彼氏が家事をしない!イライラ対処&彼を家事メンに育てる方法とは

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彼氏が家事をしない!イライラ対処&彼を家事メンに育てる方法とは

「彼氏が家事をしない」「なんで自分ばかり?」「家事しない彼氏にイライラしてしまう」という悩みを抱えていませんか?

働いている時間は変わらないのに、女性ばかりが家事をするのは不平等と感じる人も少なくありません。

しかし、昔の日本には「家事は女性がするもの」という風習があり、それは現代社会においても色濃く影響を与えているケースもあります。

今回の記事では「家事をしない彼にイライラしてしまう」という人へ向けた対処方法や、彼氏が家事に協力的になってくれる方法などを紹介します。ぜひ参考にしてください。

彼氏が家事をしない原因は?イライラに対する対処法

彼氏が家事をしない原因は?イライラに対する対処法

彼氏が家事をしない原因は「面倒だから」「疲れているから」「そもそもきれい好きじゃないから」「家事は女性がやるものだと思っているから」など様々です。

ここでは、イライラに対する対処法を紹介します。ぜひやってみてください!

期待しない・諦める

彼氏が家事をしてくれなくてイライラしてしまう場合、多くの人が「男性も家事をするもの」と期待していることが多いでしょう。

人は期待外れなことが起こるとイライラしたり落胆してしまったりするものなので、イライラしないためにも「彼は家事ができない人間なんだ」と諦めます。

彼に期待をしなければ、家事をしてくれなくてもイライラすることは少なくなるでしょう。

話し合う

先ほどお伝えした「期待しない・諦める」を割り切ってできる人であれば問題ありませんが、やはり多くの女性は「なぜ自分ばかり」という気持ちを抱いてしまうのではないでしょうか?

そんな場合は、きちんと向き合って話し合いをすることをおすすめします。なぜ家事をしてくれないのかを聞き、自分の気持ちを伝えたうえで、家事の役割分担を決められれば最高ですよね。

もしも話し合いに応じてくれない場合や家事をしてくれない理由が納得できない場合、そもそもそのような男性と生涯寄り添っていけるのかどうかを改めて自問自答した方が良さそうです。

自分も家事をしない

彼氏が家事をしないなら、自分も家事をしないという選択肢もあります。

筆者の場合、産後であまりにも疲労が溜まっていたため、家事ができない期間がありました。キッチンには汚れたお皿が山盛り、洗濯物は山積み。

普段はそこまで家事に協力的ではなかった夫が、それを機に家事を少しずつしてくれるようになったのです。

人にもよると思いますが、自分が家事を放棄することで家が汚れると、男性の方から掃除を始める人も一定数いると感じます。

家事をしない彼氏を変える!家事メンに育てる方法

家事をしない彼氏を変える!家事メンに育てる方法

家事をしない彼氏が、家事をしてくれるメンズ「家事メン」になってくれたら嬉しいですよね。ここでは、彼氏が家事に協力的になってくれる方法を紹介します。

家事を放棄してみる

仕事をして家事もして…女性だけ頑張る必要はありません。家事が好きでやっているのであれば問題はありませんが、女性ばかりに負担が偏るとカップルの関係性も悪くなってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、女性が家事を放棄してしまうこと!

一時的に家がゴミ屋敷のようになってしまうというデメリットはありますが、彼氏にあえて「汚い空間」を体験させるのもひとつの方法です。

ただし、この作戦で必ず彼氏が協力的になってくれるとは限りません。その場合は、様々な方法を試してみてください。

家事を楽しめる工夫をする

「彼氏と一緒に掃除グッズを買いに行く」「彼氏と一緒に調理器具を選ぶ」「おしゃれなモデルルームに足を運んでみる」など、彼氏が家事に興味が出るように工夫してみましょう。

筆者の夫は、結婚前は掃除もろくに出来ないお坊ちゃんでした。しかし、自分の家を建てた途端に家事メンのスイッチがオンに!

「自分で建てた家はきれいに保ちたい」と、休日になるとおしゃれなインテリア本を片手に掃除やDIYに励んでいます。

そんな姿を見ていると、家事を楽しむための工夫さえできれば、男性ももっと家事に協力的になってくれるのではと思います。

彼氏の願いを先に叶える

どうしても彼氏に家事をしてもらいたいと思うのであれば、まず先に「彼氏の願いを叶えてあげる」ことが大切です。

彼氏のお願い事にもよりますが、聞き入れられるお願いであればどんどん聞いてあげましょう。そのうえで「家事をしてほしい」とお願いすれば、彼も聞き入れやすくなるはず。

心理学的に、人は「先にやってもらったらお返しをしようとする」生き物であると言われているため、先に彼のお願いを叶えてあげてみてくださいね。

まとめ

中々家事をしてくれない彼氏には、今回紹介した「諦める」or「家事メン教育」を試してみましょう。

それでも改善されないというのであれば、思い切って別れを考えるのもひとつの選択肢。

筆者は3人の男の子を育てていますが、正直言って夫の協力なしではやっていけません。

子どもがいなければ女性が負担すれば済む話だ、と考える人がいるかもしれません。しかし、将来子どもができることを考えると、あまりに家事をしない男性だと夫婦仲も悪くなってしまうでしょう。

今回の記事をきっかけに将来のことをきちんと考え、お互いの気持ちを話し合う機会を設けてみてくださいね。

執筆者プロフィール

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元・超恋愛体質女!片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。

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