映画みたいな1人の世界!ソロキャンプのすすめ

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意外とできそう!ソロキャンプの仕方

意外とできそう!ソロキャンプの仕方

ひとりキャンプの魅力は十分にわかりましたが、実際やるとなるとソロキャンプってなんだかハードルが高いような気がしますよね。そこでキャンプ初心者の方に向け、必要な持ち物や役立つ便利グッズをご紹介します。

とりあえず揃えておきたい、基本の持ち物

・テント

まずはこれ。ひとりキャンプの場合、ハンモックや車で過ごす方もいるみたいですが、キャンプ感を味わうにはこれが一番ですよね。ただ気をつけたいのが、”耐水圧”を確認すること。せっかくテントを張っても、大雨が降ってきて崩れてしまっては大惨事ですよね。中には耐水圧が明記されていない商品もあるようなので、しっかり確認してから購入しましょう。ちなみに耐水圧は2000mm以上あると大抵の雨には耐えられます。

 

・寝袋、マット、枕

キャンプにおいて、大事なのが快適な睡眠。テントを張っただけでは硬くて寝て入られません。体にフィットする柔らかい寝袋や、質のいいマットレスを用意しましょう。余裕があれば枕もあると良いですが、荷物を少なくしたい場合は寝袋の質を求めた方が良いかもしれません。また、寝袋を買う場合はコンパクトに収納できるものを購入しましょう。

 

・椅子

長く座る椅子は、背もたれ付きの快適なものを選びましょう。1杯飲みたい時、ゆっくりご飯を食べたい時、椅子がグラグラしていては台無しです。椅子にはお金をかけ、安定したリラックスできるものを選んでください。もちろん持ち運びのしやすいものを選ぶのもポイントです。

 

・テーブル

食事や飲み物をおくテーブル。大きければ大きいほどいいような気もしますが、テーブルは結構かさばります。1人ならそんなに置くものもないですし、小さめのローテーブルがオススメです。もちろん折りたたみ式のものを選びましょう。

 

・ランタン

当たり前ですが、自然の中にライトはありません。夜は星以外何もみえなくなってしまうので、ランタンを用意しておきましょう。便利なのはソーラー充電式のLEDライト。電気が通っていない自然のなかで太陽は重要な電力源ですので、活用していきましょう。中には折りたためるものもあるので、なるべくミニマムにまとめていきたいですね。

料理をするならこちら

・ガスバーナーor焚き火台

料理に必須の炎ですが、直火は危険ですし禁止の場所も多いです。ひとりキャンプならガスバーナーがあれば事足りるので、コンパクトバーナーを持っていきましょう。火力が強くて風防機能が付いているものが心強いです。とはいえ、キャンプの醍醐味と言えば焚き火。ひとりでも焚き火を楽しみたい!という方は焚き火台を忘れずに持っていきましょう。

 

・網、鍋、キッチンツール

意外と忘れがちなのが網。これがないと焼くものも焼けないので、忘れずに持っていきましょう。大事な鍋や包丁などのキッチンツールは、コンパクトなセットとして売られているものが多いです。これらも普通に持っていくとかさばるので、ミニマムなものを選びましょう。さほど質を気にしなければ、100円ショップでも気軽に買えるものがあるかもしれません。

 

・カラトリーセット、食器

こちらも100円ショップで買えそうですね。コンパクトな折りたたみ式のカラトリー(スプーン、フォーク、欲を言えばお箸も)や、キャンプ用の小さいコップなども売られています。慣れてきたらこれらのグッズにこだわってみても面白いですよ。

あると助かる便利グッズ

・サバイバルナイフ

とにかく便利なのがサバイバルナイフ。ロープを切ったり、小枝を切ったり…料理をする際も、硬いものを切るのに役立ちます。サバイバルナイフは見た目にもかっこいいので、自分の好きなデザインを見つけてみるのもいいかもしれないですね。

 

・虫除け対策

キャンプといえば虫!というぐらい、女性の方なら虫が気になるのではないでしょうか。ブヨなど、1度刺されると跡に残ってしまうような虫も多くいます。ここはしっかり対策していきましょう。虫除けスプレー、虫除けシートなど薬局で買えるものから、”ポイズンリムーバー”という毒出しをするグッズも売られています。

 

・バンドエイド、包帯、消毒液

うっかり怪我をしてしまいがちなのも、キャンプの特徴。ひとりキャンプでは自分でどうにかするしかありません。自然での怪我は菌が入り込みやすいので、バンドエイドや包帯、消毒液も念のため持っていきましょう。

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