旦那と話したくない妻必見！話したくない原因とストレスを最小にする方法

夫婦は所詮他人。他人を変えることはできませんし、夫への理想があったとしても人はそう簡単に変わりません。もしかすると、貴方の期待が過剰すぎて勝手に相手にガッカリしているだけかもしれません。そんな時「夫は自分とは違う人間と完全に割り切る」という「期待を捨てる作戦」を実践している妻たちもいるようです。実際、人間は相手に期待し、理想を求めるから落胆するのであって、最初から話の通じない他人だと思っていれば、不思議とイライラすることはなくなります。「適度な距離感と相手への割り切り」があるからこそ、長く夫婦でいられるのかもしれませんね。

究極の方法ですが、「同じ空間にいないようにする」ことで、ストレスを最小に留める方法です。特に、顔を見るだけでイライラしてケンカになったり、存在そのものに嫌悪感を持ってしまうなど、具体的な理由もないのにもはや話したくなくなっているときは、この方法が最良のようです。例えば、「旦那が居る週末は娘と一緒の習い事で家を空ける」ことや、「リビングとは別の部屋にテレビを設置して、休日はお気に入りの韓流ドラマを見まくる」、専業主婦の方は「休日は思い切って近所にパートへ出る」など、とにかく旦那と同じ空間にいないシチュエーションを多く作ることでストレスを軽減できます。

いくら話したくないからといっても、必要最低限の会話はしなければならないときもあるでしょう。そんなときは「必要最低限の事務連絡は行い、事前相談はせずに、なるべく事後報告をする」という手もあるようです。何かを事前に相談することで、双方の意見が食い違いケンカになるのであれば、なるべく事が済んでから「あれはやっておいたから」と冷静に事実だけを事後報告した方が無難です。こうすれば議論すること自体が少なくなり、会話によるストレスも大幅に削減できるでしょう。

妻が旦那と話したくないと思っている時は、大抵旦那も同じことを思っているものです。お互い相手のどこに引っかかっているのかを、この際徹底的に話し合ってみても良いかもしれません。ただし、この方法は「ちょっとしたケンカ」など「改善の余地がありそうな場合」しか活用できないかもしれませんね。ケンカの後の仲直り程度に考えておきましょう。