もう遅いなんて言わせない！大人の恋愛を成功させるコツ

付き合いたてのカップルや、恋愛が盛り上がっている2人はついつい互いに干渉してしまいがちです。相手を好きなあまり連絡をとりすぎてしまったり、毎晩電話をしなければ気が済まなかったりという恋愛はもう年齢に見合わないかもしれません。それなりのキャリアや人生を積んできた2人だからこそ、それぞれの生活に大切なものがあるはずです。カップルとなったことでその大切な時間を壊してしまうことになると、別れの原因となる可能性もあります。大人の恋愛では余裕をもちつつ、相手の趣味や価値観、生活を尊重することが長続きのコツとなります。

人それぞれかもしれませんが、若いころは「男性に奢ってもらうのが当たり前」や「男性にエスコートしてもらいたい」と考えていた女性も多いのではないでしょうか。ただし、もう立派な大人となったアラフォー女性は男性と対等な立場で関係を築く必要があります。女性を大切にしてくれる男性はもちろん素敵ですが、いつまでも受け身でいては大人の魅力が半減してしまうかもしれません。若い女性にはない落ち着きや包容力で男性を癒すことによりその魅力が発揮されることも多いです。食事の際などに黙って奢られるのではなく、スマートに財布を取り出す女性に心打たれる男性も多いはずです。あくまで人間対人間という点を意識し、対等な関係でいることが男性に負担をかけず、自分も傷つかないコツです。

年代に関わらず恋愛において大事なのは、「相手に対して思いやりをもつ」ことです。自分本位の恋愛では相手を傷つけたり、不満がたまったりして関係にヒビが入ってしまうことがあります。大人になるとそれなりの価値観も完成していて、考えを曲げるのは難しい方もいるのではないでしょうか。ただしそれは相手も同じです。お互いにお互いの考えが間違っていると思い続けていると、喧嘩が喧嘩のまま終わってしまうため、別れに繋がりやすくなります。少しでも関係を長く続けたいと思うなら相手の考えや価値観を受け入れるように心がけましょう。もし衝突してしまったら、一度相手の立場になって考えることが円満への第一歩です。

数々の恋愛をしてきた方や、逆に恋愛の経験が少ない方は失敗を恐れて臆病になってしまう場合も多いようです。たしかに、多くの恋愛を経験した結果「もう良い男性なんていないのでは」と思ったり、「私は長続きしない人だから…」と考えてしまうのも無理はありません。逆に、恋愛に奥手すぎて今更どうすれば良いのかわからないというケースも少なくはないです。しかし、逆に考えれば今までの経験が存分に生かせるのがアラフォーの恋愛です。例えば、失敗続きだった人は今までの相手の落ち度を考えるのではなく「自分のどこが悪かったのか」を改めて分析することで、今後どうすれば良いかが見えてくるかもしれません。また、今まで恋愛に奥手だった方は周りの友達に相談してみたり、「なぜ今まで踏み出せなかったのか？」を分析すしたりすることで新しい扉が開けるはずです。

なんとなく恋愛をイメージすると、話上手な女性や明るい女性がモテるようなイメージはありませんか？そのイメージばかりが先行して、コミュニケーション能力が不安で一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。ただし、男性の好みは千差万別です。シャイな女性が好きな方や、物静かな女性がタイプの方ももちろんいます。話題をふるのが得意でない女性は、話好きな男性をターゲットにして聞き役に徹するのも一つの手段です。どうしても男性とうまく話せないという方は、「相手の目をみる」ことと「笑顔を忘れない」ことに力を入れてみましょう。男性は自分としっかり向き合ってくれる女性を放っておけないはずです。