今の恋人とは前世で繋がりがあった！？前世で恋人同士だった人の特徴3選
「これって運命？」と感じるような出会いをしたことはありますか？あるのなら、それは「前世で恋人同士」だった事を示しているのかもしれません。
筆者は夫とお互い一目惚れで出会い、結婚13年たった今も相思相愛。マンネリするどころか、時間がたつたびに愛が深まっていると感じます。
そんな筆者は、夫と前世で恋人同士（詳しくは夫婦）だったそうなのです。今回の記事では、筆者の体験談多めのストーリー形式で「前世の恋人を見抜くコツ」「前世で恋人同士だった人の特徴」などをお伝えします。物語のように読んで楽しんでいただけますと幸いです。
筆者のエピソード
実は、筆者と夫は前世でも恋人同士だったそうなのです。前世でも結婚して、夫婦として過ごしていました。
前世で恋人同士だった人の特徴をお伝えする前に、筆者の不思議な体験談をご紹介します。
霊能力者の友人
地元の友人に、強い霊感を持った霊能者がいます。
友人は霊能者としてカウンセリングをすることはもちろんですが、某お寺から人形の供養のために呼ばれるなど多方面で活躍している実力を持っています。
そんな友人とお茶していたとき、ふと「あなたたち夫婦って前世でも恋人だったからね〜ま、旦那さんの方が女性だったけどね（笑）」と言うではありませんか！
ちょっと気になったのでさらに詳しく聞いてみると…以下のような事実が判明。
・前世では筆者が男（夫）で、現夫が女（妻）
・前世の筆者は大金持ちでお手伝いさんが身の回りのことを全てやっていた
・前世の妻（現夫）はそれに甘えて家事は一切しなかった
・前世の筆者は殺されたため、妻（現夫）の心残りが強かった
こうした詳細を聞いていくと、今までは点と点だった現夫の性格や行動が1本の線で繋がりました。
前世の妻（現夫）は家事をしていない！？
最初に「今の旦那さんが前世では奥さんだったよ」と友人から聞かされたときは、笑いながら「それはないわ〜」と思っていました。
なぜなら、筆者の夫は極度の料理下手。りんごの皮を剥かせようものなら実がほとんどなくなり、卵かけご飯を作らせようものなら醤油を入れすぎてとてもとても食べられたもんじゃない。
子どもたちからも「お父さんの剥いたりんごは嫌！お母さんがやって！」と懇願されるほどなんです。
そんな全く料理ができない夫が、前世で妻だった！？前世で妻ならば、もう少し料理ができてもいいんじゃないだろうか…。
そんな疑問を友人にぶつけてみると、友人から衝撃の一言が…！
「旦那さんが前世で妻だったとき、お金持ちだったから家事は全て使用人がやっていたからね〜ご飯なんてほとんど毎日外食だったから作れなくて当然だよ（笑）」と。
しかも、前世で贔屓にしていた飲食店のオーナーが、今の筆者の母親だと！？
行きつけの飲食店オーナーが今の母親！？
私事ですが、筆者は現在ライターとして記事を執筆しているのはもちろんですが、その他にも「料理教室」「ECサイト運営」「ハーブティープロデュース」「動画製作」「占い師」など、とにかく仕事が大好き！
前世の筆者も仕事人間だったため、かなり稼いでいた様子。友人曰く「行きつけの飲食店へ行くと、決まってオーナー（現母親）とビジネスの話で盛り上がっていたよ。」と…！
何を隠そう、仕事好きの筆者は、同じく仕事大好き人間の母親と話が合いまくりで、実家へ帰る度にビジネスの話に花を咲かせていたのです。
筆者や母親の性格は、友人が教えてくれる前世の私たちと共通するところがたくさんあり「前世からの影響や繋がりって、本当にあるんだ…」と鳥肌が立ったのを、昨日のことのように覚えています。
現姉は前世で筆者の妹だった！？
もうひとつ驚くことが、2才年上の筆者の姉は、前世で筆者の妹だったそうです。（筆者の前世は長男男子）
たしかに、幼い頃から筆者の方がしっかり者の姉に見られ、姉が妹に見られていました（笑）姉は前世でも女性だったため女性らしさが強く、物腰柔らか。
一方で、前世が男性だった筆者は、今世は女性ですがやはり「男性性が強め」なんです。ちなみに、現夫は前世で女性だったため「心配性・口うるさい小姑」のような一面があり、筆者は男性的な気の強さや昇進欲があります。
それまであまり前世などを真剣に信じることはありませんでしたが、ここまでドンピシャに当てられると信じざるを得ません。
ここまで読んでいただいても「前世なんて眉唾ものだ！」とお考えになる方もいらっしゃると思いますが、前世の性格や人間関係が今世に色濃く繋がっている…というのは大いにあり得る話だと感じています。
前世で恋人だった人の特徴3選
いよいよ本題です！
ここでは、前世で恋人だった人の特徴を3つご紹介します。3つ全て当てはまっていれば、かなりの確率で前世で恋人同士だったと言えるでしょう。（ちなみに筆者と夫は3つ全て当てはまります）
お互いに一目惚れ
どちらか一方ではなく「お互いに一目惚れ」という場合は、前世で恋人同士だったと考えられます。
そもそも一目惚れというのは、魂が記憶している前世での人間関係を深く映し出すことがあるからです。
前世でも愛し合っていた2人なら、愛が深ければ深いほどその想いは魂に刻まれます。そして生まれ変わって再会したときに「理由はわからないけど惹かれる」というような不思議な縁が生じやすくなります。
ただし、前世で「敵同士だった」場合も、お互いのカルマ解消のために強く惹かれ合うことがあります。
トントン拍子に関係が進む＆仲が良い
出会ってトントン拍子にお付き合いに進展し、その後の関係性も安定して愛を育んで行けている場合、既に2人の関係性が前世で出来上がっていることを示しています。
前世で敵同士だった場合も、お互いのカルマ解消のために強く惹かれ合うことがあるとお伝えしましたが、この場合はカルマの解消が目的なので2人の間にトラブルが起こりやすくなるでしょう。
浮気の心配がなく、しっかりと信頼関係を築ける。多少の喧嘩はあっても、日々幸せに暮らせている場合は、前世でも恋人同士だった可能性が高いと言えます。
＜ポイント＞
・お互い一目惚れの場合でも「前世が敵同士」の場合もある
・前世で敵同士だった場合、2人の関係に問題が生じやすい
・前世で恋人同士だった場合、2人の関係性は安定しやすい
なぜか引き合わされる
「意図していないのに引き合わされる」
「偶然が重なり運命としか思えないような巡り会い方をする」
「例え他の人と結婚したとしても上手くいかなくなり、結局ヨリが戻る」
このように、自分が意図していなくても現状が2人を勝手に引き合わせ、再び重ね合わせようと自動的に動くことがあります。
もうそれは「運命」と言って片付けてしまった方がいいかもしれません。前世で恋人同士だった人は、それほど今世でも引き合わされるものです。例え、どれだけ離れていようとも…。
特に、前世で「生き別れ」した恋人や夫婦には無念のエネルギーが魂に深く刻まれるため、残された方がより強く「また逢いたい」と感じやすくなるようです。
実際に、筆者の場合もそうでした。前世で殺害されたという筆者。夫と無念の別れを強いられた前世の妻（現夫）は、かなり辛かったことでしょう。
その証拠に、今世で再び出会った筆者と夫は、筆者よりも夫のプッシュが強めだったのです。
それは今でも変わりなく、夫は筆者を溺愛中。「妻は絶対に誰にも渡さない！！」という強い気持ちはもちろん、前世で尽くし切れなかった想いを今世でこれでもかというほど尽くしてくれています。
前世の恋人を見抜くコツ
筆者の体験談はいかがだったでしょうか？
まだまだ「信じられない」という方も多いかもしれませんが筆者が信じる理由は、友人から伝えられる過去生の筆者や夫は、今のわたしたちとかなりリンクしているからです。
完全に「前世はある！」と信じている筆者から、前世の恋人を見抜くコツを紹介します。
とにかく溺愛される！
前世で恋人同士だった2人は、わかりやすく言うと「恋愛関係の経験がある」ということ。
そのため「相手をどう愛せばいいのかわからない」「気持ちをどう伝えたらいいのかわからない」などといった問題は発生しにくく、シンプルにストレートに愛を表現できるでしょう。
特に、彼から溺愛され続ける場合は、2人は前世で恋人同士だった可能性大！
トラブルが少ない
前世で恋人同士だった2人は、既に「恋人関係」の経験が魂に刻まれています。
そのため、今世における浮気トラブル・金銭トラブル・意見の食い違いなどのトラブルがかなり少ないと言えるでしょう。
「彼とは喧嘩も少なく心から安心して身を任せられる」と感じる場合、それは既に前世で彼との関係性を築いてきたからと考えられます。
初対面な気がしない
「初対面なのに初めて会った気がしない」「初対面なのにすぐに打ち解けられる」といった場合、前世で何らかの深い繋がりがあったと考えていいでしょう。
ただしこの場合は「前世で恋人同士」ではなく、前世で親子関係であったり親しい友人であったりした可能性もあります。
「なんだ…前世で恋人同士じゃなかったのか」と失望しないでください。前世恋人ではなくても、今の恋を思いっきり楽しみましょう！
まとめ
前世があるかないかの問題は置いておいて…筆者は霊能力のある友人から夫との前世を聞いたとき、直感で「あぁやっぱり」「だから夫はこんなに溺愛してくれるんだ」ととても腑に落ちました。
前世の自分の性格・趣味・職業だけではなく、死に方やどのような心残りがあるかによって、今世での性格や仕事・こだわりに繋がっているように思えてなりません。
もし心当たりのあるお相手が居るのであれば、今回ご紹介した特徴と照らし合わせてみてくださいね。
執筆者プロフィール
C（シー）
元・超恋愛体質女！片思い・火遊び・略奪・浮気・不倫・国際恋愛と、ひと通り経験済みの私が、高校の同級生と結婚して脱恋愛体質。真実の愛を知ったからこそ見えてきた「いい関係を育てる秘訣」をお伝えします。
