【医師監修】リバウンドなし！？確実に、そして美しく痩せるための美容整形
痩せる美容整形【2】脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は脂肪を分解する成分を皮下脂肪に直接注射し、脂肪組織を溶解・分解していく方法です。
基本的には皮下脂肪がある部分なら、全身どこでも注射可能。
注射によって分解された脂肪分は血中に取り込まれ、老廃物として対外へ排出されます。
施術は痩せたい部分に注射するだけ。
施術は5～10分で終了します。
施術後は軽度の腫れやむくみ、内出血が出ることがありますが、数日で治まります。
ダウンタイムはほぼなく、当日から入浴してもOKです。
健康的な生活を心がけていれば、リバウンドすることはありません。
美容整形と言っても、「プチ整形」と呼べるほど、気軽に受けられる方法です。
脂肪吸引と同じクリニックのメニューで、脂肪溶解注射は薬剤の種類にもよりますが、1本約5千円～3万円ほどです。
メリット
脂肪溶解注射は切開や全身麻酔の必要がないため、体への負担が少ない方法です。
施術時間が短く、ダウンタイムもほぼないので、日常生活にほとんど影響がありません。
施術後に通院する必要がないので、忙しい人にも向いています。
痩せたい部分の脂肪組織に直接働きかけるので、ピンポイントのサイズダウンが可能。
効果は徐々に現れるので、痩せる整形に挑戦したことを人に知られたくない人にもおすすめです。
脂肪溶解注射は極細の針を使用するため、痛みが少なく、傷跡も残りません。
デメリット
脂肪が分解されるのに時間がかかるため、即効性は高くありません。
効果を感じるには、3回ほど同じ場所に注射する必要があるようです。
同じ部位への注射は、2週間以上空けてください。
1回の施術で注射できる範囲は1部位につき手のひら大の面積としてカウントし、安全に注射できる部位は2～4部くらいまでと言われています。
痩せる美容整形【3】痩身レーザー
痩身レーザーは痩せたい部分にレーザーを照射して、脂肪を分解する方法です。
先ほどご紹介した脂肪溶解注射は、薬剤の力で脂肪を溶かすのに対し、痩身レーザーはレーザーの熱で脂肪を分解します。
分解された脂肪分は血中に送り込まれ、老廃物として体外に出ていくのです。
痩身レーザーはメスも針も使用しないため、痛みやダウンタイムがほとんどありません。
施術時間は使用する機器や照射範囲によって異なりますが、25〜45分と比較的短時間で済みます。
1度痩せれば、リバウンドを心配しなくても大丈夫です。
痩身レーザー機器はいくつか種類があり、機器によって料金が異なります。
脂肪吸引、脂肪溶解注射と同じクリニックで比べると、痩身レーザーは1回約4〜20万円ほどです。
メリット
痩身レーザーはメスも針も使わずに、脂肪を溶かすことができる画期的な治療法です。
ダイエットやエステではなかなか解消できないセルライトにも効果があります。
がっつりダイエットしたい人だけでなく、セルライトを解消してスッキリさせたい部分がある人にもおすすめです。
デメリット
脂肪溶解注射と同じく、痩身レーザーも効果が出るまでに1～2ヶ月ほど時間がかかります。
1回の施術で得られる効果は約20％の脂肪減少。
満足のいく効果を得るには、複数回、定期的に施術を受ける必要があります。
まとめ
いかがでしたか？
痩せる美容整形は脂肪細胞ごと除去・分解するので、確実に痩せることができ、リバウンドの心配もありません。
痩せたい部分だけ痩せることができるので、理想的なボディラインを作ることも可能です。
いろんなダイエット法を試して効果が出なかった人やリバウンドを繰り返ししまっている人は、新たな選択肢として検討してみてはいかがでしょうか？
監修医師プロフィール
みずほクリニック 院長 小松 磨史（こまつ きよし)
[経歴]
H6年 札幌医科大学卒業
H6年 札幌医科大学・形成外科入局
H10年 札幌医科大学・大学院卒業 医学博士取得
H10年 米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務（ポストドクトラル・フェロー）
H12年 札幌医科大学・形成外科 助教
H14年 北海道砂川市立病院・形成外科 医長
H17年 大手美容形成外科入職（院長歴任）
H26年 みずほクリニック開院（院長）
[免許／資格]
・日本形成外科学会・形成外科専門医
・日本美容外科学会・正会員
・医学博士
[メッセージ]
私達が目指すのは、一人ひとりのコンプレックスを克服し、自信に満ちあふれた笑顔と晴れやかな気持ちでいて頂けることが何よりもの願いです。そのためには真摯に患者様と寄り添い、これからも美容外科医としての使命を果たしていきたいと考えております。
[クリニック紹介]
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