いつもの通勤を華やかに！シーン別レディーススーツの選び方をご紹介

”脱就活生！”を目指し、こなれ感を出すためにはインナー選びが重要なポイントとなってきます。

オーソドックスな襟付きのYシャツやフリル付きのシャツもビジネスシーンでは浮かないのですが、大人の着こなしとしてはちょっと古いかもしれません。

襟なしのカットソーを選ぶとビジネスの場に慣れた雰囲気も醸し出すことができますし、コーディネートの幅も広がります。

最近ではカットソーに元からネックレスなどの装飾がされているものもあり、自分のセンスに自信がない、という方にも合わせやすい服が多くなっています。

また、ビジネスシーンには「綿・ポリエステル」、「綿・レーヨン」などの混合素材が最適です。

綿100%はカジュアル感が強く出てしまうため、避けたほうが良いでしょう。

リクルートスーツ感を出してしまう原因の1つが靴選び。

黒のシンプルなパンプスや歩きづらい靴を履いてはいませんか？

働く女性には、ジャストサイズかつビジネスシーンでも浮かないパンプスがピッタリです。

ヒールも高すぎるとカジュアルに寄ってしまいますし、低すぎると全体のバランスが悪くなってしまいます。

どんなスタイルにも合わせやすいものを選ぶなら3〜5cmヒールのパンプスを購入しましょう。

黒で装飾がなく、ストラップが付いているものはどんな場面でも使えるので1足は持っていて損はないですが、少しこなれ感を出したい場合にはシンプルなベージュなどのヌーディーカラーのパンプスを選ぶと良いですよ。

スーツといっても、安い買い物ではないですし着回しが効くものを選びたいですよね。

毎日上下のセットアップでは飽きてしまうので、別々に着た時にも浮いてしまわないような、合わせやすいデザインのものを選びましょう。

ここでは上下別々にしても使える、今時の着こなしにぴったりなデザインをご紹介していきます。

襟のないジャケットのことを”ノーカラージャケット”と呼びます。

胸元の開きが少ないので華美な印象にもなりませんし、エレガントな雰囲気のシーンにもママとしてのイベントなどにも使いまわすことができます。

テーラードジャケットほどかっちりしすぎないので、ボトムスがパンツでもスカートでもしっくりくるのも嬉しいポイント。

前項でオススメしたカットソーとの相性も抜群です。

色はベージュやグレーなど、かっちりしすぎない色を選びましょう。

黒や白もビジネスシーンには最適なのですが、着回しという点では少し使いづらいかもしれません。

これ1着でトレンド感が出るのがワイドパンツ。

私服のイメージが強いかもしれませんが、スーツスタイルに取り入れてもOKです。

足のラインに自信がない方にもピッタリですし、毎日のレディーススーツに飽きてきた方には是非取り入れて頂きたいアイテムです。

着回しにはベージュやネイビーなど、締まりすぎない色を選びましょう。

ストライプなど柄が入ったものは合わせにくくなってしまうので避けたほうが無難です。