身体も心もアロマでリラックス!正しい使用方法をご紹介

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お悩みに合わせたアロマの選び方

お悩みに合わせたアロマの選び方

アロマテラピーに用いる”精油”は、現在手に入るだけでも200種類に登るそう。様々な雑貨屋でアロマを見かけますが、それは日本で精油が”雑貨”として扱われているためです。

少し注意したいのが、前述した通り不調を整えるためには天然成分100%のものを選びましょう。例えば『精油』や『エッセンシャルオイル』と明記されたものが天然成分100%のアロマです。また、ラベルに学名や原産地、抽出方法が表示されていると更に安心して使用することができます。

逆に、”アロマオイル”と書いてあるものは合成香料の可能性があるそうで、医療目的で使用する際には注意が必要です。

体調を整えるアロマ

ここからは、それぞれのお悩みに合わせたアロマをご紹介していきます!

 

ラベンター

安眠に効果があると言われているラベンダー。副交感神経を優位にしてくれる働きがあるため、身体や心をリラックスさせてくれます。

 

柚子

こちらも不眠などのケアに効果があるそう。精神を安定させ、入眠しやすくなります。”柚子風呂”のように、浴槽に柚子のアロマを垂らして入浴してみてはいかがでしょうか。

 

ティートリー

抗菌作用や抗ウイルス作用があるティートリー。風邪などの感染症に効果があります。喘息でお悩みの方など、呼吸器系の改善にも役立つアロマなので、咳が続いて寝苦しい夜にはティートリーを寝室に炊くとリラックス出来るかもしれません。

冷え・むくみ改善

 

女性の天敵、冷えやむくみにも効果を発揮する万能なアロマ。それぞれに分けてご紹介!

 

冷え性

冷えには、とにかく血流をよくして身体を温める必要があります。

中でも、”柚子””ジンジャー”がオススメ。芯から冷える冬はもちろん、オフィスなどで冷房に晒される夏にもこれらのアロマがオススメ。手や足先など、冷えが気になる部分だけをお湯に漬けて部分浴させるのも効果的です。

 

むくみ

むくみには体液の排出を促す”ジュニパー””サイプレス””ローズマリー”がオススメ。利尿作用や解毒作用に優れている”ダンデライオン””バードック”も効果が高いです。これらのアロマはハーブティとして販売されているものを飲用するのも良いそうですよ。

イライラにはこれ!

精神的なストレスやイライラに効果のあるアロマはこちら。

 

鎮静系の香り

リラックス効果の期待できる”ラベンダー”や、鎮静系の”パチュリ””ベチバー”などの香りが最適。精神的に癒しを求めている方は、就寝前にリラックスタイムを設け、これらのアロマを香りましょう。

 

ハーブティ

市販のアロマは飲用できませんが、香りの良いハーブティはアロマに近い効果を得ることができます。不安・不眠・胃腸障害にも効果が高い”メリッサ”のハーブティを飲み、身体の中からもリラックスさせていきましょう。

まとめ

まとめ

アロマにはそれぞれ違った効能があり、うまく使い分けることにより様々な効果が得られることがお分り頂けたのではないでしょうか?

自分好みの香りを選ぶだけでなく、各々のお悩みに合わせてアロマを選んでみましょう。気分の浮き沈みや身体の不調に悩まされている方も、正しく使えば想像以上の効果を得られるかもしれません。楽しくアロマグッズを選んで癒されていきましょう!

 

 

参考URL

・SPIBRE

https://spirituabreath.com/aroma-kounou-24.html#i-9

 

・gooニュース

https://news.goo.ne.jp/article/bibeaute/life/bibeaute-379624.html

 

・キナリノ

https://kinarino.jp/cat6-ライフスタイル/33619-使い方から香りの楽しみ方まで%E3%80%82初心者さん向けアロマlesson

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