皮脂膜の構成を再現した美容液オイル?!『room S(ルームエス)104スキンバリスタ』を本音でレビュー
“ゆったりと肌をいたわるだけでなく、心を癒す時間もつくる。”
そんな発想から生まれた『room S(ルームエス)』シリーズ。
キレイスタイルでも過去に何度か取り上げさせていただきましたが、
クレンジングから化粧水にいたるまですべてが美容液処方で作られているのが特徴で、
その贅沢な使用感に筆者もメロメロになってしまいました♡
今回は、そんな『room S』シリーズに新たに仲間入りした“美容液オイル”をご紹介。
ひと足お先に使ってみた感想をシェアしていきたいと思います。
2月16日新発売『room S(ルームエス)104スキンバリスタ』の特徴とは
2月16日より新たに発売予定なのが、シリーズの第3弾商品『room S(ルームエス) 104スキンバリスタ』です。
room Sシリーズは「101」「102」「103」「104」というように、部屋番号を意識したナンバーが商品名に付けられているのが、遊び心があって面白いですよね。
今回発売された商品は、“オイル状の美容液”なんだそう!
一体どのような特徴があるのでしょうか?
1. バリア機能に着目した美容オイル
まず、room Sシリーズに共通している特徴として「バリア機能に着目している」ということが挙げられます。
肌が本来持つバリア機能というのは、主に「天然保湿因子」「角質細胞間脂質」「皮脂膜」の3つの構成要素によって成り立っています。
これらがしっかりと充足していると、バリア機能が正常にはたらきやすくなります。
そんなバリア機能の3要素に着目したのが、room Sシリーズ。
過去にご紹介した『102スキンNMファクタ(美容液ローション)』は「天然保湿因子」に、『103スキンラメラ(美容液ミルク)』は「角質細胞間脂質」に着目して作られています。
そして今回の『104スキンバリスタ』は、最後の仕上げ。
バリア機能の3つ目の要素である「皮脂膜」に着目し作られているという特徴があるんです。
それぞれの商品を単体で使ってももちろんOKですが、
ラインで使うことでよりキメの整った潤い肌へと導き、すこやかに保つ効果を期待することができます。
2. 皮脂膜を参考にした構成成分
スキンバリスタは「皮脂膜に着目している」と説明しましたが、それって具体的にどういうことなのでしょうか?
お肌の天然のヴェールである皮脂膜は、
・脂肪酸、トリグリセリド
・ワックスエステル
・遊離脂肪酸
・スクワレン
・その他の成分
という構成によって成り立っています。
104スキンバリスタはこの「成分」に着目。
脂肪酸・トリグリセリドとして「ツバキシードオイル」や「マカデミアシードオイル」等を、
ワックスエステルとして「ホホバシードオイル」を、
スクワレンとしては「サトウキビスクワラン」を、
絶妙なバランスで配合しているというのが大きなポイントなんです。
これにより、まるでもともと素肌にあったかのように
なじみの良いテクスチャーを実現しました。
3. 深呼吸したくなるフォレストハーブリーズの香り
さらに、room Sシリーズに共通している、「フォレストハーブリーズの香り」も魅力のひとつ。
前述の通り、room Sは
“ゆったりと肌をいたわるだけでなく、心を癒す時間もつくる。”
というコンセプトのもと作られているので、香りにもとてもこだわっているんです。
11種類の天然の精油によって調香されているので、
まるで自然の中で深呼吸をしているような爽やかな香りに仕上げられています。
香りって本当に心を癒すための大事な要素なので、
天然の香りにこだわって作られているのはとても嬉しいですよね♡
『room S(ルームエス)104スキンバリスタ』を実際に使ってみた
さて、今回はそんな『room S(ルームエス)104スキンバリスタ』をひと足お先にゲットすることができたので、実際に使用してみた感想をシェアしたいと思います。
オレンジ色の化粧箱は、シンプルで洗練されたデザイン。
よく見てみると、小さな文字で英文らしきものが。
と思ったら、あれ?ローマ字?!
「オイルを垂らす 静かな森の香り 心が整う 肌が整う 最後のサビを口ずさむ 音楽を止める 幸せな今日の終わり ちょっと私に期待してみる…」
なんとも可愛らしいポエムでした。
room Sシリーズって、こういった遊び心が隠されているのが面白いんですよね。
早速開封してみると、
中からはこれまた可愛らしいオレンジ色の小瓶が!
マットな手触りで、非常に高級感があります。
さて、それではさっそく使用してみたいと思います。
スポイトで適量を取り…
肌に垂らしてみました。
まず驚いたのが、その軽さ。
「これって本当にオイルなの?!」と思ってしまうくらい軽やかな、水のようなテクスチャー。
指で転がすとスルスルと伸びてって、すぐにスーッと消えてしまいました。
皮脂膜の構成を参考にして作られているだけあって、肌が「これを求めてました!」と言っているかのようななじみの良さでした。
そして何より特筆すべきは、その香り。
room Sシリーズは以前も使用してレビューしましたが、とにかく香りが本当にいいんです♡
合成では作ることのできない、ナチュラルでハーバルな香りにうっとり。
心がほどけていくのを感じます。
オイルを塗布したあとは、7秒間のハンドプレスを繰り返し、ゆっくりと浸透させることが推奨されています。
しっかりとなじませた後は、「なめらか」という言葉がしっくりくるような肌に仕上がっていて、とっても気持ちいい♡
まるでハイライトを仕込んだかのように、内から上品に発光しているのが分かります。
しばらく経ってから肌を触ってみてもまだ潤っていて、その保湿力には脱帽してしまいました。
筆者の中で、「オイル」の概念が覆されるような使用感で、これは一度使うと病みつきになってしまいそう♡
肌がとても喜んでいるのを感じました。
商品概要
本日ご紹介した『room S 104スキンバリスタ』の詳細は以下の通りです。
容量:20 mL
原産国:日本
発売日:2024 年 2 月 16 日(金)
定価: 9,800 円(税抜 8,909 円)
公式オンラインストア:https://room-s.tokyo/shop/products/T104
まとめ
本日は、room S(ルームエス)の美容液オイル『104スキンバリスタ』をご紹介しました。
水のように軽やかでありながら素肌を美しく整えてくれるオイルに、
筆者も虜になってしまいました♡
質にこだわった美容液をお探しの方は、ぜひ試してみてくださいね。