分解されやすい界面活性剤(そほろはす®)を使用しているので、海や川などの水環境を汚しません。
スキンケアシリーズは、遺伝子を組み替えていない原料を積極的に使用しています。
スキンケアシリーズとエニックトリートメントLBには、オーガニック認証を受けた原料を使用しています。
そほろはす®の原料となるオイルの製造は、インドの貧困層を積極的に雇用することでフェアトレードにつなげています。
化粧箱に非木材紙(バガス紙)を使うことで森林保護に貢献しています。
石化由来PET樹脂の使用量の減少に貢献しています。
このように、環境のこと、社会のことをしっかりと考えたものづくりをしているので、私たち消費者も気持ちよく使うことができますよね。
実際に使ってみた!エニックのヘアケア本音レビュー
ヘアケアオタクの筆者として、こんな気になる商品を試してみないわけには行かない・・・!ということで、今回はennic(エニック)の商品をゲットしてきてしまいました♡
ennic(エニック)にはスキンケアラインとヘアケアラインがあるのですが、
今回手に入れたのは、ヘアケアライン!
商品は、
・シャンプー
・トリートメント
・ヘアマスク
・オイルセラム
の4点!!早速使ってみたいと思います♡