映画みたいな1人の世界!ソロキャンプのすすめ
ソロキャンプやひとりキャンプ、最近よく聞く響きですよね。キャンプといえば大勢でワイワイやる!というイメージですが、今やそうとも限らないようです。
なぜソロキャンプやひとりキャンプが流行っているのでしょう。ソロキャンプの魅力や楽しみ方を知って、いざひとりキャンプ!となった方のために必要な持ち物や便利グッズをご紹介していきます。
ソロキャンプってなんなの!
ソロキャンプとは、その名の通りひとりでキャンプをすることです。「キャンプってみんなでするものじゃないの?」「ひとりでのキャンプってなんだか寂しそう…」と思う気持ちもわかります。しかし実はその開放感や自由度の虜となる人が増えているようです。
自然と自分1人。普段の喧騒から離れて、その魅力を感じてみませんか?
フリーダムなソロキャンプの魅力
何と言っても、ひとりキャンプのいいところは”なんでも自分の好きなようにカスタマイズできる”というところです。キャンプには必ずと言って良いほど行われるバーベキューなどのご飯作りですが、気づいたら自分の食べたいものがなくなっていた!なんてこと、ありませんか?ソロキャンプならその心配は必要ありません。自分しか居ないからです。自分の好きなものを、自分の好きなタイミングで食べることができます。釣った魚も、自分が釣っただけ食べることができますし、1人なのである程度手を抜いたズボラ飯で済ませたとしても、誰にも咎められないのです。
1人で食材を見つけて1人で食べ、1人で夜空を見上げながら寝る…映画の世界に入り込んだような気持ちになれますよ。
なぜソロにこだわるの?
先ほどお伝えした通り、ひとりキャンプの魅力は”なんでも自分の好きなようにカスタマイズできる”ことなのですが、もちろん出発する日や行くタイミング、手段も自分次第です。
さらにソロキャンプの場合は荷物が最小限で済みます。その点、テントなどの大きいものにかかる費用も抑えることができますし、荷物が小さければ電車やバイクでの移動も可能です。大きい車をレンタルしたり、多人数分の食材を用意しなくても良いのです。
ソロキャンプは思いの外お財布に優しく、思い立ったら気軽に出発できるというところが魅力ですね。
また、当たり前ですが面倒な人付き合いもありません。いくら仲の良い友達同士でも、いざ旅行やキャンプで長く一緒に居てみると、「この人あんまり合わないかもしれない…」と思うこと、ありませんか?
大勢の人とのキャンプは、いわば共同生活のようなものなので互いにそれなりの気を使わなければなりません。その点、ひとりキャンプはどこまでいっても自由です。テントを立てるのも洗い物をするのも自分ひとりですが、全て自分の責任なので余計な気を使わずに済みます。
普段の生活で、会社の人や家族との人間関係が面倒になってきた…という方に最適なリフレッシュと言えるでしょう。
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