流行りや好みはもう卒業! 診断で選ぶ、戦略的大人女性ファッション
肌・瞳の色で選ぶ「パーソナルカラー診断」
パーソナルカラーとは、生まれ持った肌や瞳、髪、頰、唇などの色によって調和する色合いのこと。肌だけでなく顔まわりのパーツの色も重視しているので、ファッションだけでなく、メイクアップなどにも活用されるよく知られた診断ではありますが、実際に自分に似合う正しい色をご存知の方は少ないかもしれませんね。同じ白色でも、生成り色とオフホワイトでは似合う人は変わってくるのです。
昔気に入っていたはずの服がしっくりこない、自分の定番カラーだと思っていたメイクの色が悪目立ちしてしまっている…といった理由も、年齢を重ねて肌がくすみがちになったからかもしれません。
今の自分に合ったパーソナルカラーをファッションやメイクアイテムの主役としてうまく選ぶと、肌が綺麗に見え、若々しさもアップして、第一印象が違ってきますよ。
パーソナルカラー診断の結果は大きく「春・夏・秋・冬」で分けられ、その診断方法も様々。「肌色のタイプはピンク系? イエロー系?」「オレンジ色のトップスを着るとしっくりくる? こない?」といった自分の自然な瞳の色や肌色についての診断になるので、それが分かる明るい場所で診断するといいそうです。
春タイプ
黄みがかった色が似合うイエローベースのグループ。
▶︎カラーの選び方
明るく優しい色中心のソフトな印象を与える色合いが似合う。
新緑・春に咲く鮮やかなチューリップやポピー、瑞々しいフルーツをイメージする色がオススメ。
夏タイプ
青っぽい色を含んだブルーベースのグループ。
▶︎カラーの選び方
明るく優しい色中心のソフトな印象を与える色合いが似合う。
雨に咲く紫陽花のようなスモーキーカラーやエレガントなパステルカラーがGOOD。
秋タイプ
黄みがかった色が似合うイエローベースのグループ。
▶︎カラーの選び方
深くシックな色中心のハードな印象を与える色合いが似合う。
美しい紅葉やススキの自然の色を表すナチュラルカラー。アースカラーもOK。
冬タイプ
青っぽい色を含んだブルーベースのグループ。
▶︎カラーの選び方
深くシックな色中心のハードな印象を与える色合いが似合う。華やかな赤ワインやレモンイエロー、シャーベットカラーやモノトーンなどがぴったり。
最終更新日: